嵯峨秋雄 北の風景

北海道の風景写真を中心に掲載します。

No 165・野鳥イスカのパフォ-マンス

2014年05月23日 01時00分00秒 | 写真




1・いきなりこんなに鮮やかなオスのイスカに出会えたので、本当にビックリです


◎ 今年初めて見る野鳥のイスカ、3月25日に発見、ヒマワリの種が好物で餌を与え続けると朝方、他の野鳥に混じって多いときで8~10羽が毎日のように一ヶ月ぐらい居座り、勧賞と撮影が出来ました。ネットでイスカの詳しい事を調べたら、分布・・・ヨーロッパ、アジアの北部や北アメリカに広く分布し、日本には主に冬鳥として渡来する、世界の鳥の中でクチバシが”交差”しているのは、イスカだけだそうで。なぜ交差しているか、松ぼっくりの隙間にクチバシを入れ、種を捻りとるためのようです。




2・イスカのオスとメスは正反対の色でとても同じイスカと思えない






3・イスカが雪に立ち往生か?冬鳥として渡来してるから大丈夫






4・一羽だけ黄色っぽい色、少々小さいからイスカのオスの幼鳥か?






5・イスカのオスとメス勇ましい顔をアップにすると、何となく威圧感が






6・北海道でほぼ全身赤い野鳥はまず見かけません、貴重な体験です






7・狭いエサ台の上でオス同士が餌とメスを求めてのバトル






8・異様な感じの三羽、奥二羽がつがいで手前がクチバシの大きさから幼鳥か






9・イスカのクロスした嘴ですが、正面から確認してみると、上嘴はまっすぐで、下嘴が右にずれているようです






10・イスカのメス、強烈なあごとクチバシでヒマワリの種が砕けて飛び散る






11・イスカ、オス、梅の木の上で自慢のクチバシを研いでいるのか?






12・イスカ、オス、逆さになっても観察姿勢は怠りません






13・イスカ集団の中で一羽だけが五色の綺麗な、マダラ模様でした






14・かごの中に餌を入れてぶら下げ、一羽だけが入れるが、他は順番待ちです






15・順番待ちに割り込むと承知しないぞ、ようく観察していると人に似ている






16・貫禄がある面構え、どこからでもかかってこいと言うようなスタイル






17・イスカオスの幼鳥と思いますが黄色っぽいのも、かわいらしい






18・イスカ、オス、クチバシが”交差”している所がとても印象的です






19・梅の花が満開の時イスカ、メスの幼鳥と思われるのが集団の中に






20・イスカは梅の花が咲く頃に現れ、花が散る頃には去っていく、渡り鳥


コメント (4)
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