花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

週末ごはんいろいろ 失敗もあり

2014-02-26 | 週末ごはん・お酒
風邪なのか?花粉なのか?
目がかゆくて鼻水が気になるし咳も出る

咳は風邪だろう?と思いがちですがそうでもないのだそうです。



春らしくあたたかくなるのはうれしいのですが、杉花粉がピークになるかと思うと気が重くなりますね。

そして春=強風=目が痛い
コンタクトレンズ使用の私としてはこれもまたつらい。



なかなかうかれた気分になれない春の初めなのです。




さて、「週末ごはん」です。


ここしばく魚難民でした。
丸で売ってるお魚が乏しくあっても小さいのだったり・・・いつも築地にお魚を仕入れにいく友人が今週は
お魚だいぶあったよ、というのでこの週末に期待しようと思っています。







ほんとーーーにお魚がなくって
あっても高くって鱈にした日



真鱈の白ワイン蒸し




翌日も選択肢がない中でちょっと奮発して脂ノリノリ金目ちゃん




炙り刺にしたり
昆布締めにしたり







巻いてみたり






中骨を焼いた出汁で金目鯛ごはん


頭は血抜きした肝と一緒に煮付けでいただきました






金目鯛の炊き込みご飯おいしかったです。
身がちょっとしか入ってないのでちょっとだまされた感がありますけど。

"巻いてみたり"の写真は

・塩こしょうした金目鯛の切り身をベーコンで巻いてローズマリーを添えてオーブンで焼いたもの
・湯がいて昆布締めにした菜の花を金目鯛のスライスで巻いて塩焼きしたもの



残念ながらベーコンで巻いたものはベーコンの香りが強すぎて味は悪くないもののお魚の風味が半減してしまいました。
やっぱりケチらず生ハムで巻けばよかった。

もう一つの昆布締菜の花を巻いたものは、友人が関内に出したお店で食べて以来気に入っているお料理。
そのときは金目鯛ではなく白身のお魚でした。

もうそのお店はなくなってしまいましたけど。




鱈の白ワイン蒸しはこれまた別の友人が今現在荻窪でやっている「poco a poco」(少しずつ)という
お店のきのこと魚の紙包み焼きがおいしかったのでかなりのアレンジですがちゃっかり真似しました。


作り方はこんな感じ↓

真鱈を塩こしょうとオリーブオイルでマリネしておき、フライパンにオリーブオイル、ニンニク、
弱火でオイルにニンニクの香りを移したら鱈を両面ソテーして掃除したムール貝とキノコ、白ワインを
加えて蓋をして火を通す


ムールからけっこう塩気が出ることが多いので塩加減注意です。

鱈ちりのイメージで鱈は好きじゃないというダーリンもおいしい!と。





おまけのパスタ

生ホタルイカはまだスーパーで見ていませんが

ちいさいボイルホタルイカでパスタ




九条ネギとホタルイカ



空豆もちょっと入れてみましたけどネギか空豆どちらかでよかったかも







見栄はって九条ネギとか書きましたけど<わけぎ>です、ほんとは。

(画像はスマホ撮りです)

大宮第二公園梅祭り

2014-02-24 | 花・風景・旅・他
今月あった関東の大雪被害に関連して、山梨県が雪かきボランティアを装った降り込め詐欺への注意喚起をして
いるそうです。

みなさまお気をつけて。


山梨がたいへん~っと騒いでいる間、つい先月も行ってきた奥日光も大変だったよう。
もともと雪はけっこう降るところですからたいして心配してなかったんですが、日光けっこうどころか(古い?)
かまくらも埋もれ、鹿も歩くのに難儀する予想外の大雪でいろは坂は通行止めになって陸の孤島となっていたそうで。
除雪車もガス欠のピンチにあったとか。 ガソリンだって下界から運んでこないと、だものね。

下界の日光駅周辺から奥日光に行く道路は下り線=第一いろは坂、上り線=第二いろは坂と別れ、それぞれ
一方通行になっています。
雪崩もあって当初は上下線全通行止め。

まずは第二いろは坂を除雪して開通させ、交互通行にして、ようやく週末に全開通したようです。

雪灯籠が並ぶ「雪灯里」のイベントは残念ながら修復不能により中止。

でも、関係者じゃないけど



晴れた日の奥日光の夜空には何より美しい満天の星空がありますので!!




