嵯峨秋雄 北の風景

北海道の風景写真を中心に掲載します。

No 140・小樽湾朝日で赤く染まる

2013年11月29日 01時00分00秒 | 写真





1・札幌、石狩港方面から昇る朝焼け、小樽湾を赤く染める


◎ 10月20日、石狩湾に昇る日の出を撮りたく赤岩山に登る。赤岩山登り口が5時、暗い山道に電池を照らしながら登り山頂に着いたのが5時25分、すでに朝日で赤くなり始めていました、急いで撮影開始です、石狩湾の空と海が赤く染まっていく、刻々と雲の流れも変わります、寒さを忘れていささか興奮気味です、朝焼けは15分間でした。石狩港あたりに低い雲が有るためその上に太陽が出る頃は赤みが無くなりました。後半は赤岩山でのロック-クライミングと10月18日に撮った手宮公園からの朝日をお届けします。




2・赤岩山からの朝焼け、祝津と右側が小樽港の夜景






3・朝焼けが、雲の動きと光の流れが電光のように刻々と変わっていく






4・赤岩山のてっぺんの岩の上に立っていると一時が感動のため息です






5・段々明るくなって来て回りが見えるように成ってきました






6・年に何回も見られない朝焼け、今日は早起きして来て良かったと思う






7・低い厚雲の上から太陽が出始めると赤みが消えていく、朝焼けは15分間でした






8・赤岩山のてっぺんから右側を見ると小樽港、夜明けの風景






9・太陽が昇ると赤岩山の紅葉がきれいに見えてくる






10・赤岩山のてっぺんから左側下を覗く、ちょうどモ-タ-ボ-トが通る






11・朝焼けを撮り終えていったん帰り午後から再び赤岩山へもどり、次の撮影に






12・赤岩山の中腹へ行って上級者達のロック-クライミングの撮影です






13・5人組のクライマーで、ここ中腹まで1時間くらい岩の頂上までもう一踏ん張り






14・この場所へ来ると祝津の日和山灯台と右鰊御殿~岩山の上まで一望出来ます






15・クライマーが直角の壁にチャレンジです岩の頂上まで後30分はかかりそうです






16・直角でほとんど90度の壁を登りこの岩の頂上を制覇、見ていて感動しました






17・小樽市手宮緑化植物園からの朝日(10月18日6時9分)






18・緑化植物園からの朝日、小樽港北防波堤が見える






19・緑化植物園からの朝日、太陽が昇るにつれ赤みが消え黄金色に






20・緑化植物園からの朝日、太陽が昇ると犬と散歩する人が現れる時間に


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No 139・ダム湖と夜明けの風景

2013年11月22日 01時00分00秒 | 写真





1・赤井川落合ダムにて赤いボ-トに乗り探検趣味の二人


◎ 赤井川落合ダムに初めて行って来ました、紅葉の時期は景色がいいよと噂では聞いていました、この日行った時は綺麗な紅葉は一週間後と思いました、カメラのシャッタ-を少々押して又来ようと帰り支度をしていたら、思いがけないチャンスが到来です。赤いボ-トを積んだ車が到着、此からダム湖を赤いボ-トで一週するとの事、早速撮影の許可をもらい、この時とばかりシャッタ-をばしゃばしゃです。その他は、後日ニセコ方面で撮った写真を後半に付け足しておきます。




2・落合ダム湖、水かさが多い時、枯れた立木は、ほとんど隠れるそうです






3・車からボ-トを降ろして乗る準備、左の夫妻はボ-ト仲間で応援団だそうです






4・落合ダムの水がきれいに澄んでいて風がないと鏡のように映る






5・目立つ赤いボ-トで落合ダム湖を一週です、30分位かかりそうです






6・ここ落合ダムは美瑛の青い池に似ていますが、水は青く有りません






7・落合ダム湖でボ-トこぎを楽しむのは天気が良い日曜日と言ってました






8・落合ダムの水位が一番低い時に訪れました、いつもはもう2m上だそうです






9・二人の探検家が秘境の奥へ、枯れた立木は日当たりの所と日陰、色が変わります






10・ダム湖の幅が広い場所で撮す、湖面を見ると太陽の回りに虹のような?






