「レスター・レヴェンソンのリリーシング」- I'm trying to show you the entire way.

Lester:「私は、あなたに全ての道を案内しようとしています。」 2015-10-04-09:45JST

3 - ジニャーニ (真我を実現した存在) の考察

2018-08-24 17:39:54 | To gain it (得る、もたらす)
3 - ジニャーニ (真我を実現した存在) の考察

 過去と未来は、心 (マインド) の中にあります。過去と未来は、記憶の投影を知覚しています。これは、実在ではありません。

 ジニャーニ (真我を実現した存在) は、今だけを見ます。今は、瞬間、瞬間、発生しています。それには連続性は、ありません。宇宙 (世界) を、あるがままに見ています。

前の内容:
2 - ジニャーニ (真我を実現した存在) の考察
(2018-08-21 02:16:11 | To gain it (得る、もたらす))

 41. Develop the Witness Attitude 41.観照の態度を育てる 

 「41.観照の態度を育てる」では、「ジニャーニ (jnani) は、誰かが最高のゴール (悟り) に達するときを除いて、ジニャーニ (jnani) にとって重要な出来事はありません」と、話されています。

M:すべてが起こるように起こります。 災害は、自然災害か人為災害かに関わらず、起こります。そして、恐ろしい感情 (恐れ・不安) を感じる必要はありません。

注記:私の恐れを手放します。私の恐れは、知覚した世界に、それを投影します。私の恐れを手放すと、それは知覚した世界に、投影されなくなります。

M:すべての出来事の中で、宇宙全体が反映されます。究極の原因は追跡不可能です。 因果関係の考え方 (因果律) は、思考や話す方法にすぎません。 原因のない存在の出現 (生まれつきの出現) を、私たちは想像することはできません。
 しかし、これは、因果関係の存在を証明しません。

注記:因果律は、観念 (概念) です。心 (マインド) の中にあります。自我は、記憶の投影です。それを超えているのが、I AM (私は在る)、実在です。



ジニャーニ (真我を実現した存在) とは?

ニサルガダッタ・マハラジの話です。

I Am That ニサルガダッタ・マハラジ40 真我だけが実在だ - YouTube

https://youtu.be/TJN5pYGbbmk


artmnet0
 (https://www.youtube.com/channel/UCWcmOzVGya4x1jTd3rGrIAg)
Published on Dec 4, 2015 (17:33)
Talks with Sri Nisargadatta Maharaj
初見で流し読み。参考図書:アイ・アム・ザット 私は在る―ニサルガダッタ・マハラジとの対話: スダカール・S. ディクシット, Sudhakar S. Dikshit, Maurice Frydman, モーリス フリードマン, 福間 巌



参考サイト:
Nisargadatta Maharaj - I_Am_That-40 | 情報 (info)・アドオンスポット
http://info.add-spot.com/wp/i_am_that-40

 ニサルガダッタ・マハラジ (Nisargadatta Maharaj) の「アイ・アム・ザット-私は在る (I_Am_That)」から、40. Only the Self is Real の英文です。

40. Only the Self is Real 40.真我のみが本物 (実在) です

 「40.真我のみが本物 (実在) です」では、「ジニャーニ (jnani) は、年を取るにつれ、彼はますます幸せと平和へ成長します。 結局、彼は源 (home) に帰る。旅行先に近づいて荷物を預ける旅行者のように、彼は後悔することなく列車から出ます」と、話されています。



  Questioner: Even as a dream you are a most unusual dream.

質問者:たとえ夢であっても、あなたは、最も特別な (珍しい) 夢です。


Q: Even as a dream you are a most unusual dream.

M: I am a dream that can wake you up. You will have the proof of it in your very waking up.


    M:私は、あなたを目覚めさせることができる、夢です。
    あなたは、非常に目を覚ますということで、それを証明するでしょう。



  Questioner: Imagine, news reach you that I have died. Somebody tells you: 'You know so-and-so? He died'. What would be your reaction?

質問者:あなたは、私が死んだことを知らせるニュースを想像してください。
誰かがあなたに伝えます:「あなたは知っていますか? 彼は死にました」。
あなたの反応は、どうでしょうか?


Q: Imagine, news reach you that I have died. Somebody tells you: 'You know so-and-so? He died'.
What would be your reaction?

M: I would be very happy to have you back home. Really glad to see you out of this foolishness.


    M:私は、あなたを源 (home) に戻してくれて、とても嬉しいです。 本当にこの愚かさからでた、あなたを見てうれしいです。



  Questioner: Which foolishness?

質問者:どの愚かさですか?


Q: Which foolishness?

M: Of thinking that you were born and will die, that you are a body displaying a mind and all such nonsense.