雪崩にはたぶんまだまだ注意が必要ですが。





-*-*-*-*-*-*-

さて、タイトルの「梅祭り」
近隣の方にしか関係のない季節行事ではありますが・・・

さいたま市の大宮第二公園の梅祭りが始まりました。

2月22日~3月9日
日本全国(とはいえ、一部ですが)の陶器市も同時開催中。




梅の写真はあまり撮らないのですが。



なぜなら

梅開花=杉花粉まっさかり

梅林名所には杉林が多い(と思いこんでる)



数年前、アレルギー症状を抑える薬飲んでるから大丈夫!と某梅林にでかけたら、とんでもない量の杉花粉の応酬に

ひどいことになりまして。



なので、服薬の上、マスクで防備してこそっとさくっと行ってみましたの。

























この公園には「茶筅梅」と言って花びらが退化して雄しべ、雌しべ、がく、しかない、ちょうどお茶を点てるときに
使う茶筅のように見える品種があって見頃だということだったのですが、見つけられず。

残念。



紅梅系は散り始めが多いようですが白梅系はこれからまだ咲きそうです。しだれ梅がけっこう見頃なものが多かったです。



JR大宮駅東口から徒歩30分強(?)
東武野田線大宮公園駅から徒歩20分
駐車場あり


Pesto alla genovese(?)

2014-02-19 | 週末ごはん・お酒
ランチのお味噌汁でやけどして前歯の付け根の皮が剥け痛いです。

右手薬指の皮がなにかでひっかけて剥けた小さな傷がタイピングが痛いです。

泣き言ばっかり。。。

今日の星占いの運勢は良い方なのになんだか気分が落ちています。
そんなときもあるさ。


先だっての雪、未だに非常事態のところもありますが、早く解消されますように。

私が知る方々もカーポートが雪で傾いて車が破損したり、栽培ハウスが潰れたり、電車で一晩明かしたり、
30分以上もバスに待たされたり(その後どうしたかは知らない)被害や影響を受けた方が多数。

そんな雪に見舞われ自由に出かけられなかった週末、もう今日は出かけるのやめちゃおう!と思っていたのに
運動のために歩いて買い物行こう、と言われてしぶしぶゴアテックス仕様のトレッキングシューズ履いて、
防水のスパッツつけてシャーベット状になった雪と水たまりでびちゃびちゃな道を歩いてスーパーへ。


特に品薄な感じはなかったけれど、お野菜中心に産直品を扱うマルシェは陳列棚がさすがに寂しかったです。


そんな中で見つけたバジル!!
この香り、つい手にしてしまいます。


生葉のままちょっと使ってあとはジェノバソースに。


前にもジェノベーゼは何度もアップしたことがあるけど~と思いながらの本日の記事。

イタリア語だとペストアッラジェノヴェーゼでいいんでしょうか?
ネットで調べたらそんな風に載っていましたけど。

松の実で作るのが本式らしいですがなかったし、あっても高いので同じ売り場にあった無添加のクルミで
代用しました。
途中ポリポリつまみ食いしながら。








葉を傷めないようさっと洗って水気をしっかり切ったバジルの葉
ニンニク クルミ オリーブオイル 塩

フードプロセッサーでグィ~~~ンと






おろしたてのパルミジャーノレジャーノを加えて

じゃがいもとインゲンが定番らしいですが

オリーブオイルでソテーしたカブと





バジルの葉は水気や傷んで変色するのを避けるために洗わない方がいいらしいんですが気になるので
さっとやさしく水に通してしっかり水分を取っておきます。


風味を少しでも落とさないためにはフードプロセッサーの歯と容器を冷凍庫でしっかり冷やしておくと
いいらしいです。

それでも熱が加わるのはいや、という方はすり鉢で作るそうで。


冷凍保存用はチーズは入れず。
チーズのないソースは用途がいろいろあり、魚介料理にも合います。
チーズの風味が欲しいお料理には使う時におろしたてのチーズを加えるのが良いそうです。


