コヨーテ一人旅

早く人間になりたい

※多忙につき現在更新停止中です。近況はTwitterをご覧ください。

あったものがなくなるとき

2014年01月13日 | 競馬


あとどれだけウインズ新橋に行けるんだろうか。

今年いっぱいでの営業終了が発表されています。


コヨーテさんが上京して一番行った馬券売場じゃなかろか。金曜発売もやるし。汐留の方は新橋駅からちょっと遠いし階段ばっかりだから実はあんまり利用していません。
建物老朽化のため って書いてあったけどそんなに古いかなぁ。

まあ新橋駅から徒歩圏内にJRAの施設が3つあるからね。しょうがないね。


とか言いつつ最近は川崎によく買いに行くことが多くなったワケで。


まあこうやって当たり前だったことがやがて別のモノに移り変わって、それが新しい当たり前になっていくんだなー。


ああ無常。

ほんとうのきみをみせてくれ

2014年01月12日 | 雑記
アメリカのAmazonから輸入したブツが何とも言えない程粗末なアレで呆れています。
さすがアメ公のクオリティというか、写真と全然違うの。コレが。まぁ買ったモノがモノなので写真で晒すコトもできないので悔しさはあまりわかっていただけないでしょうが。
さすがにデリ○ル的なアレではないので「チェンジで」とはいかないのもアレなんです。(「交通費出すから」と言ってもダメらしいんです)
しかもマーケットプレイスの商品で海外から日本の業者が仕入れて日本国内に発送してるんだけど商品名書いてあって郵便屋にわかるようになっとるからね。絶許。

通販全体で言えるんだけど写真だけじゃわからん部分があるからね。ある意味バクチみたいな面もあるんですよ。リスクを背負う みたいな。


その点で言えば日本は素晴らしいですよ。ちゃんと製品の細かい点まできっちり仕上がっているし。ニッポンが一番!
ヘンなこと言うようだけど、もし放射能云々でみんな海外へ逃げたとしてもコヨーテさんは日本で死んでいきますよ。こんなに素晴らしい日本なんだから…。(かなり脚色)


通販の達人への道のりはまだまだ遠い……。

風雲上り電車

2014年01月10日 | 鉄道

↑今日の収穫


18きっぷ最終日というワケで遠出してきました。とりあえず日帰りできて乗ったことない路線、ってことで天竜浜名湖鉄道と遠州鉄道を初体験しました。かなりいろいろあったョ!

まずは久々に岳南鉄道線へ。「岳南電車」に変わってからは初めて乗ったけど、相変わらず雰囲気のいい路線でした。

普段は富士山がはっきりくっきり見えるんだけど、今日は曇っていて全く見えず。ただ南アルプスはよく見えました。遠くの嶺はやはり心を穏やかにさせてくれます。


いろいろ物色した後、ウワサの「新幹線にも乗れる硬券」を購入。なんだかんだでけっこう需要あるのかなぁ。


そして東海道本線を西へ。数百メートルも西へ行くと愛知県という新所原駅に到着。
天竜浜名湖鉄道に乗車します。

かつて国鉄だった三セクですがかなり沿線風景は面白かったですね。写真撮れなかったけど三ヶ日のミカン畑の中とか、林の狭い中を進んだり、あるいは住宅地に変わったり、長いトンネルとか…。見ていて飽きないんですよ。
あと、小さい駅でもちょっとした軽食店とかあるのでそういったのもポイント高いですね。
それにしても静岡県にも大森駅があるとはね。コヨーテさんがよく利用する大森駅と違って駅前にブックオフはないし、競艇場へのバスも出ていないし、池上通りに面してもいません。単なる無人駅です。でも天浜線の大森駅の方がなんとなく好きだなぁ。
尾奈駅。いい名前ですね。オナ液……。
浜名湖佐久米駅では浜名湖を飛び交うカモメに圧倒されました。自然ってスゲーなぁ…。

butしかし!

