花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

ノンベイ組合&豆苗炒め

2007-11-30 | 週末ごはん・お酒
新事務所への通勤はようやく慣れてきました。
引っ越してみれば思ったより悪くはないです。

しかし、体はなかなか新しい習慣を覚えられず。

ビル内の階段への通路をどちらに行くのか一瞬考えたり、

デスクやキャビネットが左右逆になっただけで書類の整理がつかなくなったり、

トイレで手を洗うとき自動じゃなくなった水道につい手を出して水が出るのをしばし待ってしまったり。
(1日3回くらいやります・・・・って、毎回ってことじゃん)


年とともに順応性が落ちてます。


新富・入船・築地・銀座一丁目あたり、ランチ情報お持ちの方いらしたらこっそり教えてくださいませ。





さて昨日は、このブログのお料理でも度々レシピをいただいているブログ=~Mamma ho hamme!~を管理しつつさらにBaci da NONNA -イタリア知恵袋-でイタリアノ食品販売を手がけているジュリアさん(=buongustaiaさん/Mamma ho fame)とリーナさんとの第一回ノンベイ組合の会合がありました。



3人の共通点はおいしいもの大好き・イタリア大好き(私の場合はイタリア料理が好き)・ノンベイ・方向音痴(あ!これはナイショ?)

そしてお二人はとーーーーっても意欲的に仕事をなさる輝ける女性なのです。 ホレボレ。

会合場所は渋谷に最近オープンしたカジュアルな雰囲気でワイワイ楽しめそうな南イタリア サルディーニャ料理の「タロス」というお店。






もう、もう、もう、すんごくおいしかったです。 お値段もとってもリーズナブル♪ ワインも懐に優しいものからちょっと・・・けっこう贅沢なものまで揃ってます。


贅沢を言えば、チーズを国にこだわらず取りそろえているのはもちろんうれしいことですが、イタリアオンリーのこだわりなんて持っちゃってもいいんじゃないかしら?と思いました。


それにしても、お店の方とイタリア語が飛び交う彼女たち。。。。 かっちょえぇ。



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週末ごはんです。
イタリア料理の話題をしながらなぜか中華。


超簡単、お手軽で食感も良く、おいしく栄養たっぷりな副菜です。



豆苗炒め




豆苗を適当な長さに切って、フライパンにたっぷりのごま油を熱し、刻んだニンニク(けっこうたっぷり)と豆苗を入れて強火でざざざっと炒めるだけ。 味は塩胡椒のみ。





実は、今週月曜に行った中華料理店で食べたものです。
お店の作り方はどうだかわかりません。 調味料を少し使っているのかもしれません。



が、適当にシンプルに作ってもおいしい♪


炒め物は時間が命。 豆苗から余分な水分が出てこない程度にしゃっきり炒めます。



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本日はこれから忘年会&引っ越し慰労会です。(やっぱりやるんです)

さぁ、私は今年あと何回忘年会をやるんでしょうか。。。。。

ラディアトーレ

2007-11-29 | 週末ごはん・お酒
昨日の健診/半日ドックの後は新国立美術館の"フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展"に行ってまいりました。

それについてはまた明日にでも。


週末ごはんのお話です。



イタリア風肉団子のトマト煮込みガルバンソ入り



肉団子=ミートボールはイタリア語でポルペッタとかポルペッティーノとか、ポルペッティーニとか言うようです。 イタリア語わからないのではっきりしないですみません。


お肉は豚肉で、どこがイタリア風かというと、パルミジャーノレジャーノ(今ウチではグラナパダーノで代用)を混ぜてます。


それにね、実はなーーーーんと贅沢なことに黒オリーブと黒トリュフのソースもこっそりたっぷり混ぜ込んであるのです。  なくてもそれはそれなりに十分おいしいんですけど。



お鍋にたっぷり作ったら、その日のお夕食に食べた残りは惜しげもなくお団子をつぶしてミートソース状にして冷凍庫へ。。。



さて、これが後日どうなるか?