11・赤いボ-トで秘境を求めて奥へ奥へと進みます、ロマンチックな光景です






12・思いがけない事が、気象的な現象で(ひがさ)が湖面に映りビックリです






13・赤井川村で田植えの時に立てたオモシロイ親子のカカシが目に付く(6月13日)






14・カカシが同じ場所で稲刈りの時期まで田んぼを守る、色あせながらよくぞ頑張った






15・落合ダムから奥へ行くと常盤貯水池が有り水はなく底一面に苔が紅葉に






16・ニセコ昆布付近にて、羊蹄山と尻別岳の間から朝日が雲海を照らす






17・ニセコ~蘭越、朝6時15分雲海の中へ突入して日差しを撮す






18・ニセコ~蘭越境界線付近、朝日が昇り始めると雲海が消えてゆく






19・雲海も薄くなり朝日が羊蹄山を照らすと蝦夷赤富士の出現、初めての光景です






20・蝦夷赤富士(羊蹄山)を背景に大豆畑で夫婦仲良く収穫作業の風景


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No 138・羊蹄山ふもとの紅葉

2013年11月15日 01時00分00秒 | 写真





1・ニセコ東山、二本のさくらんぼの木が有る所、5時25分朝焼け


◎ 10月5日、久しぶりの快晴の天気予報なのでキロロ~ニセコ方面に撮影に出かける事に成りました。キロロのスキ-場で朝日を撮る目的で暗いうちに出発、ところがキロロ入り口まで行くと、雲が多くなり朝日は期待できず、ニセコ方面に回る事に、ニセコ東山~神仙沼~半月湖、等を回り、これが前半の10枚です。後半の10枚は10月14日、羊蹄山に初雪が降った日と23日に行って来ました。写真へ順次説明していきます。




2・神仙沼早朝、この日は風が強く水に影が全面映らずやむなく広角レンズで






3・神仙沼道中に有る湿原、曇りで陽が差さないので色が濃厚な風景に






4・神仙沼道中歩道に有る、老木の枝が動物の顔に見える






5・神仙沼、道中歩道に有るとど松の木にツタウルシが逆光でさえる






6・神仙沼道中に有る湿原、陽が差すと黄金色に輝く、歩道の人は写友の大先輩






7・神仙沼道中に有る湿原、黄金色になびく歩道を歩く写友の『O』さん






8・半月湖、羊蹄山すぐ麓に有ります、紅葉の色は今イチで一週間後がと思いました






9・半月湖へ行く途中歩道脇に有る大木、樹齢200年以上と思われます






10・この老木の根本が空洞で貫通していて近づいて撮ると向こうからも






11・雲海、ニセコ~蘭越の境界線付近、ニセコ五色の高台から






12・羊蹄山の初雪、ニセコ~真狩村の境界線付近の牧場から






13・羊蹄山初雪の風景とユリ根収穫作業、真狩村泉から






14・羊蹄山初雪の風景、真狩村美原から






15・羊蹄山初雪の風景、尻別川更西橋から






16・羊蹄山初雪の風景、京極ふきだし公園から






17・夜明け、ニセコ花園牧場から、うっすらと見える羊蹄山と雲海






18・ニセコ花園牧場の反対側イワオヌプリ(硫黄山)1116m






19・ニセコ花園牧場から、ようやく夜明け太陽の灯り、朝焼けと雲海






20・朝焼けの羊蹄山を背景に大豆の収穫作業、ニセコ~蘭越境界線付近


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No 137 ・旭岳、霜が降りる朝

2013年11月08日 01時00分00秒 | 写真





1・旭岳朝1番のロ-プウエイで標高1,600m姿見駅から霜が降りた風景


◎ 9月23日、富良野、美瑛、旭岳ツア-の2日目、富良野で一泊しホテルを朝、暗いうちに出発して旭岳へ向かいますロ-プウエイ駐車場5時20分に着くと祭日なので駐車場がほぼ満杯、朝1番6時発のロ-プウエイにどうにか乗る事が出来ました。この日は晴天で絶好の撮影日よりです、標高1,600mの姿見駅に着くと広大な一面の高山植物が霜と朝日で白く輝いていました。