冷凍保存はジップに厚さが1.5センチ程度になるくらいに入れて凍らせますが、使いやすいように
凍りかけのところで薄いヘラなどで押して分け目を入れておきます。

イメージはパリッと1角ずつ折れる板チョコの感じ。




ところで、できあがりのパスタの写真を見て・・・この白いかたまりなんだっけ?と
じーーーっと見ても思い出せなかった私。

やばいです。
本当にやばいです。

このごろこの忘れっぷりがかなり心配です。


元のスマホに保存されている画像をアップにして見てようやく思い出した次第です。

ほんっと、あぶないわ私の頭んなか。


クルミのジェノベーゼは風味マイルドな感じ。
やっぱり松の実の方が香りが良いように思います。
比べなきゃ気づかないかもしれないけど。

そのせいか?もうちょっとペストを多くしてもよかったかな?という出来でした。



オマケ



前夜私の一人ご飯に食べた生たこ刺しの残りの吸盤を煮込んだトマトソース






豚肉の赤ワイン味噌漬け

バジルの葉はただの彩りです




ところで、ジェノベーゼの定番パスタの種類ってなんでしたっけ?

うちではダーリンがともかく1.7mm程度のロングパスタが好きなのでなんでもかんでもそれになってしまう。

魚がない・・・

2014-02-17 | 週末ごはん・お酒
金曜の帰りは大雪になるということで早めに帰宅する人たちで電車はめちゃ混み。
遅れるしなおさらぎゅうぎゅう詰めになりそしてさらに遅れ、で大変でした。


週末はオリンピックTV観戦で夜更かしもあるしのんびり家にこもるしかないね、なんてのんきに言っていたら
関東各所で大雪で大変なことになっているのを知って驚きました。

毎年足を運んでいる山梨が心配です。
知り合いの話によるとハウスの被害はかなりなようですし。


でも、なんにもできない。
何かできないのかな?


千葉ですが、前回の雪で姉宅のカーポートの屋根が雪の重みで傾いて車の屋根と窓ガラスを直撃したそうです。
今回の雪ではそういった被害が多くの場所であったようで。

千葉や埼玉じゃそんな積雪考慮してませんものね。


うちの方では今回も駅までの道は通りの方々がきれいに除雪してくれていて助かりました。
お買い物に行くにはシャーベット状の雪ととけた水とでひどい状態で難儀しましたけど。

人にしてもらった感謝の気持ちは今度自分がやってお返ししたい、とひそかに思っているのですが
さて、いざとなってできるのでしょうか?

うち、シャベルもないし。
あ、長靴もない。

買わなきゃ!っていっているうちに冬が終わっちゃうんだろうなぁ。

せめて今週また降るという雪は大事にならないよう祈る。
しかない。





さて、久しぶり~な「週末ごはん」です。

ここのところスーパーに丸のお魚が品薄で。。。(丸物=丸ごと一尾)
あっても高かったり。


半魚人ときどき肉食獣の私としてはこう買えるお魚が乏しい日が続くとつらいのです。

普段はパックされて売られている雑魚的(といっちゃ失礼だけど)お魚が氷が敷かれた対面販売のコーナーに
なんだか立派に出世した感じに並べられてます。


数少ない丸の中で、買ったのは「メバル」と小さめの「鯵」。

メバルと言っても赤とか黒とか他にもいろいろ色や種類によって名前があるようです。
これはウスメバルというのかしら?
ウスメバルなのかアカメバルなのか?はたまたオキメバルなんて呼び方もするようですが、ネットで調べたら
同種と扱ったり違う種類とされたりよくわかりません。

メバルといえばクロメバルと思っていましたらクロメバルはクロメバル、メバルといえばアカメバルとする
サイトや地方によっても違うらしい。


わからないーーーーー

意外と魚に詳しくない半魚人なのでした。






「めばる」ちゃん
(うろこと内臓は処理した後)