西気賀駅で「信号トラブルのため暫く停車します」とのアナウンスが。予定が大幅に狂ってしまった…。
天竜二俣駅で毎日行われる「転車台見学会」の時間に間に合わなくなってしまいました。いちおう遅れて天竜二俣駅で下車はしたけどちょっした散歩で終わってしまった。
隣の二俣本町駅までお散歩。

さっきも述べた通り無人駅でもしっかりした造りでなおかつ隣に飲食店なんかがある駅が多いのが天浜線の特徴かと思います。

基本一時間に一本か二本。朝の通勤帯は三本です。

グッズも多いようです。

車内はいわゆるディーゼルのワンマンカー。トイレはついていませんのであらかじめ出しちゃってください。



西鹿島駅に戻って今度は遠州鉄道へ。

写真撮り損ねた。だから切符で勘弁してください。

フリー乗車券あるから買う必要はなかったけど、いちおう来た記念に ってことで。なんといっても初乗りは100円です。

とりあえず思ったのはわりと「ローカル線」というよりも「東京近郊の路線に近い雰囲気」を持った路線だということ。新浜松から上島駅までは高架で、都内だと日暮里・舎人ライナーとか多摩モノレールを思わせる沿線風景。自動車学校前駅から西鹿島駅までは地上で、都内ならば西武多摩湖線を思い出しました。
とりあえず立派な「タテの路線」でした。
「タテ」っていうのはあくまでもコヨーテさんが考えた言葉で、都心のJRだと例えば「ヨコの路線」、すなわち東海道線・中央線・京葉線・常磐線・東北本線・埼京線…といった「遠くまで続く路線」に対して、それらを繋ぐのが「タテの路線」、関東なら山手線や横浜線・南武線・八高線…の役割の路線と勝手にコヨーテさんは定義づけています。


浜松初めて行ったけど今日訪問した中では一番栄えてらぁね。
餃子食い損ねた。

♪餃子 水餃子 のりたま♪




再び西鹿島駅に戻った時は、すでに暗くなっていたので天浜線の東側の沿線風景はよくわかりませんでした。だからもう一回来たいなぁ。


掛川から熱海行きに乗って、それに座れたからそのまま熱海まで行って、御殿場線の国府津から松田までが未体験だったからそれをしてもよかったけど、早く帰りたかったのと、貴重な体験をしたかったので三島駅で降りました。そう、「硬券で新幹線」です。

三島駅でも品川駅でもヘンな顔はされませんでした。なんだ、やっぱりみんな使ってるんじゃん(確信)。


やっぱ新幹線速いわ。三島まで鈍行で2時間くらいだったのが50分で帰ってこれた。




水橋駅からお迎えした18きっぷも、クシャクシャになりながらよく耐えてくれました。コヨーテさんは下車印ビッチリで天然痘みたくなった18きっぷはあまりお好みでないからきれいなままです。



いずれ天浜線はリベンジしたいですね。

守れない約束なんかするな

2014年01月07日 | 雑記
通販大好きコヨーテさんです。
アクメ社から最新製品を…ってのはコヨーテ師匠の話ですね…。コヨーテさんはヘンクツ者ですので普通の店を回ってもなかなかほしいモノと出会えないのですが、インターネットの世界は広い!コヨーテさんが望むモノがどんどん見つかります。
まあたいがいは「見るだけ」ってヤツなんですが、「本当にコレだけは絶対に入手せな」ってモノがたま~~~に現れるんです。で、まぁ、購入手続きをしまさぁね。
コヨーテさんはたいがい夜(ほとんどの場合、日付が変わるくらいの時間帯)に注文します。で、翌日その店からメールが来てるんです。

 「申し訳ございませんがご注文の商品は在庫がなく、ご注文段階で『在庫切れ』の表示をすることができませんでした」と。

なめんな、と。



コヨーテさんは立て続けに2件の店からやられました。しかもそのうち片方の店からは2度目の仕打ちでした。「裏切られた!」って気持ちがふつふつと湧いたのでもう迷惑メールに近い苦情メールをアレ。


