嵯峨秋雄 北の風景

北海道の風景写真を中心に掲載します。

No 114 ・旭岳、積雪の絶景(その2)

2013年05月31日 01時00分00秒 | 写真





1・噴煙の所から少し離れて撮ってみました、晴天の絶景です


◎ 旭岳冬山へ行って感じた事。冬、半年の間、風雪で山頂近くは人の入山を阻みます、それが晴天の日に行けた事を感謝しています、そして自然の強大な山の風景と噴煙の魅力まで見せてもらい。それと今回撮影ツア-で同行だった写友仲間で作るフォ-トピアにはいつもお世話になって感謝しています、おかげでブログなど傑作な作品を作れるきっかけとなっております。旭岳風景の後半は噴煙の有る場所から、帰りを順にロ-プウェイを降りるまでを紹介します。




2・夏山は登山道を外れて歩けない、冬だけ噴煙まで行けるのが魅力です






3・噴煙の息吹を間近で見られるのは冬の間だけに限られています






4・勢いよく吹き出す噴煙は、みなぎるパワーを表し不気味な魅力






5・現在も数か所にある噴気孔から高く水蒸気を噴き上げて活動しています






6・噴煙からの帰り道、右斜面を降りてきたらもう一つのデッカイ穴を発見






7・厳しい風雪で出来たくぼみの穴に、馬の骸骨のような造形が






8・風雪で長い間に 出来た自然の造形とは言え不思議です






9・写友のSさんが又何かを発見したようです真剣に穴を覗いています






10・旭岳は季節ごとに発見が有りいつ来ても被写体が豊富です






11・ここの場所は左右上下何処を見ても絶景そして日本晴れ






12・雪の旭岳を撮り終えてロ-プウェイの待合室へ、ここからの眺めも抜群






13・写友仲間が先に待合室へ帰って来ていて、ここ絵になるよと教えてくれました






14・旭岳をバックにして、次から次とスキ-ヤ-達が通って行きます






15・帰りのロ-プウェイに乗り、最初に撮ったのは、名残惜しい旭岳






16・ロ-プウェイから真下を見ると、帽子をかぶったユニ-クな木が






17・ロ-プウェイからの眺め(連続シャッタ-1)






18・ロ-プウェイからの眺め(連続シャッタ-2)






19・ロ-プウェイからの眺め(連続シャッタ-3)






20・印象に残った一枚、ストックを一脚に仕立てプロ顔負けの姿勢、写友のS氏












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No 113 ・旭岳、積雪の絶景(その1)

2013年05月24日 01時00分00秒 | 写真





1・雄大な旭岳の冬景色(北海道最高峰2291m)


◎ 2013年4月5日、写友仲間で作るフォ-トピア5名で残雪の旭岳と美瑛一泊二日の撮影ツア-に行って来ました。そのいきさつは行く4日前、今冬初めて旭川方面晴天の天気予報が出まして、待つに待った撮影ツア-に行くことが決定、5日当日旭岳ロ-プウェイへ朝一番に乗る事が出来ました。行ってみたら案の定、見渡す限り雄大な絶景が目に飛び込んで来ました。感激のあまりカメラのシャッタ-を押しまくりました。




2・期待を胸に100人乗りのロ-プウェイへ中間地点で交差する風景






3・登りロ-プウェイの中から、スキ-ヤ-、シュプ-ルの造形






4・ロ-プウェイ終着、姿見駅(標高1600m)付近から旭岳の風景






5・遠くでバンザイの合図をしている、写友のKさん遠くの山は十勝岳







6・カンジキを履いて噴煙が有る所までめざします、写友のKさん豆粒に見えます






7・登る途中に岩が突き出ている所が有り、特殊フイルタ-で






8・登る途中にデッカイ、くぼみと言うか底が見えない穴を発見






9・低いくぼみには風雪で何十メ-トルもの積雪が有り、その穴をのぞいて撮るS氏






10・穴の回りをようく見ると亡霊がにらめっこしているような造形






11・右側くぼみの穴を十分に撮り終わり噴煙の場所へめざします






12・風雪が激しいと思われる高台に変わった風紋が(モノクロ)






13・噴煙が出ている念願の場所がもう目の前です、この付近は姿見池が有る場所です、積雪15m以上と思います






14・ロ-プウェイの姿見駅からカンジキを履いて噴煙の場所まで写真を撮りながら1時間30分ようやくたどり着きました






15・積雪が一番多い時期に噴煙を目の前にして、体が震えるほど感動しました






16・観光客、噴煙が有る場所へスキ-やスノ-シュ-を履いて見学です






17・噴煙が有る場所で観光客の外人さんが笑顔でモデルに






18・厚い雪のこの時期に来て見て良かった・・・夏の噴煙とは迫力が違います






19・観光客の外人さんもこの噴煙に感動したらしくしばらく見学していました






20・向かいに見える数ある噴煙はここ姿見池近くの噴煙から200m位離れています


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No 112 ・蝦夷富士、春の兆し

2013年05月17日 01時00分00秒 | 写真





1・羊蹄山ふもとの畑で雪解けを早くする融雪剤をまく風景


◎ 3月25日久しぶりに晴天の天気予報が出たので、あこがれの羊蹄山(蝦夷富士)の撮影に出かけました。倶知安ニセコ方面は豪雪地帯で小樽の倍近く積雪が有ります、3月の末になっても、まだまだ雪が降り続きます、この時期になると農家では農作物を育てる夏期間が短いため、雪を早く溶かす融雪剤をまきます、偶然にこの場所に出くわしました、初めて見る作業の風景にラッキ-と思い感激しました。その他羊蹄山回りで撮った写真も展示します。