ラディアトーレ
蛇腹状になっているのでソースが絡みやすそうです。



これは、ブログ = ~Mamma ho fame!!!~のbuongustaiaからいただいたガロファロの「ラディアトーレ」というおもしろい形状をしたパスタ。


ラディアトーレ=ラジエーター(恐らくあちらの電気暖房機のこと)ですって。

うーん、ラジエーターをパスタにしてしまうイタリア人って楽しい!



ということで



冷凍庫からイタリア風豚肉ミートボールを崩したソースとからめて






うがーーーーー、おいしいです。
(↑あまりのおいしさに変な叫びをしてしまいました)

ビオワイン

2007-11-28 | 週末ごはん・お酒
今日は半日ドックでした。
健診です。


その前に、昨日は[Renaissance des Appellations]=ビオワインの試飲会に行ってきました。 錦糸町の居酒屋さん「井のなか」つながりのお友達・ユウコさんが、出品されているある業者さんのブースでお手伝いされているというので、図々しくお邪魔しちゃいました。


各国のビオワインが勢ぞろい! 
お仕事の方、一般の方(でもみんなすっごい知識)、すごい人、人、人、の中でもとっても充実した時間を過ごせました。 というのも、翌日の健診にそなえ、9時までに食事を終えなくちゃいけない~ってことで、ええ、集中して試飲しましたから!


一昔前はビオワインは難しいと言われてたようですが、いやいやおいしいです。 ただ、「市販の価格はおいくら?」と聞くと”これは素直においしい”と思うものはだいたい5千円以上。。。  そう思うとまだまだビオはおいしいものはたくさんあるけど値段との折り合いが難しいままなのかもしれません。


ビオと普通栽培のぶどうとの味や香りの差があるものなのかはわからないけど、手間をかけて時間をかけてつくる人たちを応援したいなぁと思うのでした。



と、かっこつけた話はこんなところで。
値段で言っちゃあまりに生々しいですが、会費2千円で試飲グラスのお土産つき、そして普段買うことなどめったにない3千円以上~さらに絶対買えない、口にすることもないであろう1万円以上のワインを試飲できるっていうのは貴重でありがたいことです。

あぁ、翌日が健診じゃなかったらもっとごっくり飲んだのに!!


とかいつつ、試飲会の後居酒屋で日本酒を飲んでいた私。

いいえ、一緒に行った友人が一人じゃ飲みづらいだろうと思って気づかって飲んだんですのよ~(あきらかにうそ臭)

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今でもよだれを押さえらないような話題のあとは「週末ごはん」です。



鶏肉の味噌漬



はい、味噌漬シリーズです。
これも水炊きの残りを味噌漬にしたもの。

おいしいんですよ~、これが。
味噌漬は家庭でもそこそこの味は出せるお手軽保存食ですからオススメ。


(ごはんの話はあっさりと)

明日はドック

2007-11-27 | 週末ごはん・お酒
明日は検診。 半日ドックです。


だというのに、ここ一週間以上休肝しておりませんし、昨日は取引先の方が会社移転のお引っ越し祝いということで中華料理屋さんにて宴会♪、そして本日はビオワインの試飲会・・・不安です。 いいんでしょうか?


昨日の中華はお料理よりお酒が印象深かったのです。

中国ではポピュラーらしい白酒。 「五糧液」というものでアルコール度数が50°以上もある華やかな香りの蒸留酒です。 


この白酒というもの、実は香りが苦手なんです。
ただ、以前飲んだことのある白酒よりはずっと上品でさらりとして強いアルコールを感じさせない飲みやすいものでした。


なので・・・ついついすすめられるままにクイクイ。
さすがに中国式の乾杯はほどほどにしましたけど。


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週末のお料理


見たまんまポテトサラダです。




ポテトサラダというもの、案外うちでは出番がなかったのです。
マヨネーズが少々苦手というのもあってですが、けっこうこれも各材料を切ったりなんやら面倒なわりにはどうやったって主役にはなれないものですから。