運よく在庫があった商品も、さらに先に罠が待っています。発送に関してです。
「この商品はS川急便にて発送いたします」ってメールが来ると「マジかぁ!」って思っちゃう。だって佐G急便ってコヨーテさんがいない時に限って荷物送ってくるし、いる時限って遅い時間帯に荷物持って来やがるんだもの!
昼来たっているワケないだろ!しかも何度も来てやがる。少しは「昼はいないんだな」とか、学習しろよ!
しかも今回の場合腹が立ったのは、インターネットで伝票番号の入力をして現在位置を確認するアレで、店側からの「本日発送しました」のメールの翌日そのサービスで確認したら「現在配達中です」って出ていて「あぁもうすぐ来るのかな」って思っていたら待てど暮らせど来やしねぇ。で暫く待って再確認したら「配達できませんでしたので持ち帰りました」って出てやがんの。ウソをつかれたんですね。
で、クレーム電話ですよ。コヨーテさんはたいがい気長だから怒ること滅多にないのに、これは辟易したなぁ…。で、電話したら3分くらい出ねぇでやんの。やっとつながっても「20時以降は行けるかどうかわかりません」とか言われたけど、普段不在票に「19~21時受付」とか書いてあるのは何なんですかねぇ。



本当に佐川Q便はクソなんだなと改めて実感。

守れない約束なんかするんじゃねぇ。















【蛇足】

つうワケでお迎えしたよ。めっちゃ精巧だよ。

じゃあ、○○○が「お帰り」って言ってあげるよ

2014年01月03日 | 雑記
実家いいわ。やっぱり。

今日は寝正月に徹した。

遅く起きて、こたつで寝そべって箱根駅伝見ながらミカン食ってたまに放屁してなんだかんだで時間過ぎてくっていうアレ。

メシ食うと「かあちゃんの味付けだな」って思うもん。
花お母さんみたいな女性だったらいいけど、俺のかあちゃんは顔は悪いし(俺と同じで)、すぐ泣くし(俺と同じで)、でも世界でたった一人の「この人は絶対にいつまでも幸せでいてほしい」と思える人なんだ。

当たり前であったことが当たり前じゃなくなってしまうと、当たり前だったことは本当にありがたいことだったんだなってわかるんだ。

今帰京したけどやっぱり「ただいま」って言えることはありがたいんだな。このアパートには、俺以外誰もいない。



「恋愛とか結婚なんてめんどくさいよ」って思っていたけど、そろそろいい歳だし、今まで意識したことなかったけど、そういう女性とめぐり会いたいなって気持ちがちょっと芽生えた正月休みでした。
手塚作品に出てきそうなケモノ娘さんなら大歓迎です!




さあ!明日から俺は仕事です。バリバリ仕事していい嫁さん見つけにゃ。

















【蛇足】

昼間はあんなに熱戦が繰り広げられた国道15号も今では全く人通りがありません。兵どもが夢の跡。

人は出逢いを求め別れに涙して続く

2014年01月02日 | 鉄道
ド変態旅行も2日目です。





夜が開ける前に南松本駅を出発。
そんなに寒くは感じなかったのですが、北上するにつれて…

なかなかの降雪!

そういえばニュースで北日本は大荒れの天気になると言っていたっけ。
これ以上北に行くとどうなっちゃうんだろうと不安になりつつ北上。


「妙高」の指定席に乗りました。指定席はけっこうな乗車率だったけど妙高高原駅でほぼ降りていった。やっぱり特急で使っていた車両だから快適ですわ!

普通に直江津まで乗ってもいいんだけど、新井駅からは「くびき野」に乗りました。「くびき野はあまり自由席でも乗車率低い」と聞いていたのですがその通り。でも特急型車両で快速運転だから非常にお得なんですよね。



直江津で降りて周囲を散策したけど…………(以下自粛)


強風で電車が一部遅れているとの情報があったから、何が起こるかわからないからさっさと糸魚川へ行くことに。

久しぶりの北陸本線です。



そんなこんなで糸魚川。だいぶ「新幹線の駅」っぽくなってきました。

大雪を懸念していたのですが全く積もっていませんでした。


普段東京湾を見慣れているコヨーテさんにとっては、やっぱり日本海の風景は特別に映ります。

糸魚川市は初めて訪れたのですが、

奴奈川姫の伝説と、

翡翠のボールでキャッキャウフフする男女が名物のようです。コヨーテさんの棲息する品川区には、以前タモリ倶楽部でも紹介された「翡翠原石館」があります。なんかつながってるんだな。

どでかいヤツが!

