嵯峨秋雄 北の風景

北海道の風景写真を中心に掲載します。

No 206・支笏湖冬の風景

2015年03月30日 01時00分00秒 | 写真




1・色彩の川、朝10時日陰に氷りが張っている(長流川、北湯沢温泉町)


◎ 前回のブログは洞爺湖巡りでした、それからの続きで支笏湖を中心に支笏湖の魅力と支笏湖氷濤まつりの模様をお届けします。支笏湖(しこつこ)は、北海道千歳市にある淡水湖。支笏洞爺国立公園に属し、日本最北の不凍湖となっている。周囲長40.4km最大水深360.1m 国内では秋田県の田沢湖に次いで日本で2番目の深度となっている




2・色彩の川、この付近だけ川底の岩盤の色が目立ちます(長流川、北湯沢温泉町)






3・色彩の川、湯沢温泉から百メ-トル上流(長流川、北湯沢温泉町)






4・雪の怪しい造形、湯沢温泉から百メ-トル上流(長流川、北湯沢温泉町)






5・場所を美笛峠を通って支笏湖に移動、湖畔に降りると雪どけ水が湖へ注ぐ






6・支笏湖と後方は恵庭岳(1320m)湖畔の岸辺に倒木や岩にツララがびっしり






7・ツララの奥に恵庭岳、氷とツララで湖畔の岸辺を見事に飾られている






8・でっかい岩、上の雪が溶け始め生き物のように見える、後方は風不死岳(1102.4m)






9・今日の支笏湖、晴天で空気が澄んでいて風も無く是高の写真日和






10・支笏湖の岸辺に倒木や岩にツララがびっしり、このような状態が何十ヶ所も続く






11・何十ヶ所も続くツララの被写体、この時期のタイミングに来て運が良かったと思う






12・場所を支笏湖氷濤まつり会場へ、厳寒の支笏湖の風土を活かした氷の祭典です






13・「湖底の散歩道」と名付けられた氷のトンネル透明感のある深い水色が美しい






14・支笏湖の湖水を吹きかけて凍らせた大小さまざまな氷のオブジェが立ち並ぶ






15・支笏湖氷濤まつりは多くの人々が訪れる千歳を代表するイベントとなりました






16・支笏湖の澄んだ湖水をスプリンクラーで噴射して巨大な氷像をつくり上げる






17・自然の造形美あふれる巨大な氷像をつくり上げる湖畔の冬のイベント






18・会場を見渡せる『天空回廊』を初めて製作、高い場所から会場全体を見渡せる






19・昼間は支笏湖ブルーに輝き、夜はライトアップで幻想的な世界に






20・巨大な氷像を下から魚眼レンズで演出、宇宙の片隅と言う感じはいかが?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

No 205・洞爺湖巡り

2015年03月20日 01時00分00秒 | 写真




1・赤蝦夷富士、冬の季節は、めったに見られない朝焼けの風景


◎ 2015年2月21日、洞爺湖巡りと支笏湖周辺の撮影に行って来ました。小樽を夜明け前に出発、最初はニセコ付近で朝日が出る羊蹄山を撮る予定でしたが、あいにく雲に覆われて羊蹄山が見えません、あきらめて洞爺湖方面へ向かいました、ところが留寿都村まで来ると雲の谷間から羊蹄山の頂上付近だけ朝焼けで輝いている、5,6分の間だったが感動しました。そこで今回は洞爺湖巡り、次回は支笏湖周辺と支笏湖氷濤祭です。お楽しみください。




2・留寿都村にて回りは薄暗く羊蹄山の所だけが日差しで輝く






3・この位置からだけ雲間から見える羊蹄山不思議な体験でした、ミラ-から






4・百メ-トルぐらい場所を変えて撮ってみる、この後羊蹄山が雲に覆われて消える






5・洞爺湖に到着、さっそく白鳥に歓迎される、人なっこく近くに寄っても逃げません






6・洞爺湖、回りの公園などにたくさんのオブゼエその中の一つ「火星人か?」






7・近くに寄って来るこの白鳥、野鳥図鑑で調べたらコブハクチョウでした






8・周囲50km最大水深180 m の洞爺湖その畔に有るオブゼエ何を表現か?






9・自分を見つめるコブハクチョウ、何を思うか?体長は約150cm大きい白鳥です






10・洞爺湖は日本で9番目に大きい湖その畔に雪どけで汚れた女像のオブゼエ






11・家族団らんという感じの「白鳥の湖」というイメ-ジにはなりませんか?