それがある日クッキング番組でこのポテトサラダを作ってまして、おなかすいてたときだったので無性に食べたくなっちゃったんです。






ごく普通の作り方ですから特別書くこともありませんが、
ジャガイモは切ってから塩水で茹で、にんじんもイチョウに切ったらさっと湯通し、たまねぎはスライスして水にさらしてから水気を切って、きゅうりは塩を振ってしばらくおいたら水を切っておきます。 卵は茹でて、ハムも適当に小さく切って、茹でたジャガイモにマヨネーズ、塩コショウ、他の材料とあわせてできあがり♪






そして、本日はデザートも。

ハーゲンダッツのチョコレートアイスクリームに甘い甘い極甘のシェリーをかけていただきます。 うーーーん、リッチな気分です。

備前&スペイン料理

2007-11-26 | 週末ごはん・お酒
みなさまごきげんいかがでしょうか?
私は口内炎もすっかり治りまして、食べるときの不自由もなくなり絶好調です。
食べるときの不自由といったって食い意地張ってるので普通にガツガツ食べてましたけど。


さて、会社のお引越しも無事終わり、本日から中央区でのお仕事です。
通勤時間は以前と変わらないものの、有楽町のJRから有楽町線の乗換えが遠いのなんのって。。。



普通のサラリーマンの方々は3連休、どうお過ごしになったでしょうか?
わたくし、お孫ちゃん(正しくは姉の孫)のゴキゲンうかがいに行ったり、昨日はお昼前から東京駅近くの美容院に行ってその後は新宿小田急百貨店へ行ったり。


小田急に行くためにわざわざ美容院に行ったわけではありませんのよ。
いつもなら会社帰りに寄ってせっかくきれいにセットしてもらってももったいないことに家に帰るだけ、だったんですが昨日のようにたとえデパートに行くだけでもクルクルと髪をカールしてもらってちょっとお洒落気分でお出かけするというのはいいもんです。 


まだまだ女なのだ・・・っと。


さて、小田急百貨店なんてまず行ったことのないお買い物ゾーンなのですが何が目的かといいますと、備前焼(岡山)の作家さんの個展です♪








以前友人たちと備前を訪れたおりたまたま立ち寄ったのが"横山伸一"さんの工房でした。 私と同じ年生まれという若手(?)で伝統的な備前を大切にしながらも備前を壊さない範囲で新しいこともいろいろ試みておられます。



黒備前



"黒備前"とは聞いた覚えがなかったのですが、室町・桃山時代にあったもので「幻の黒備前」とも言われたそうです。 これは備前の土でも黒くなるもので、耐火度が弱く単体では高温の焼成に耐えられないため上塗りする手法で作られるとか。


黒い肌に灰を被りそのコントラストがなんとも言えません。


・・・で、買っちゃいました。 黒備前は残念ながら見送りました。

端正なつくりで火襷のアクセントが美しい片口と、備前の土味と炎、灰の独特な世界を感じられる三つ足の平鉢で平鉢は後日引取りなのでお持ち帰りは一品だけ。



火襷の文様が美しい片口
お料理はシャンピニオン(マッシュルーム)のセゴビア風 



先日、スペイン料理のお店で初めて食べたものですが、野生のカンで適当に作ってみました。

オリーブオイルにつぶしたニンニクを入れて熱し、香りが移ったらマッシュルームを入れ、塩、こしょう、白ワインで蒸し焼きします。 仕上げにパセリをちらしてできあがり。 マッシュルームの香りたっぷりのオイルにパンをつけて食べると美味~~~♪ とまらなくなります!



横山さんの個展は27日=明日までです。 
ご本人も期間中は在廊していらっしゃるので興味のある方は大急ぎで駆けつけてください♪

新宿小田急百貨店6F アートサロンにて

2段活用な日々

2007-11-22 | 週末ごはん・お酒
うーーーーー、さぶいっ!

