コヨーテ一人旅

早く人間になりたい

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空の木と新しい伝統とクロマニヨンのみなさんと

2016年12月20日 | 旅行
旅行じゃないけど旅行カテゴリ。


クロマニヨンズのライブ見に行く予定が入っていたので休み入れて朝からいろいろと見に行こうかな、と。


で、とりあえずきっかけがないと行かないだろうな~と思っていたスカイツリーに昇るべか、と。



そんでまぁ、来たのです。ソラマチとかそういうとこは来たことあんだけどね~。


平日の朝イチ(午前8時から昇れます)だから全然お客がいなかった。

「エレベーターは春夏秋冬4種類のどれかの装飾がしてあります」ってなことで乗ったのは夏バージョン。(正直、こんなもんか って思っちゃったぞ!)



一気に地上350mの展望フロアへ。

まだ朝もやが出ていましたが次第に視界はクリアになっていきました。


そして当然ながらスカイツリーの影も見えます。日照権とかそういうアレは大丈夫だったのでしょうか?(まぁ大丈夫だったからこそこうやっておっ立ってるんだろうが)

上からしか見えない景色も見えます。例えば…

学校の屋上に校名が書いてありますが、これは東日本大震災以降にヘリコプターなど上空から場所がわかるように書き加えられた箇所が多いそうです。

さらに、

東京都下水道局のキャラクター「アースくん」や、

イチジク浣腸の広告…
これらはスカイツリー向けの広告と言えるでしょうな。イチジク浣腸とうんこビルが同じ窓から見えるように設計されているのはなんだか悪意を感じ


電車もつまようじサイズ。


浅草寺も息を吹いたら飛んで行ってしまいそうなほど。


さてさらに100m高い「展望回廊」にも行ってみましたが…

ぶっちゃけそんなに景色は変わらなかった…。東京タワーに行った時も同じだったな。

富士山も曇っていて見えず…


スカイツリーの一般客が来れるところで一番高いとこ。


そんなに変わらないので再び350mへ。

ちょっと下のフロア(340m)では、

何か覗いているようですが…、

ガラス張りで地上がスケスケになっています。


ガラス張りのところに立てるスペースもあります。コヨーテさんは高いとこは別にへーきなのでなんでもないやい!


スカイツリーに関しては、当ブログでは350mまでに留めておくのをオススメします。


そして次に向かったのは歌舞伎座。

歌舞伎の観劇は初めて。
いちおう経緯としては、夜の予定が決まっているので昼間どうしようか、と思いながら朝の伊集院さん聴いていたらゲストに中村獅童が来ていて「『あらしのよるに』の歌舞伎化したモノの二度目の公演をやる」ってのを聴いて、「歌舞伎初心者にはもってこいの作品だ」とも聴いたから思いきって行こうか、と。
(蛇足ですが、コヨーテさんが新しい道を踏み出す時はほとんどラジオで聴いたのがきっかけとなります。競輪もたまむすび金曜日の玉さんの熱弁がきっかけだし)
やはり平日の昼間だけにおばちゃん連中がほとんどでしたが、子供連れのお母さん、若いカップル、さらには演劇をやっていそうなコヨーテさんと同年代くらいのおっさん予備軍もちらほら。

チケット代もだいたい大相撲と同じくらいとわかったのでとりあえず5000円のとこ(一番安い3000円のとこは平日にもかかわらず売り切れ)でしたが、位置が悪く花道の真上で、舞台も下手側がよく見えない。
でもそんな不具合も作品の良さと演者のうまさ、そして何よりも歌舞伎演出の独特さに圧倒されたのです。獅童もアニメ版(コ○イン騒動で芸能界を引退なさったあの方も出ていましたね)のあの語り口なんだけど、殺陣シーンなんかでは歌舞伎独特の口振りになったり、いろいろ勉強させていただきました。

やっぱりなんといっても原作の良さでしょうかね。「交わってはいけない者どうしの友情」的な作品はコヨーテさん的にはヒックとドラゴンとか大好きなのですが、「常識を越えたところに本質がある」っていうのは改めて感じたワケであります。
初めての歌舞伎、堪能させていただきました。


夜はクロマニヨンズ。

テンション高めで行ったので超エキサイトしました。ピートはCD版でもじゅうぶんカッコイイですがライブだとメチャメチャカッコ良さが増します。もれているの時に証明がうんこ色だったのは悪意を感じ
川崎市ということでアンコールのオーラスはナンバーワン野郎。川崎サポじゃないけど大合唱となりました。

いや~楽しかった!!





明日の筋肉痛不可避(明後日かも!?)

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