商店街を散歩しましたがさすがにどこも年始休業。でも街並みは、

こういう風情のある住宅が多く見られました。歴史のある街なんだなぁ~。


あっという間に本数の少ない大糸線の電車の発車時刻になりました。
最初のうちは雪が全くなかったのですが長野県が近づくにつれて……

すっげぇ雪!

JR西日本区間の大糸線は乗っていてとても面白かったですね。雪景色に圧倒されて、飽きたかなって頃にトンネル。で、もうそろそろ景色見てぇなって頃にトンネルも終わる って感じでコヨーテさんに合ってるアレですねぇ。



そんなこんなでJR東日本域内の南小谷駅。
適度に腹も減っていたし時間があったので近くを散策。

「小谷村郷土館(現在は冬期休業中)」と、

それに付随した、食堂も兼ねた名産品店が。
ここでいただいた天ぷらソバがめっちゃうまかったの!お茶もソバ茶だったんだけどそこからうまかった。今まで人生ン十年生きてきて一番ウマイソバを食えました。超オヌヌメ。
それにしても雪の量がハンパないんだけど。コヨーテさんがガキの頃20cmくらいの積雪の時があったんだけど、それを越しているんです。



さて松本までは昨夏に乗った「リゾートビューふるさと」で行きます。前回は長野から松本までだったので、今日はその反対から。

すごい雪だ。


未来の話をすると、「いつか長野県側からアルペンルートを制覇しておおかみハウスへ行く」と約束してしまったので、その下見ができたかな?って感じでした。


松本からは以前乗った道のりです。






無事実家でほっとしています。

いやー貴重な体験できた2日間でした。ありがとうございました!

Go west, life is peaceful there

2014年01月01日 | 鉄道

根府川駅~真鶴駅間での初日の出





あけましたからって何だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(今年も否定派)

さて年明け早々に旅に繰り出しているコヨーテさんです。夜明け前に都内を発ち、5時間ちょいかけて豊橋へ。

そこからさらに2時間半。秘境駅としてその筋では有名な小和田駅に行ってきました。


飯田線自体も非常に長く、コヨーテさんは行きの豊橋からの便は上諏訪行きに乗ったのですが、もし全線通しで乗り切ったとしたら、それこそ約7時間はかかります。



大嵐(おおぞれ)駅を過ぎ、なが~~いトンネルを抜けたら小和田駅です。
(大嵐駅もそれなりに秘境ではありますが)




東京を出て約8時間!やっとたどり着きました。
小和田駅は、まあとにかくググってくださいな。とにかく歴史の流れに取り残されてしまった駅。


レトロな駅舎です。



駅の内部はこんな感じ。


住所は静岡県浜松市ですが3県の境目にあります。


クソの役にも立たない案内板です。


駅で使っていたであろうデスクがあり、歴代の「小和田駅ノート」があります。コヨーテさんも一筆したためてきました。引き出しの中には…………


さて、駅前の様子です。駅前にはブックオフやモスバーガーや松屋やカラオケ館といったオシャレなモノなど存在しません。存在するのは廃屋となった工場とそこに訪れた者自身のみです。駅前を行き交う通行人の話し声など当然あるハズもなく、聞こえるのは鳥の声と天竜川の流れだけです。


駅からちょっと離れただけでこのような天竜川の美しい流れが心を癒してくれます。


20分程歩けば小和田駅周辺に存在する唯一の民家があります。


待ち時間が3時間もあったんだよ~~!


というワケで飯田線をそのまま北上し、今コヨーテさんは松本市内で宿泊しています。



正直、飯田線クッソ長くてちょっとコヨーテさん的にはもういいかな?って思ってしまったんだけど……。でもなかなかできない体験が小和田駅でできました。
本当は小和田駅の隣の中井侍駅にも降りたかったけどこっちはある程度人間味が感じられるから、まあいいんじゃねぇの。



明日は信越本線の古間から北と大糸線を初体験ののち、実家へ帰省といった予定。

まあ今年も相変わらずのアレで進めるんでまあアレしてください。アレしますんで。