2・ロ-プウエイ姿見駅、降り口に霜をかぶった鮮やかなナナカマドの赤い実






3・一面が霧で白くなったチングルマとエゾリンドウを撮る観光客






4・霧で白くなったエゾリンドウが太陽の光で綺麗だったので近寄って撮る






5・チングルマ群生の間から種のようなのが伸びている






6・チングルマの綿帽子をアップで撮ると光の反射でユ-ホ-のような感じ






7・エゾリンドウの花をようく見ると芯が鳥のようにも見えてきます






8・霜がびっしり着いたチングルマ、日が昇ると日陰以外の霧は溶けてしまう






9・個々の高山植物を撮り終えて目線を上にすると此も又絶景






10・姿見池展望台から下を眺めると夫婦池展望台に大勢の人と旭川の町まで見える






11・姿見池展望台、この日は風が無く姿見のごとく太陽もキラリン






12・姿見池展望台、絶景に感動してバンザイする人まで






13・姿見池展望台から噴煙の場所をアップにしてみる






14・ 噴煙の場所右に下った所から、遠くに見えるのは大雪十勝岳連山






15・ 噴煙の場所右に下った所から撮す、紅葉見物に人が切れ目なく登ってくる






16・夫婦池の上50m位の所から、一番のお気に入り、絶景はここ






17・夫婦池の一つすりばつ池、ここの紅葉、見頃は四、五日先のようです






18・撮影も終わり帰ろうとしたら、台湾から来たカップル結婚披露宴に出会いました






19・姿見駅で新郎新婦がキッスシ-ン、俺たちが撮す、それを台湾カメラマンが激写






20・帰り、姿見駅ロ-プウエイ乗り場から撮す、早朝の白い霜も消え鮮やかな色彩に







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No 136・美瑛、富良野の景観

2013年11月01日 01時00分00秒 | 写真





1・富良野から左側農道を通って進むと牧草地にデッカイ雲が低く迫る


◎ 9月22日~23日富良野、美瑛、旭岳へ一泊二日の日程で撮影旅行に出かけました。今回は富良野から裏道の農道に入り、変わった風景がないか探して回りました。この時期は、農家では収穫作業はほぼ終わり、来年の準備作業がもっぱらです。富良野~美瑛を回り、富良野へ一泊、翌朝、旭岳朝一始発のロープウェーに乗れるように早起きで出発。




2・中富良野、農道の通り富良野西岳とスキ-場が見える所から






3・広大な麦畑に芽が出たばかりの所へ数日前の豪雨で雷のような裂け目が






4・広大な畑の風景も雲の善し悪しによって景観が変わってきます






5・広大な畑で夫婦がジャガイモ堀り作業、まさに農家の原風景です






6・ここの農家では大豆を刈り取り束ねたのを見事なS字カ-ブに






7・農道をさらに進むと次から次に風景が変わっていきます






8・上空は風が強く雲の流れも速いので日差しと日陰があっという間に変わる






9・二本の大きな木がここだけ目立つようにそびえています






10・国道237~美瑛に入ると一番先に目に付くのが、かんのファ-ムです






11・美瑛の入り口かんのファ-ムは日曜日で観光客が大勢でにぎわう






12・かんのファ-ムの片隅にトラクタ-の模型が有り、興味を持つ






13・かんのファ-ムはこの時期ラベンダ-の花は終わっているが他の花は満開






14・美瑛、かんのファ-ム頂上にて、若いエネルギ-が爆発






15・美瑛パッチワ-クの丘へ行くとツ-リングのグル-プが有り、親子の木にて






16・パッチワ-クの丘にてツ-リングでツ-ショット






17・美瑛パッチワ-クの丘、あまり見かけない自転車で奮闘中






18・美瑛三愛の丘付近、牧草地が虎刈りのように見える






19・千代田の丘付近へ行くと牧草地が、日差しで輝き手前では農耕機で作業






20・美瑛千代田の丘、麦畑に日差しと影が強烈に色分けと成る


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