花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

ズッキーニ祭り

2007-06-26 | 週末ごはん・お酒
全国の飲み屋のみなさん(と言っても行くとこは3店舗しかない)、今週はわたくし水曜日に会社の送別会が入っているため1人飲みをしに行かれないかもしれません。ぐっすん。。。


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昨日のズッキーニのズッパに引き続き、ズッキーニ特集です。

とはいえ、特集というほど多くもなく・・・たった二品ですみません。
本日はま~るいズッキーニではなく、普通に見られるキュウリみたいなズッキーニさんたちです。


まずはズッキーニの肉詰め




縦に切って(どの向きが縦で横だか?不明ですが)ボート上に使うか?切り株のように切ってくり抜いてお肉を詰めるか?悩みましたが、結局楽そうな方を選びました。

ズッキーニは半分に切って水にさらし、上げたら水分を拭き取ります。

中身をスプーンなどでくり抜いて、内側に小麦粉少々をはたいておきます。
くり抜いたものは包丁で適当な細かさに刻みます。

炒めたタマネギと豚挽肉、くり抜いた中身の細切れ、塩胡椒、それに以前「井のなか」でいただいてきたチーズ、小麦粉を混ぜ、舟形のズッキーニに詰め、こんもりと盛り上がるよう形を整えます。

仕上げにパルミジャーノとあればパン粉を振りかけて230°のオーブンで10~15分ほど焼きます。


つなぎは小麦粉を使いましたが、パン粉の方がいいでしょう。
うちは揚げ物をしない家なのでパン粉の買い置きなぞなく、パンがあればそれを細かくして使うのです。 が、この日はパンすら家になかったのでした。


たまたまいただいたチーズはリコッタのような?カッテージのような?ものでしたが、普段作るにはリコッタは高いのであっさり仕上げならカッテージチーズ、こってり仕上げならパルミジャーノレジャーノやペコリーノチーズ、そのほかお好みのものでもいいと思います。 

もちろんチーズが苦手な方はチーズ抜きで。
ただ、チーズ抜きだと淡泊かもしれないのでどうしましょ? ウィンナーを刻んで混ぜ込むなんでどうでしょうか。 またはバーベキューソースのようなものを食べるときにかけるとか。。。



そしてもう一品はイカとズッキーニのパスタ


実は出所はbuongusutaiaさんズッキーネとヤリイカのブカティーニです。

思い出しつつ作ったために忘れ物多々。
トマトの量も足りなかったし・・・
それでもおいしかったです。
さらに、ブカティーニという中心に穴の開いたパスタなぞ近辺では見かけたこともありませんので平パスタで代用。

イカがおいしいというよりは香りがたっぷりしみこんだズッキーニがおいしいです。


普段家で使うパスタは気が短い私でも安心な、6分で茹でられるDIVELLA/ディベラ(ディヴェッラ?)のスパゲティーニですが、先日買ったスガンバロも最近のお気に入りで、さらに高いですが、これ↓↓


10年前にはパスタの有名ブランドといえばディチェコ(正しくはデチェッコ?)くらいしか知らなかった私ですが、この前見つけたこの高級ディチェコ=ディチェコ・ディ・フィリッポはおいしいです。

高いですけどねー。普通のディチェコの倍のお値段です。めったに買えまっせん!!