嵯峨秋雄 北の風景

北海道の風景写真を中心に掲載します。

No 166・絵になる野鳥の表情

2014年05月30日 01時00分00秒 | 写真




1・ヤマガラ、いつも愛嬌が有る顔と透き通る美声を響かせています


◎ 野鳥を観察し撮影していると面白い発見が沢山あります、特にいつでもこちらが注意深く観察「されている」と言うこと。ガラスの窓越しで撮影しているが窓をちょっとでも開けると逃げてしまいます。それに渡り鳥が一度訪れると又次の年も同じ時期に来てくれる楽しみが有ります。今回展示するのは、ユニ-クな特長が有る野鳥の表情を集めてみました。




2・アカゲラ、冬から春にかけて現れます、今年はシャッタ-チャンス3回有り






3・ひょうきんな仕草のカワラヒワ、梅の花でポ-ズをとってくれました






4・スズメ、ハ-ト型のお腹とオモシロイ顔でこちらをにらんでおります






5・アトリ、こちらを見て笑っているように見えます、ひょうきん族か?






6・キビタキ、昨年5月14日に一度だけ現れたが今年も待ってたが現れず






7・コムクドリ、昨年は一羽より見かけませんでしたが今年は夫婦で訪れました






8・メジロ、うまそうに密を吸っております、梅の花が咲く頃今年も来てくれました






9・キジバト、首に模様が入った毛が有るがキズに見えるから、キジバトかな?






10・ベニヒワ、13cmの小さい野鳥ですがアップにすると鋭い目線です






11・アカゲラ、立木の中から虫を取り出すのに夢中、今がシャッタ-チャンス






12・ヒマワリに乗ってキキョウの花を横にポ-ズをとるカワラヒワ






13・いつも脇役のスズメ、今回は花よりも目立つように羽ばたきます






14・梅の花と私どちらが主役ですか?もちろんメジロあなたです






15・シメ、朝焼けに照らされて、俺たち渡り鳥、いつ飛び立つか思案中






16・カワラヒワ、オス同士のバトルが始まりましたメスの奪い合いか?






17・春になるとスズメもオス同士がメスと餌の奪い合いで争いが






18・カワラヒワのバトルを撮影していると上空20mくらいまで、組んずほぐれつ






19・スズメを観察していると体が小さいので臆病にみえるが、いつも10羽~20羽のグル-プを組んでいて危険が迫ると監視役がとっさに知らせる、賢くて頭の良いスズメだと思う






20・カワラヒワは体は小さいが気性が荒く仲間だけでなく大きい鳥にも向かっていく






21・キビタキ、めったに来ない渡り鳥ですがのど元と眉毛が黄色い綺麗な鳥






22・メジロは梅の花の蜜をもとめる渡り鳥と思う、梅の花が散るといなくなる






23・アカゲラ、後ろ姿も色っぽい雰囲気、背中まで黒髪をなびかせて、目立つ姿


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No 165・野鳥イスカのパフォ-マンス

2014年05月23日 01時00分00秒 | 写真




1・いきなりこんなに鮮やかなオスのイスカに出会えたので、本当にビックリです


◎ 今年初めて見る野鳥のイスカ、3月25日に発見、ヒマワリの種が好物で餌を与え続けると朝方、他の野鳥に混じって多いときで8~10羽が毎日のように一ヶ月ぐらい居座り、勧賞と撮影が出来ました。ネットでイスカの詳しい事を調べたら、分布・・・ヨーロッパ、アジアの北部や北アメリカに広く分布し、日本には主に冬鳥として渡来する、世界の鳥の中でクチバシが”交差”しているのは、イスカだけだそうで。なぜ交差しているか、松ぼっくりの隙間にクチバシを入れ、種を捻りとるためのようです。




2・イスカのオスとメスは正反対の色でとても同じイスカと思えない






3・イスカが雪に立ち往生か?冬鳥として渡来してるから大丈夫






4・一羽だけ黄色っぽい色、少々小さいからイスカのオスの幼鳥か?






