今日はちょっとカタイ話になります。(#^.^#)
日本国民である以上、国民の義務として経済的な負担は当然です。
サラリーマンの私は国に対して直接的に経済負担するものは
・税金=所得税・住民税
・社会保険料=医療保険・年金保険・介護保険・雇用保険・労災保険
ってことになります。
会社の労使関係の仕事をしていたことがあり、その時からこのへんは詳しくなりました。
それまでは技術系出身なんで全く無知でしたが(^^ゞ
2001年からまとめているんでここ12年間の私の国民負担率はわかります。
自分で勝手に「国民負担指数」を定義してみました。
2001年の年収に占める割合を「指数=1」としてその変動を見てみました。
これなら年収増減もバレないし、経時的な負担変動がわかるでしょ(*^_^*)
※2012年は2011年と年収が同じと仮定して所得税を推定算出
・税金は 1 から 2.14 に負担増
・社会保険料は 1 から 1.36 に負担増
という結果です。どんどん国民負担は年収増減とは関係なく上がってますね。
社会保険料は報酬月額=給料に対して直接的に料率を乗算します。
したがって料率が少しづつUPしているここ数年をキレイに反映しています。
一方税金は税率よりも「配偶者特別控除廃止・定率減税廃止・年少者扶養控除廃止」があり、減税措置がどんどんなくなっていく中で年収と無関係に増税されてます。
私の場合は「年少者扶養控除廃止」がでかい(*_*; akatouranチルドレン3人分の扶養控除が廃止され、所得税は2011年から38×3=114万円、住民税は2012年から33×3=99万円分の控除が廃止されたので、結果的には税金計算的にはそれぞれ年収上がったとみなされて増税です。
税金と社会保険料を合わせると 12年間で年収に対する負担感は1.60倍になりました。
ううん たまらんのぉ (@_@;) 貯金できないわけだ。
だからどーのこーの言うつもりはありません。キッチリ認識して対応するまでです。
嫁さん どうしようかなぁ (・・?
なんとかなるわねぇ (●^o^●)
控除廃止=収入増加とみなして税金アップがよくわかりますね。本当に役人には自分たちの給料がどこから出ているかしっかり認識してもらいたいです。善意で税金として寄付しているのではないのですから。
引き換えに何か暮らしやすくなる様な材料も特になく…しわ寄せ来てます。
以前やってた人事の仕事を少し思い出しちゃいました(^ ^)
あれ、ダイエット進みましたね。
いずれにしても確実に家計に響いてますねぇ。
有効に使ってほしいものです。
しかし既得権益ってもんもあり・・・
難しいっすよね。こういうのは。
考え方ひとつですけどやっぱ厳しい(ーー゛)