2・倶知安町メ-プル街道に有る小さい公園から






3・真狩村、泉、畑にまく融雪剤を補充するところ






4・倶知安町メ-プル街道に有る小さい公園から






5・スノ-モ-ビルを使って融雪剤をまく雄大な風景






6・倶知安町メ-プル街道に有る小さい公園から






7・ スノ-モ-ビルに融雪剤を積んだ噴射の機械にソリ






8・羊蹄山のふもと、まだ雪が深い場所で鹿と思われる足跡






9・春の風物詩、融雪剤の黒煙を豪快にふりまいて行きます






10・倶知安町メ-プル街道に有る小さい公園から






11・スノ-モ-ビルに噴射の機械を連結、実にうまく出来ています






12・倶知安町メ-プル街道に有る小さい公園から






13・羊蹄山のふもと、融雪剤をまいて春を呼ぶ






14・倶知安町メ-プル街道に有る小さい公園






15・倶知安町メ-プル街道に有る小さい公園






16・倶知安町メ-プル街道に有る小さい公園






17・倶知安町メ-プル街道に有る小さい公園






18・倶知安町メ-プル街道に有る小さい公園






19・帰り道、メ-プル街道 倶知安~赤井川間の峠






20・帰り道、メ-プル街道 倶知安~赤井川間の峠


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No 111 ・少年ジャンプ大会(中学生の部)

2013年05月10日 01時00分00秒 | 写真





1・赤いシ-ツが目立つ、見事なV字飛行


◎ 北海道新聞社杯全道少年ジャンプ大会が3月17日小樽潮見台シャンツエで行われました、ここ潮見台では年に3回少年ジャンプ大会が有ります北海道新聞社杯と小樽うしおライオンズクラブ杯全国少年ジャンプ大会、それに NHK杯 全 国 少 年 ジ ャ ン プ 大会です。数多くのジャンパ-がここから育っています。前回のブログでは小学生の部を掲載しましたが、今回は中学生の部を特集します。中学生はK点55メ-トルで競技を行います。撮影場所が着地点の下30mの所から、この場所は一瞬の迫力とスリルが見られ撮影に集中出来ず迫力有るジャンプに見とれてしまいました。




2・大ジャンプ、K点付近まで飛んできました






3・風の強弱、向きがOKになると旗振りの審判員がスタ-トの合図をします






4・この選手は横風にあおられて、両手が不安定






5・着地点付近、ゼッケン152連続シャッタ-(1)






6・55メ-トルのK点、ゼッケン152連続シャッタ-(2)






7・着地成功、ゼッケン152連続シャッタ-(3)






8・145のゼッケン見事なV字飛行で飛び出し抜群






9・145のゼッケン、大飛行と思われたが追い風で急落下






10・スタ-ト地点ではいつでも選手は風向きに注意、精神集注






11・大ジャンプのゼッケン154連続シャッタ-(1)






12・55メ-トルK点付近着地ゼッケン154連続シャッタ-(2)






13・着地姿勢も成功 ゼッケン154連続シャッタ-(3)






14・ジャンプ台着地点の上方面をモノクロで表現






15・着地点付近で選手が影を追うように飛んできました






16・着地点付近にいると選手の気迫、意気込みを感じ取れます






17・この方は女性ジャンパ-飛距離は伸びないが、注目の的です






18・下から見ていると怪我がないか冷や冷やです






19・着地点付近で見ていると迫力が有り一番の醍醐味です






20・この選手はK点を超えて優秀の美を飾りました


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No 110 ・少年ジャンプ大会(小学生の部)

2013年05月03日 01時00分00秒 | 写真





1・小学生の部、ジャンプ台、試合開始前の風景


◎ 昨年に続き今年も撮影に行って来ました。第41回北海道新聞社杯全道少年ジャンプ大会(小樽スキ-連盟主催)が3月17日小樽潮見台シャンツエで行われ。全道各地から参加した小中学生が、飛距離などを競い合った。小学生はK点35メ-トルで競技を行った。応援に訪れた父母らの歓声を受けていた。今回は小学生の上級生(4・5・6年生)を特集します。次回は中学生の大会を特集します、お楽しみください。




2・大空にア-チを描く少年ジャンパ-、ゼッケン134連続シャッタ-(1)






3・ゼッケン134連続シャッタ-(2)






4・ゼッケン134連続シャッタ-(3)






5・ゼッケン134連続シャッタ-(4)






6・ゼッケン134連続シャッタ-(5)






7・次の選手は度胸満点の飛び出し ゼッケン135連続シャッタ-(1)






8・大空にア-チを描く ゼッケン135連続シャッタ-(2)






9・天狗山をバックに豪快に飛んでいく、ゼッケン135連続シャッタ-(3)






10・町並みを見下ろして豪快に距離を伸ばす、ゼッケン135連続シャッタ-(4)






11・次の二回目のジャンプを向かい側に撮影場所を移動、広角レンズで






12・審判室建物の前を豪快に ア-チを描く






13・海の見える 大空にア-チを描く少年ジャンパ-






14・この日は晴天になり雪質も良く次々と豪快に飛んできます






15・この選手は恐怖のせいか少々腰が引けて、距離も伸びません






16・女性ジャンパ-も大勢参加していました、第二の沙羅チャン誕生か?






17・小樽港と町並みを見下ろして大空にア-チを描く






18・この方も女性ジャンパ-1番近くで見ていると凄い迫力






19・大空に鮮やかなV字飛行です






20・豪快に小樽の街を見下ろして飛んでいく


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