目がくりっとしてかわいいです






半身はお刺身とカルパッチョ
手前は鯵





残りの尾頭つき半身は・・・



アクアパッツァ風

醤油ベースの煮付けもいいけどダーリンリクエストにつき






卵と肝はお醤油と味醂で






メバルはひれに毒があるらしいです。
さらに背びれも刺したら痛いしエラのところにトゲがあるので要注意です。






エラのトゲ
固くて痛いです





わたくし、へたっぴーなので気をつけていたのに気がついたら手に3カ所ほど小さな傷が。

内臓は「壺抜き」とか「筒抜き」とか言って箸でずぼっと引き抜く方法があるそうなのでそれが
できればエラで怪我することがないかもしれませんね。



めばるの卵について、昨日初めて知ったんですがメバルは雌のお腹の中で卵を孵化させてから産む
卵胎生のお魚だそうです。

このメバルちゃんのお腹にあったのは黄色いきれいな卵でした。
これがやがてはお腹で孵化してグレーのどろどろ状態な稚魚になり外に出て行くんだそうです。


卵も肝もおいしかったです。



一緒に買ってきたちょっと小型の鯵二尾もおいしくお刺身でいただきました。
脂があまりのっていない鯵ってけっこう好きなんです。



まだまだお魚修行中。



ヒラメ食べたいなぁ。。。(高くて大きいのは買えないけど)



(写真はすべてスマホ撮りです。最近横着してデジカメ出しません)

せっかく大雪が降ったので

2014-02-10 | 花・風景・旅・他
お仕事お休みの方は多かったと思いますが、大雪の日はどうしていましたか?

私、どうしようどうしようと1時間も悩み、でも遅くなればなるほどお天気は悪くなるのだろうな、と
食料を買いに決死の覚悟で駅まで出たついでにちょっと電車に乗ってお出かけしてみましたけど
けっこう普通の靴の方多くてびっくり。
ハイヒールの女性もいらしたけど外は歩かずタクシーかしら?なんてよけいな心配してしまいました。

私はといえば、ヒートテックにセーター、ダウンコートの中にユニクロのライトダウンをこっそり着込んで
長靴ないのでブーツに防水スプレーかけて靴クリーム塗って靴用ホッカイロ入れて。。。

道路が凍結しないうちに、電車が運休しないうちにとさっさと帰ってきました。




翌朝、

さむーい、ねむーい、お布団でぬくぬくしていたーい!

と、うだうだしていたのですが


わざわざ雪と氷を求めて奥日光まで行った私がそんなことでどうする?
遠出しなくったって雪があちらからやってきた絶好のチャンスじゃないの。



と、自分に気合いを入れてカメラを手に雪の朝ウォーキングに出かけたのでした。

ヒートテックにセーター、ダウン2枚、あったかいフリース付きのパンツ、雪よけのスパッツ、
トレッキングシューズにタウン用滑り止め




汗かきました



そんな重装備で出かけたものの期待した雪景色はなく。。。。

そんな中で撮った写真を少しばかり


















犬の足跡

犬は足冷たくないのかなー?






雀だまり

朝のお食事タイム?
まあるくなってかわいらしい











結晶になりそこねている感じ?






とけはじめた雪







雪と氷の奥日光へ2014(3)

2014-02-06 | 花・風景・旅・他

スイカ定期券の紛失届け&再発行依頼をした直後に見つけたという…

くまなくくまなく探したつもりがくまあったんですね。

もともとマヌケなのはわかっていましたけど大マヌケっぷりの発揮度がこのところ強化されている気がします。

大丈夫かしら、私。

スイカ定期券を紛失しても再発行してもらえますが、旧カードを無効にして、翌日みどりの窓口での再発行となります。

せっかく見つけても紛失の取り消しは効かないので明日の再発行で手数料千円かかります。
でも古い方のデポジットで500円戻ります。
再発行まではIC機能がすでに使えなくなっているスイカ定期券で定期区間の乗車はできますが自動改札を通れないので
駅での入出のたび駅員さんにスイカと再発行の受付票を見せて通してもらうという手間が。

面倒なのはしょうがないです、私がやっちまったわけですから。

しょうがないんだけど

しょうがないんだけど

しょうがないんだけど

あーもう私のバカバカバカ


さて、旅のつづきです。






男体山




ここならもしかしたら氷に会えるかも

とやってきたのは中禅寺湖


風が冷たくて寒い!!!






こんなに波立つくらい強い風だから






ボートもきれいに並んで冬眠中






どうにか見つけた桟橋についた氷












波しぶきが杭について凍った様子






誰かの忘れ物?
氷の帽子




やはり気温が上がったこのところでは求める氷の姿がない






残る望みはここ
例年ならこの柵にびっしり氷のカーテンのように氷柱がならんでいるのに




ダメか・・・





あまり氷は育ってないけど発見!