5・イスカのオスとメス勇ましい顔をアップにすると、何となく威圧感が






6・北海道でほぼ全身赤い野鳥はまず見かけません、貴重な体験です






7・狭いエサ台の上でオス同士が餌とメスを求めてのバトル






8・異様な感じの三羽、奥二羽がつがいで手前がクチバシの大きさから幼鳥か






9・イスカのクロスした嘴ですが、正面から確認してみると、上嘴はまっすぐで、下嘴が右にずれているようです






10・イスカのメス、強烈なあごとクチバシでヒマワリの種が砕けて飛び散る






11・イスカ、オス、梅の木の上で自慢のクチバシを研いでいるのか?






12・イスカ、オス、逆さになっても観察姿勢は怠りません






13・イスカ集団の中で一羽だけが五色の綺麗な、マダラ模様でした






14・かごの中に餌を入れてぶら下げ、一羽だけが入れるが、他は順番待ちです






15・順番待ちに割り込むと承知しないぞ、ようく観察していると人に似ている






16・貫禄がある面構え、どこからでもかかってこいと言うようなスタイル






17・イスカオスの幼鳥と思いますが黄色っぽいのも、かわいらしい






18・イスカ、オス、クチバシが”交差”している所がとても印象的です






19・梅の花が満開の時イスカ、メスの幼鳥と思われるのが集団の中に






20・イスカは梅の花が咲く頃に現れ、花が散る頃には去っていく、渡り鳥


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No 164・庭で撮した野鳥図鑑その2

2014年05月16日 01時00分00秒 | 写真




1・ルリビタキ、2013年5月12日撮影、体長、14cm


◎ 自宅の回りで野鳥を撮り始めて5年、違う種類の野鳥の数がこれほど多く撮れるとは想像もしませんでした。スズメとカワラヒワに餌を与えていると、その鳴き声に近所の野鳥と上空を通る渡り鳥たちが興味をもって降りて来てくれると思っています。そこで野鳥図鑑を2部に分けて作ってみました、お楽しみに。




2・キセキレイ、2013年5月19日撮影、体長、20cm






3・ヒヨドリ、2011年5月8日撮影、体長、28cm






4・メジロ、 2013年5月21日撮影、体長、12cm






5・ゴジュ-カラ、2012年10月8日撮影、体長、13.5cm






6・スズメ、2012年12月19日撮影、体長、14.5cm






7・アトリ、2014年4月23日撮影、体長、16cm






8・ツグミ、2014年4月30日撮影、体長、24cm






9・ニュ-ナイスズメ、2013年4月11日撮影、体長、14cm






10・ムクドリ、2014年3月30日撮影、体長、24cm






11・シジュ-カラ、2014年4月30日撮影、体長、15cm






12・シロハラ、2014年4月30日撮影、体長、24cm






13・ホオジロ、2014年4月9日撮影、体長、16.5cm






14・カルガモ、2014年4月30日撮影、体長、58cm






15・ハクセキレイ、オス、2014年5月2日撮影、体長、20cm






16・ハクセキレイ、メス、2014年5月2日撮影、体長、20cm






17・コムクドリ、オス、メス、2014年5月2日撮影、体長、19cm






18・エサ台に集まる、左からスズメ(ベニヒワ、オス、メス)イスカ、カワラヒワ






19・ハシブトガラス、2014年5月2日撮影、体長、55cm






20・カラスの出現にイスカ、カワラヒワ、恐れをなして退散


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No 163・庭で撮した野鳥図鑑その1

2014年05月09日 01時00分00秒 | 写真





1・カワラヒワ、オス、2013年5月19日撮影、体長、14.5cm


◎ 最初はジャンボひまわりの花を庭の回りに20本植えて鑑賞したり楽しんでいました。秋にはヒマワリの種が大量に出来る、エサ台を作って種を置いたら、最初はシジュ-カラとヤマガラが来て野鳥に興味を持つようになる。いろんな餌を与えたら 庭に集まる野鳥の数が年々増えてきました、それで野鳥図鑑を二回に分けて作る事にしました。 野鳥名と野鳥の体長はインタ-ネットに載っている野鳥図鑑を調べて載せました。