11月中はガンバロウと思っていたんですが、とうとう着ちゃいました。

ウールのコート。。。 あったか♪


温室育ちなもんで(ウソです)暑がり寒がりのワガママムスメ(×→おばさんだってば)な私。 気温が体に合わないとちっとも働けなくなるのです。


口内炎は相変わらず痛くそのせいでなんとなく頭痛までしております。
それなのに食いしん坊でノンベイなものでバクバク食べクイクイ飲んでます。


本日は会社のお引っ越しで「木場におさらばの宴会」が5時から。
何かにつけ宴会をしたがるウチの社、引っ越したら引っ越したで新地でまた引っ越し祝いとかやるんだろうか?


中央区から江東区に移転して8年、また中央区で働く女に戻ります。

でもねぇ・・・中央区ったってピンキリですから。


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ひさびさ「週末ごはん」です。

めずらしいものでも何でもありませんが、ウチでは最近味噌漬けが流行。

というのも2人しかいないものですから食材を買っても全部同じ味じゃ飽きちゃうとか、味を変えても○○づくしみたいになっちゃうのである程度保存のきく味噌漬けにしてしまうのです。

そんなわけで、なんでも残りは味噌漬けに。

今年の初めのころはたしか粕漬けが流行ってましたけどね。



まずはサワラの切り身が安かったので・・・







柚庵焼き風



ナゼ"風"なのかというと、つけ地に入っているのが柚子ではないから。
だいぶ前に大量買いしたカボスです。 まだ残ってるんです。冷蔵庫で寒くてふるえてます。

風味は違いますがカボスもさわやかでいいもんです。


残った切り身は味噌に漬けてしばしお休み。




サワラの味噌漬け



自己流ですがお味噌汁に入れるごく普通のお味噌をお酒少々、みりん(好みで加減)でのばしてカボスの皮のすり下ろしをちょっと入れて魚をつけてます。

サワラと言えば"西京焼き"とくるところですが、普通の味噌にみりん多めという味つけもおいしいです。  特に酒の肴には♪




鰤の味噌漬け



これはずいぶん前のものですが、脂ののったブリがおいしいこと!!
同じお魚でも種類やその日の気分で味噌を伸ばすみりんの量を変えて味を調節します。 ニンニクや豆板醤を混ぜてつけ込むのもいいかもしれません。


味噌漬けは焼くときに焦げやすいのでじっくりゆっくり焼きましょう。



さて、一般サラリーマンさんたちは3連休ですね。
ではでは、また来週♪

ししとうの海老詰め

2007-11-21 | 週末ごはん・お酒
本日一つ目の「袋田の滝」に続き、ふたっつ目の記事は週末ごはんです。


今週末、会社がお引っ越しするので社内は今段ボール山積み状態。
そこらじゅうに積み重ねられた段ボールをかわしながら社内を歩く・・・シェイプアップにいいかもしれません。

社内でただ1人、私だけが新社屋に行ったことがありません。
「引っ越せばいやでも行くようになるんだから」

月曜日、迷わずに着けるんでしょうか?







ししとうの海老づめとタイトルに書きましたが、実際は海老はさみです。
ししとうに詰めるってそうとう大変ですから。


実はこの海老、冷凍解凍を繰り返されていたもののようで普通に焼いたり炒めたりだと食感が悪かったのです。 そこでいっそたたいてしまえばちょっとはわからなくなるかも、と。

包丁で全量の3/4くらいを粘りが出るくらいにたたいて、残り1/4はざっと細かくなる程度にたたいてます。 塩、胡椒、片栗粉(ちゃんと作りたい人は卵白少々を混ぜても)と合わせます。


ししとうのへた近くを残し先の方に包丁を入れます。 種を雑にとったら海老の具を長細く丸め挟んで整えます。


あとはフライパンにごま油を熱して焼くだけ~

途中蓋をしてちゃんと火を通しましょう。

味つけは塩胡椒だけでもいいし、豆板醤でアクセントをつけても。


写真はオイスターソースと豆板醤で味つけしています。

袋田の滝

2007-11-21 | 花・風景・旅・他
舌に口内炎が出来て、それをかばって食べていたら奥歯の奥の口壁が荒れてしまっていたくて・・・ それでも飲みに行き、食べも食べたり。

女三人でカヴァ、白ワイン、赤ワイン、サングリア、それぞれ一本。
飲む内に口内炎の痛さも軽くなり、これならもう大丈夫かしら?と思ったらそう甘くはありませんでした。 やっぱり朝起きたらまだ痛かった。

お酒でマヒしていただけだったんですね。

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先土曜には、紅葉が見頃だという「袋田の滝」を見に行ってきました。

袋田の滝は茨城県の北部、福島との県境に近い奥久慈の里、大子町にあります。 

のんびり電車旅が大好きな我が家は特急料金をケチって片道4時間かけて行きました。 しかも温泉地に行くというのに日帰りです。

電車を乗り継ぎ・・・長い。 正直飽きます。 でも特急料金片道1,810円、往復ならば3,620円、節約すればその分贅沢なお食事ができます!


袋田駅から袋田の滝まではバス(200円)も出てますが、季節と時間帯によっては渋滞がありますので、歩いても40分程度の道のりを里山風景を楽しみながら歩くのもいいかもしれません。


滝の高さは120m・幅73m、日本三大名瀑の一つです。
大岸壁を四段に流れることから、別名「四度の滝」とも呼ばれますが、滝を正面から見ることの出来る観瀑台からは3段しか見ることが出来ません。


袋田(=奥久慈)の名物は刺身こんにゃく、ゆば、奥久慈しゃも。 他にも椎茸やお米等の農産物もあります。
そういえば、ここのスーパービッグサイズな原木しいたけを焼いて食べてさせてもらって私はしいたけギライを克服したのでしたっけ。




予想通りかなりの観光客がマイカーで押し寄せています。 
紅葉の色合いは少し色彩が淡いようですが、滝と紅葉って絵になります。










滝から駅方向へ戻る途中、不思議なお店が
骨董屋さん?
「赤玉フトン袋」って何?
「コドモわた」って?
「オロナイン軟膏」 H軟膏じゃないんだ。。。


ちなみに、オロナインの商品名は原材料メーカーであるアメリカのオロナイトケミカル社に由来し、現在のH軟膏のHは主剤であるグルコン酸クロルヘキシジンの"ヘキシジン"から。




民家の軒先に干し柿
まだ昨日皮をむいて吊したばかりとか









このあたりのこの時期の鮎は小ぶりで400円(養殖でしょう)。 定かではありませんが、鮎解禁の季節ならば久慈川に近い道を車で通る何軒か食堂があり、大きな天然鮎を6~700円で出していたようです。








しゃも料理が食べたかったのですがこれといったお店はなさそう。 結局軍鶏肉はお土産にでも買うことにしてお蕎麦でも、と入ったお店の地粉100%というお蕎麦はいかにも「手作り」でした。


太さはまちまち、堅さもまちまち、田舎のおばあちゃんちでごちそうになるとでも思えばガマンできますが、盛りで800円、大根おろし蕎麦1000円はこのお蕎麦じゃぼったくりです。





そして・・・しゃも肉を売るお店は見あたらず、駅前はなーーーーーーんにもなく。 何一つお土産を買えずさみしく帰路についたのです。




冬の凍結した姿もまた見たいなぁ。

11月の「ととや 元」

2007-11-20 | そと料理・お酒
ミシュラン東京がいよいよ発売されるんだそうで。
・・・私にはまったく関係のない、縁もゆかりもできそうにないお店ばかり。


さて、11月すっかり遅くなってしまいました。
今月の「ととや 元」です。
ととや元のホームページがリニューアルされて本日のおすすめが夕方になるとアップされることになったようです。

公式HPは↓こちら
ととや 元


ちなみに、元は横浜のお店なので東京ミシュランには載ってません ^◇^;



あったかな出汁たまごに自家製イクラ



大葉の上から時計回りに、金目、しめ鯖、天然ぶり、黒ソイ、石鰈、鰯




お刺身はピントを合わせるのが難しいです。
絞りを調節して全体にピントを合わせればいいのですが、お店のライトでは手ブレを起こしてしまうので・・・  まだまだダメダメな腕前。