12・洞爺湖へやって来るカワアイサ、雄と雌ではまったく頭の形と色が違います






13・クチバシの付け根にコブがありコブハクチョウの名前の由来になっています






14・カワアイサのつがいの二組、幼いヒナを連れた魅力的な姿は6月に見られます






15・洞爺湖は山々と湖がおりなす景観美は北海道三大景観に数えられる「魚眼レンズ」






16・渡り鳥の野鳥カワアイサが30羽程エサを求めて浅瀬でたむろする






17・接近して魚眼レンズで。(洞爺湖マラソン大会2015年5月17日に有り) その時桜が咲くころまた来たいと思います






18・場所を移動して伊達市大滝三階滝へ行く、 小さめの滝ですが迫力満点






19・伊達市大滝から白老に抜ける道道沿いにあります駐車場から歩いて5分くらい






20・長流川の上流に有る三階滝、三段の層を成して流れ落ちる姿に魅了されます


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

No 204・ゆきあかり

2015年03月10日 01時00分00秒 | 写真




1・小樽運河、幻想的な灯りでおもてなし冬の北海道を代表する風物詩


◎ 冬の小樽の夜をろうそくの明かりでほのかに照らす「第17回小樽雪あかりの路」が2月6日~15日開催した。ボランティアらが手作りしたスノーオブジェやアイスキャンドルにろうそくの火がともされ、幻想的な光が浮かび上がった。 メーン会場の一つ、小樽運河では、ガラスの浮き玉にろうそくを取り付けた浮き玉キャンドル約200個が水面に揺らめき、幻想的な雰囲気を演出、期間中に延べ13万本のろうそくがともされボランティアの皆さんに感謝感激です。




2・小樽駅から程近い旧手宮線跡地でも「小樽雪あかりの路」を楽しむことができます






3・ポスター等でもおなじみの「運河会場」は、絶対外せないスポット!






4・手宮線会場をメインに開催され、ワックスキャンドルに収まる若いカップル






5・小樽運河に浮かぶ浮き玉キャンドルが幻想的に光り輝きロマンに浸る






6・ロマンティックな夜を演出してくれます。デートスポットにもぴったり♪






7・真っ黒な運河にキャンドルとネオンが反射してうっとりとする美しさ






8・石原裕次郎記念館脇の通路、まだ人通りが少ない、日が暮れる前






9・石原裕次郎記念館脇の通路、日が暮れてから、この時間から人通りが多くなる






10・石原裕次郎記念館脇の通路、日が暮れてからとても雰囲気出てきます






11・石原裕次郎記念館となりに有るマリ-ナ地区会場






12・石原裕次郎記念館となりに有るマリ-ナ地区会場






13・石原裕次郎記念館となりに有るマリ-ナ地区会場






14・ピンクのライトアップ、石原裕次郎記念館となりに有るマリ-ナ地区会場






15・ウイングベイ商店街を背景のキャンドル雪あかり、マリ-ナ地区会場






16・準メーン会場の朝里川温泉会場、雪あかりの原風景が垣間見る






17・川の流れの中に明かりが灯っていて、とても雰囲気溢れる会場です






18・朝里川温泉会場で心温まる灯りの揺れを楽しめる所です






19・川の両岸に積もった雪に穴を開け、そこにキャンドルを灯しています






20・朝里川のほとりや、川の中にキャンドルの灯りがともる。幻想的な風景です


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

No 203・小樽雪あかりゴロダの丘

2015年03月01日 01時00分00秒 | 写真




1・伊藤整のゆかりの地・文学碑があるゴロダの丘(魚眼レンズ使用)


◎ 小樽雪あかり路、伊藤整のゆかりの地、塩谷二丁目ゴロダの丘会場へ2月7日(土)撮影に行って来ました。塩谷海岸を見渡せるゴロダの丘とその並びに立ち木が生い茂る森に約700個の灯りが灯されロマンチックな風情を醸し出しています。同会場は、塩谷雪あかりの路実行委員会(大竹秀文実行委員長)を結成し、塩谷・桃内連合町会のメンバーが中心となり協力して会場づくり。




2・伊藤整文学碑について、碑文は「整」の自選による「海の捨児」が刻まれている






3・ゴロダの丘は明るいときは塩谷海岸を見渡せる絶景の場所です






4・この場所はゴロダの丘休憩の建物、これをうまく利用した雪あかり






5・ゴロダの丘会場はかなり広い場所に作っていて見応えが有ります






6・ゴロダの丘会場、一番の高台から右半分を見渡した場面






7・左半分は、森、林の中に道を作りそこへ灯りの列、まるでジャングルの灯り






8・林の中に道を作り、所々木の上にも貼り付けて雰囲気を出しています






9・ゴロダの丘会場左側も細い道を歩いて行くと林の中を味わえます






10・見下ろす小公園”ゴロタの丘”に、伊藤整の文学碑が建っています






11・ゴロダの丘会場左側が一番の高台、奥が森、林の中に行く道






12・高台から見下ろす、国道5号線に有る白く見える灯り邪魔のようです






13・ゴロダの丘会場は写真愛好家などに人気にあるスポットとなっている






14・1月30日から会場づくりに取り掛かり、開催当日の午後に完成スタッフに感謝






15・ゴロダの丘会場の道をぐるぐる回って歩くと迷い道のように






16・会場づくりのメンバー20数人と聞いています、よくぞ約700個もの灯りが






17・伊藤整文学碑から塩谷海岸を望む、すぐ下は国道5号線が走ってます






18・伊藤整文学碑、塩谷で育ち,小説・翻訳家として活動した伊藤整をしのぶ






19・ゴロダの丘、休憩の建物(魚眼レンズ使用)昨年この場所から塩谷海岸を撮影






20・伊藤整のゆかりの地「第7回塩谷雪あかりの路」スタッフの皆さん有り難う御座います


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする