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冷蔵庫ザックリ確認

2010年12月06日 | DIY・ツール

(興味がない人は長いだけです。あらかじめご了承ください)

日曜日にヤマダ電機に行きました。
半年以内に1or2台の冷蔵庫を買うのでまずはザックリお勉強。
冷蔵庫は新商品が出揃って、原則今後1年は新製品は出ません。
したがって、ここ1年以内は価格を見ながらの購入タイミングってことですね。
ヤマダ担当クンと話をして昨今の冷蔵庫事情を確認してみました。

1.基本編
冷蔵庫を選ぶにあたっての基本はこんな感じ
1.サイズ:収まらないと意味がないっす
2.庫内レイアウト
:意外に大事。家庭事情で何をメインに考えるのか
3.
機能
:これも家庭事情によって欲しいものは違うはず
4.
デザイン・カラー
:10年以上使うのでこれも大事です。
冷蔵庫はエアコンみたいに普及・標準・高級みたいなタイプがあるわけではなく、一般家庭で使う容量(400-600L)に対してはタイプはひとつで容量によって価格が増減するものです。
したがって気に入ったモデル=メーカーになるわけです。当然価格も気になりますが長期間使うものなんでここは優先順位は落とすべきでしょうね。エコポも液晶TVに比べればポイント率は低いのであまり興味がありませんね(-。-)y-゜゜゜

2.機能編
昨今の冷蔵庫はとても付加価値機能が増えてますね。説明はしませんが(^_^;)
・除菌イオン搭載
・切れちゃう冷凍
・光清氷システム搭載
・冷蔵室オートドアクローズタイプ
・愛情ホット庫(保温庫)搭載
・トップユニット方式
・独立アイスルームあり
・野菜タテ収納可能タイプ
・食品を載せたまま棚の上下が可能
・野菜室ビタミン増量機能
・省エネ機能
ってとこです。
各社とも機能は付けていて、どこに力を入れているか
によって勝負してますね。
そういう意味では家庭事情によってメーカーは異なりますな(^^♪

3.各社特徴編
それでは各メーカーのカタログを見ながらウリとしているところを確認っす。

パナソニック

エコナビ(省エネ)・全室ナノイー(除菌)・新鮮凍結を前面に押してます。
全室除菌で清潔感がありますね。どの機能もそこそこ付いているのはさすがパナ。
嫁さんは最下段の野菜室にボトルコーナーがあり2Lが9本入るのが高評価。
コンプレッサーを上に持っていって最上段の奥行きがないかわりに最下段の野菜室が大きいという考え方も高評価でして、嫁さんはいまのところパナ派です。
やっぱみるとこが違うな(^^ゞ


三菱電機

この「回るん棚」が賛否両論(^_^;) 嫁は「動くん棚がぜったいい」
光ビッグ(光LED)で除菌・製氷・野菜をビタミンアップというのがウリ
私は三菱は重電メーカーなんで結構好きなんですが。

嫁も昨期モデルの「オールセンター開き(フレンチドア=観音開き)」は冷凍食品が取りだしやすいと言ってたんですが、今期モデルはイマイチっぽいです。


日立アプライアンス

重電といえば日立もですね。嵐だから愛娘が気に入ってます^_^;
買えませんが上の写真の最上級モデルは前面が耐熱クリスタルガラス貼りで美しい
デザインなら間違いなくこれっす。
「真空チルド」でチルド機能を前面に押し出してます。

 

東 芝

東芝は野菜室をウリにしてます。「高湿度でうるおいたっぷり」「ピコイオン(除菌)でおいしく清潔」です。野菜室が真ん中なのも東芝の特徴です。
メカ的にも他社は1つしかない冷却器を冷蔵・冷凍で2つ持ってます。
ドアもタッチボタンと他社と比べて明らかにハードは高いです。
これを価格的に抑えているのは東芝だけ中国製(他社は日本製)。
ここで原価的に他社と競合させてます。なるほど戦略だね。
したがって当たり外れがあり、当たれば東芝はなかなかのお買い得。
ここのリスクをどう取るかですね。

 

シャープ

シャープはなんでもかんでもプラズマクラスター戦略ですね。
それだけ自信がある基幹技術なんでしょう。「どっちもドア(両開き)」「センターピラーレスドア(省エネ)」など独自のハードを持ってます。たしかに考え方がシャープだ(^^ゞ。とってもがんばっているんですが、個人的には冷蔵庫メーカーとしてのシャープというのは違和感あるなぁ。古い人間かなぁ(^_^;)

 

ということでいろんなファクターがあり短期間では決めることはできませんが、じっくり比較して価格交渉しながら決めていきたいと思ってます。3月までには買おうかなと思っております。

じっくり考えますわ (^_-)-☆