根府川駅~真鶴駅間での初日の出
あけましたからって何だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(今年も否定派)
さて年明け早々に旅に繰り出しているコヨーテさんです。夜明け前に都内を発ち、5時間ちょいかけて豊橋へ。
そこからさらに2時間半。秘境駅としてその筋では有名な小和田駅に行ってきました。
飯田線自体も非常に長く、コヨーテさんは行きの豊橋からの便は上諏訪行きに乗ったのですが、もし全線通しで乗り切ったとしたら、それこそ約7時間はかかります。
大嵐(おおぞれ)駅を過ぎ、なが~~いトンネルを抜けたら小和田駅です。
(大嵐駅もそれなりに秘境ではありますが)
東京を出て約8時間!やっとたどり着きました。
小和田駅は、まあとにかくググってくださいな。とにかく歴史の流れに取り残されてしまった駅。
レトロな駅舎です。
駅の内部はこんな感じ。
住所は静岡県浜松市ですが3県の境目にあります。
クソの役にも立たない案内板です。
駅で使っていたであろうデスクがあり、歴代の「小和田駅ノート」があります。コヨーテさんも一筆したためてきました。引き出しの中には…………
さて、駅前の様子です。駅前にはブックオフやモスバーガーや松屋やカラオケ館といったオシャレなモノなど存在しません。存在するのは廃屋となった工場とそこに訪れた者自身のみです。駅前を行き交う通行人の話し声など当然あるハズもなく、聞こえるのは鳥の声と天竜川の流れだけです。
駅からちょっと離れただけでこのような天竜川の美しい流れが心を癒してくれます。
20分程歩けば小和田駅周辺に存在する唯一の民家があります。
待ち時間が3時間もあったんだよ~~!
というワケで飯田線をそのまま北上し、今コヨーテさんは松本市内で宿泊しています。
正直、飯田線クッソ長くてちょっとコヨーテさん的にはもういいかな?って思ってしまったんだけど……。でもなかなかできない体験が小和田駅でできました。
本当は小和田駅の隣の中井侍駅にも降りたかったけどこっちはある程度人間味が感じられるから、まあいいんじゃねぇの。
明日は信越本線の古間から北と大糸線を初体験ののち、実家へ帰省といった予定。
まあ今年も相変わらずのアレで進めるんでまあアレしてください。アレしますんで。