草木に湖の波しぶきがかかって凍りついた飛沫氷



















さらに





まるで鍾乳石のような氷柱たち












クラゲのような・・・
水まんじゅうのような・・・



ようやくちょっとだけ満足♪




オマケ



ベンツの除雪車!





下界に降りて日光駅付近の歴史ありそうな和菓子やさん






せっかく持って行った三脚は出番なし。
持って行ったといってもずっと持っていてくれたのはダーリン。
「使わないのに重たい思いして無駄だった!」とぶーたれてましたけど、ものすっごーーーーく感謝してます。

お礼にワイン買ってあげました。(宿で飲もうと思ったけど飲まずに持ち帰り)
さらに重たい思いをして持って帰ったのはダーリンだけど。。。




ちなみに

前回、前々回訪れたときのブログ

【2011年】
雪と氷の奥日光へ1
雪と氷の奥日光へ2
雪と氷の奥日光へ3
雪と氷の奥日光へ4

【2010年】
奥日光冬景色1
奥日光冬景色2
奥日光冬景色3
奥日光冬景色4
奥日光冬景色最終回 / 脱臼3分前まで




そしてこのブログに含まれてますが一番感激したのがこのポイント

















また行こう。
今度はさむーーーいさむーーーい日に。

今年はもう勘弁してくれって言われちゃったけどねー。

雪と氷の奥日光へ2014(2)

2014-02-03 | 花・風景・旅・他
つづきです。


湿原のある森の中は空気がきれい。

とか言ってられるのも今の内。
雪解けのころになれば杉花粉いっぱいの日光になるのは間違いなく、そしたらもう近づくことすら無理。

たくさん空気を吸っておこう。




湿原(の中の木道ルート)をスノーシューで歩き疲れたしせっかくのフリーパスがあるのでじゃんじゃん
バスを使っちゃいます。

バスは中禅寺湖から湯元まではだいたい2本/1時間くらいなのでそれに合わせたプランをたてないと
歩いちゃった方が・・・ということもあり。

冬以外なら絶対歩いて湯ノ湖から斜面を流れ落ちる湯滝を下から眺め、脇を上り湯元までってバスに頼らず
行っちゃうとこですけどね。




宿に着いてお風呂でのんびり。。。

ちょっとこの日は外気温が季節の割に高かったので湯温も高くかなり熱かったですけど。


宿の夕食は残念なことにまあひどいったら。
料理人のセンスを疑うというか、これがおいしいと思って作っているのか?と悲しくなる内容で
半分近くを残してしまいました。


完全に人員不足な宿、という印象。
ま、週末二人利用の割に安いからしょうがないとも言えるけど。
だからといってまずい食事がいいわけもない。

このあたり、コンビニもないのでお宿の食事が頼りなのです。



さっさと夕食も終わっちゃったので近くで開催されている「全日本氷彫刻奥日光大会」を見に行きました。
さすがに夜はぐっと冷えるのでダウンコートの下にユニクロのライトダウンが役に立ちました。



雪のかまくらの中にライトアップされた氷の彫刻

世界チャンピオン/ホテルニューオータニの平田浩一さんの作品
数々の氷彫刻の受賞をされている方で殿堂入りですって











作品は作品として写さなくちゃ失礼なんだろうとは思うのですが、姿もさながら刻まれた氷一部一部が
美しいのでちょっとずつ切り取ってしまいました。




























彫刻はそれはもう美しいのですが、私が惹かれるものはやはり自然の作り出す美しさ。
翌朝ホテルをチェックアウトして湯ノ湖のほとりを散歩します。

もうスノーシューはないので人の歩いたところ以外に足を踏み入れると4~50センチもぐってしまうことも。






朝の湯ノ湖












氷に不思議な水玉がいっぱい






顕微鏡で見た微生物の世界みたい






湯ノ湖の水面は・・・
どっち?
日本語と英表記の数字が違うんですけど




おまけ

自然が作ったんじゃなく人が作ったものだけど
かわいいんだもの




雪だるま三兄弟?






やっぱり雪を見たらみんな作りたくなりますよね





なかなか思うような氷が見つからず・・・


頼みの綱の「あの場所」に最後に行きます。
そこに氷がなかったらこの奥日光行きは完全不発に終わってしまう。

つづく