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価値無きエネルギーにメス 究極の省エネ編[トヨタ自動車

2009-06-15 08:59:03 | ちょっと 『気になる』 はなし
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20090611/101612/?P=1

『「従来は圧力を下げられないかと現場に聞くと、それはできないと簡単に言われた」(大江課長)。それが今では、事例発表会を開催してアイデアを水平展開したこともあり、「一緒に省エネに取り組まなくてはいけないという意識が高まっている」(同)という。』

このような事はたくさんある。日本の産業界は省エネが進んでいると言われているが、実態はまだまだ余裕がある。その無駄に気がついていない点が問題だ。工場の省エネの場合何が無駄なのかがわからない。

省エネを進めようと社長が言っても、それを実施するのは担当部署。担当部署でもエネルギーの使われ方をよく知っているわけではない。先ほどの例のようにそれはできないといわれてしまう。本当にそうなのか確認する手段がわからない。仮に専門家の診断を行ってもらっても、それをどのように利用したら良いのか解らない。

最近はいろいろの診断技術も開発されている。しかし大切な事はそれをやり遂げようとする意志だと思う。いろいろな理由はある。たとえば忙しいとか、品質が第一だとか、今までのやり方を変えるのは面倒だとか。それでも新しいやり方を検討するのはそれを継続する意思が必要だ。
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