ぷよぷよライフ

爽快runを目指して

湯ノ沢間欠泉 湯の華

2007-10-23 19:57:33 | 家族でお出かけ
飯豊町にある湯ノ沢間欠泉 湯の華に行ってきました。

テレビで紹介されたりして、以前から、是非行ってみたかった温泉です。

でも、とっ~ても、山の中にあるということで、行くには、結構な決意が必要です。

山形からR13→R121へ。道の駅田沢の手前から、玉庭方面へ。バブル崩壊の跡のサンマリーナ玉庭をみながら、今度は飯豊方面へ。

川西~飯豊も狭い山道ながら、飯豊側に入ると立派な道路。

白川湖上流付近から、今度は、広河原という集落へ。

しばらく山道を走り、ずいぶん山の中にきたなあ、と思ったら、広河原集落。数戸の民家が生活をしているようですが、たぶん、飯豊の中心部まででも、1時間くらいかかると思うし、冬とかも、きっと大変なんでしょうね。

さて、問題は、ここから。すでに、ここまででも、相当、山中ですが、ここから、さらに、10kmくらい山に入っていく。しかも、未舗装で車がやっとすれ違える程度の狭い道路。



途中のカーブには、いかにも、ハンドメイドって感じの木製のカーブミラーも。


途中での案内看板がなければ、絶対に不安になるような道を進むと、ようやく、湯の華が見えてきた。

明治時代の温泉の許可証なんかがある。一時廃れたものを数年前、地元の人が復興したようです。


温泉は、男女別内湯と混浴の間欠泉露天温泉。内湯のシャワーの調子はいまひとつで、ボディーソープやシャンプーはあるが、さっと、体を流しただけで、そのまま浴槽へ。

鉄分が多いのか、お湯は赤茶色。



間欠泉は、数分ごとに3mくらいの高さで吹き上げる。

露天風呂はお湯がぬるいが、間欠泉が吹き上げるとその周辺は暖かくなる。間欠泉から出るお湯の温度も40度くらいかなあ。

この季節になると、裸で外に行くだけでも、結構寒いので、内湯でよく温まってから外へいくことがポイントのようだ。



このような素敵なベランダもあります。紅葉は始まったばかりで、今週末か、その次の週末頃が見ごろかも。

帰りは、道の駅飯豊によって、話題のコロッケをパクリ。



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2 コメント

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噂は。。。。 (maki)
2007-10-23 21:33:37
ここの温泉~私のブロ友さんも以前、アップして

ましたが、秘湯の秘湯ですね~

間欠泉はオニコウベべしか見たことありません。

なかなか・・・・の温泉の湯の色ですね。

温泉~!! て感じ満載ですね。

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秘湯 (のほほんパパ)
2007-10-24 05:39:48
ホント、秘湯って、こういうところを言うんでしょうね。

置賜地方は、姥湯とか、ほかにも秘湯がたくさんあって、ゆっくりと、秘湯めぐりでもしたいですね。

でも、それじゃ、運転だけが疲れそう!!!
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