2・カワラヒワ、メス、2013年5月19日撮影、体長、14.5cm






3・イスカ、オス、2014年4月9日撮影、体長、16cm






4・イスカ、メス、2014年4月8日撮影、体長、16cm






5・シメ、オス、2013年1月7日撮影、体長、18cm






6・シメ、メス、2013年1月7日撮影、体長、18cm






7・ベニヒワ、オス、2014年4月5日撮影、体長、13cm






8・ベニヒワ、メス、2014年4月1日撮影、体長、13cm






9・アオジ、オス、2014年4月23日撮影、体長、16.5cm






10・アオジ、メス、2014年4月23日撮影、体長、16.5cm






11・アカゲラ、オス、2013年1月24日撮影、体長、23.5cm






12・アカゲラ、メス、2013年7月7日撮影、体長、23.5cm






13・キジバト、夫婦、2014年4月3日撮影、体長、33cm






14・コムクドリ、2011年5月23日撮影、体長、19cm






15・ノゴマ、2013年5月11日撮影、体長、15.5cm






16・コサメビタキ、2011年5月11日撮影、体長、13cm






17・キビタキ、2013年5月24日撮影、体長、13.5cm






18・オオマシコ、2013年3月11日撮影、体長、17.5cm






19・マミチャジナイ、2013年5月13日撮影、体長、22cm






20・ヤマガラ、2012年9月16日撮影、体長、14cm


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No 163・花の魅力を探る

2014年05月02日 01時00分00秒 | 写真




1・(フクシア)可憐にダンスを踊っているような花、撮影場所、札幌百合ヶ原公園


◎ 花の魅力を探ると題して、此まで撮りためて有った、特長が有って綺麗だな~と思える花、花の蜜を求めるチョウ、ハチ、小鳥、等を併せて、数ある中からもっとも気に入ってる写真を選んで、撮った時の花の名前と撮影場所を思い出しながら紹介したいと思います。




2・(水芭蕉)めったにない三本揃い、 撮影場所、小樽市塩谷イナホ沢






3・(ザゼンソウ)木魚で座禅するような花、撮影場所、小樽市苗穂公園






4・(カタクリの花)スマイルに撮れました、 撮影場所、小樽市塩谷イナホ沢






5・(サギ草の花)優雅に飛んでいるように見せる花、 撮影場所、自宅鉢植えにて






6・(蓮の花)桃色が鮮やかで魅力的、撮影場所、勇払郡安平町早来、ハス池庭園






7・(スイセン)野生の変わった種類?、撮影場所、小樽市塩谷イナホ沢






8・(アヤメ)高山に咲く花、霧雨の時、撮影場所、雨竜沼湿原






9・(水芭蕉)変わった形で咲いていた一輪、撮影場所、小樽市塩谷イナホ沢






10・(エンドウ豆の花)昔の種を友人から、撮影場所、自宅裏の畑






11・(エゾカンゾウ)高山に咲く花、霧雨の時、撮影場所、雨竜沼湿原






12・(コマクサ)高山に咲く花、撮影場所、大雪山 赤岳






13・(ユリの花にモンシロチョウ)撮影場所、札幌百合ヶ原公園






14・(ジャンボヒマワリの花にキ アゲハ)撮影場所、自宅庭






15・(ねむの木の花にカラスアゲハ)撮影場所、小樽市塩谷駅付近






16・(ラベンダ-の花にキアゲハ)撮影場所、自宅庭






17・(ウリュウコウホネの花にエゾイトトンボ)撮影場所、雨竜沼湿原






18・(ユリの花にキアゲハ) 撮影場所、小樽市塩谷駅付近






19・(梅の花にメジロ)メジロを初めて発見の時、撮影場所、自宅庭






20・(ねむの木の花にキアゲハ)撮影場所、小樽市塩谷駅付近






21・(キキョウの花にセミ)撮影していたら突然セミが止まる、撮影場所、自宅庭






22・(ナデシコにキアゲハ)密を吸う場面初めて近距離で撮る、撮影場所、自宅庭






23・(フジの花に大きいハチ)撮影していて危険を感ずる、撮影場所小樽公園






24・(さくら)洞爺湖マラソンを桜の下で見学中、突風で桜吹雪、撮影場所、洞爺湖






25・(フジの花)広いフジ棚にツツジの色彩、 撮影場所小樽公園


コメント (2)
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