In my world nobody is born and nobody dies. Some people go on a journey and come back, some never leave. What difference does it make since they travel in dream lands, each wrapped up in his own dream.

Only the waking up is important. It is enough to know the 'I am' as reality and also love.


    M:あなたが、生まれて死ぬという考えの中で、あなたが、心 (マインド) を固持 (表示) している体であること。このようなすべてのナンセンスです。

     私の世界では、誰も生まれておらず、誰も死ぬことはありません。一部の人々は、旅に出て戻ってくる。決して出てこない人もいる。 彼らは、それぞれ自分の夢に包まれた、夢の土地を旅するので、それはどのような違いがありますか。

     目を覚ますことだけが重要です。 実在 (現実) であり、愛として「私は在る」を知るだけで十分です。



  Questioner: My approach is not so absolute, hence my question.

質問者: 私のアプローチは、それほど絶対的ではありませんが、それで私の質問です。


Q: My approach is not so absolute, hence my question.
Throughout the West people are in search of something real. They turn to science, which tells them a lot about matter, a little about the mind and nothing about the nature and purpose of consciousness.

To them reality is objective, outside the observable and describable, directly or by inference; about the subjective aspect of reality they know nothing. It is extremely important to let them know that there is reality and it is to be found in the freedom of consciousness from matter and its limitations and distortions.

Most of the people in the world just do not know that there is reality which can be found and experienced in consciousness. It seems very important that they should hear the good news from somebody who has actually experienced. Such witnesses have always existed and their testimony is precious.


     西洋の人々は、何かを実際に探しています。 彼らは科学に頼ります。それは、問題についてたくさん、心については少し、意識の性質や目的については何も教えてくれません。

     彼らには現実的に客観的であり、観察可能であり、記述可能であり、直接的または推論的である。 実在 (現実) の主観的な側面については何も知らない。 実在 (現実) があり、それが物質とその限界とゆがみからの意識の自由に見出されることを、彼らに知らせることは非常に重要です。

     世界の人々のほとんどは、意識の中で見つけられ経験される現実があることを知らないだけです。 実際に経験した人からの良い知らせを聞いておくことは非常に重要です。 そのような賢者 (証人) は、いつも存在しており、彼らの証言は貴重です。


M: Of course. The gospel of self-realisation, once heard, will never be forgotten. Like a seed left in the ground, it will wait for the right season and sprout and grow into a mighty tree.

    M:もちろん。 一度聞いた真我実現の福音は、決して忘れられません。 地面に残った種子のように、それは、正しい季節を待って芽を出し、強大な木に成長するでしょう。


--- 146 ---
End


神の純粋性を顕現するマントラ

 注記:「神の純粋性」は、無執着 (無欲・完全なる放棄) の状態です。
    7番目 (頭頂・神の愛と純粋性) のチャクラを活性化します。

マハーガウリー・マントラです。
オーム・ニティヤ・ブッダマ・ナマ」 (頭頂を意識して、唱えます。)
倍音声明
ンー」の音 (頭頂を意識して、唱えます。)

参考サイト:
神様の名前を唱える方法 | 精神 (mind)・アドオンスポット
http://mind.add-spot.com/wp/mantra-3

 心 (頭の中) では、意識していない思考や感情が常に活動しています。これは、記憶に基づいています。

 過去に決定したことが、無意識化では実行されています。心の中では、好きと嫌いが綱引きをしています。

 原因は、どこにあるかではなく、印象のみが残っています。この印象 (思考の種) は、欲望として生から生へと受け継がれていきます。

 生から生へと転生する、印象 (思考の種) は、習慣を作り出し口癖を定着させます。この「口癖を変える」のは、意識して行います。それは、無意識に定着した習慣 (思い・感情) が、常に影響しているからです。

 ラマナ・マハルシは、これを「潜在的印象 (サンスカーラ・ヴァーサナー)」と言いました。そして、この想念・思考 (潜在的印象) は、肉体がなくなった後も情報として、次の誕生に受け継がれると言いました。

 この、「潜在的印象 (サンスカーラ・ヴァーサナー)」を弱くするために、神様の名前を唱える方法があります。これが、真言 (マントラ) を続けるジャパという方法です。


目標設定の書き方

goal設定:
「私は、私が手放すだけで、簡単に今、真我を実現している私を、許します。」

注記:I allow は、私は、許します。I allow myself (私は自分自身を許します)
 目標設定で成果が出る表現として、英語では、「I allow」をすすめています。
 この、目標設定の書き方で、成果が多く出たという報告があります。



続きます。
4 - ジニャーニ (真我を実現した存在) の考察
(2018-08-26 10:40:14 | To gain it (得る、もたらす))

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