大好きな生牡蠣
もっと食べたいけど・・・ガマンガマン

いずれはお家でお取り寄せ食べ放題するんだから




柚子釜焼き←訂正/(普通の)焼き牡蠣でした
焼きガキはまた凝縮されたおいしさ




自家製さつま揚げ1人用ミニミニサイズ



お豆腐の味噌漬け
日本酒の肴に最高です
これだけで飲み続けられます
だめですってば、こんなの出しちゃー
お酒クイクイすすんじゃうんだから



お料理名はわかりませんが茄子の揚げ出し?
ちょっと濃い口の出し汁です



たたみいわし
香ばしくておいしい

実はたたみいわしは得意じゃないんですが、これはおいしかった♪




最後はスペアリブ
しっかりとした濃い味つけ
ちびちびと食べつつお酒を飲みつつ・・・


あ・・・もうこんな時間、帰らなくちゃー


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お酒はこんな感じです


寒くなってきたけど、やっぱりまずはビールね



石鎚はちょっと個性的風味
開栓したてはかなりそんな印象でしたけどしばらくたつと落ち着いてきました

山吹極
中級者向けって???




本日のお酒は吟醸でも割合しっかり系統だったようです
(飲んでおいて"だったよう"ってのもなんですが)

喜び×4

2007-11-19 | 週末ごはん・お酒
この週末、我が家は華やかにお祭り気分でした。


【喜びその1】
テーブルにはバラ10本の花束。
これは、会社がもうすぐお引っ越しするので会社近くのお花屋さんともサヨナラする前にポイントカードを使わせていただいたのです。 3千円分ってうれしいサービスです。



いったい何枚の花びらがあるんでしょう?

ラナンキュラスを大きくしたような
まあるい形をしたちょっと変わったバラです

名前はなんとその通り「ラナンキュラ」




【喜びその2】
そして、ボジョレー解禁でこっそり買ったヌーボーワインが一本、と思ったら、もう一本やってきました。
ご近所のお知り合いからのいただきもの♪

・・・来るとわかっていれば買うんじゃなかった、などとは言いませんことよ。ヴィラージュとそうでないものと2種楽しめたのですから。

かくしてボジョレー・ヌーボー祭りとなったのです。


ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー
らしからぬコクを感じる一本


いただきものはジョルジュデュブッフのボジョレー・ヌーボー
ラベルが華やかできれいでした
ボジョレーヌーボーらしい軽快なフレッシュさです



このビラージュのモンゴルフィエールは試飲して買ったものですが、家で開けて一口飲んでみると「あれ?違う」・・・しば~らく時間をおきつつゆっくり飲んでいる内にたしかに試飲したときの味になりました。 ワインはむずかし~のだ、とつくづく。



【喜びその3】
さらに、蟹がやってきた♪
福井の友人に先日甲州のワインを送ったところそのお礼にとズワイ蟹がペアで届きました。


近県ものとのことですが、茹で具合、塩加減ばっちりで、味噌もたっぷり入って甘くて濃厚でおいしかったです。 思い出しただけでほっぺた落ちそう。
雌のちっちゃいのは福井ではセイコガニと言われます。 これも外子、内子、味噌もしっかりあっておいしいのなんのって。

こんなおいしい蟹いただいちゃって超シアワセ。
ありがとうございます!


うちはこういうのワイルドに食べますから蟹ハサミも蟹スプーンも必要なし。ひたすら手で折り、歯で割り、かぶりつくのです。






蟹ってやっぱり家で食べるのが一番ですね。




【喜びその4】
さて、もひとつ、昨日は最高にうれしいニュースが。


第二子が生まれたんです♪


誤解するかたがいらっしゃるとは思いませんが念のため、私が産んだんじゃございません。

もちろんダーリンが産むわけもなし。(誤解するわけ・・・・ないですよね)


かわいい姪に息子くん誕生です。




お祝いはやっぱり泡ものってことで、スパークリングで乾杯です。