丘の向こうの僕らの夢

昨日今日と、夏休み恒例の上田旅行をした。




往路はフンパツして新幹線GReeeeNにしてしもた。
見慣れたE2系でも、今までと違った空間に思えた。リゾートビューふるさとよりもずっとずっと広いんだもんよ。



到着時点では天気もよく、コヨーテさんの晴れ男っぷりを象徴していた。


毎年恒例のサマーウォーズラリーと別所線ラリーを同時並行するべくとりあえず別所線に乗る。


どうしても他社に移籍した元・東急の車両を見ると「旅行してる」って気にならないんですが。

つーワケで乗車。

最初に乗ったのが下之郷行きだったからそこで下車。(上の画像は天気が悪いけど、別の機会に撮った時のもの)
白色と朱色のコントラストが美しいこの駅は、



以前にも書いた通り、「生島足島神社」の最寄り駅で、それをモデルにした。コヨーテさんも旅の無事を祈るためにお詣りしてきた。



名物丸窓列車が来た。指が写っている気がするけどポルターガイストだから気にするな。



ここから見る景色もなんだか違って見える。




そんなワケで終点。

相変わらず風情のある建物です。



「温泉」は初めて飲んだけど、やっぱり硫黄の風味(？)がすごいってことを感じた。ゆで卵(ほんばにもぉ)の成分を凝縮して味わってる感じ。身体にはよさそうだけど、腹下し的なリスクもありそうな味。



コレはちょっと、気づかないよなぁ。



どこもかしこも、

風情がありました。



お馴染み北向観音ではなにやら(吉田)テルミンの演奏が。


足湯(ダリル・ホール＆ジョン・オーツ)に浸かるの忘れた



なんだかんだで別所線ラリーのクイズの答が集まったので上田市街地へ戻る。




繁華街を回ってから、毎度お馴染みの砥石城登山口へ。

ここと上田駅と上田映劇と上田市役所は基本毎年固定です。


もどりのバスまで時間があったから久しぶりに米山城跡まで登山。



前回来た時は晩秋だったけど、

夏に登るとやっぱり堪えるのぉ。

富士登山を経験したコヨーテさんとはいえ、ヒィヒィ言いながらひたすら進む。

やっとこさ到着。


相変わらずの絶景だったのだ。市街地を一望。


アリジゴクとかすっげぇ久々に見たので思わず遊んでしまった。最後みんな埋めちゃったのは内緒な。



砥石城跡に向かう余力は残っていなかった…。まあ一度登ったし、「どのくらいキツい傾斜か」ってのは身に染みているのでやめといた。



なんだかんだでもう夕方。


(ヨーカドーで売ってた)おいだれ焼鳥を晩飯にして宿泊。






翌日。


前日にやるべきことは9割はやり終えたのでほぼ惰性。
なにげなしに「市内博物館共通券でも買って見て回るかー」と思い立つ。
共通券で入場できるのは次の5ヵ所です。



■上田市立博物館


■山本鼎記念館


■上田城櫓


■池波正太郎真田太平記館


■上田市立信濃国分寺資料館

興味深いモノがあったりなかったりなかったり…。この辺は、人それぞれの感性だかんね。

ただ、

上田城をガムテで留めるのはやめて下さい。



上田駅から信濃国分寺駅に向かう際に噂の「観光列車　ろくもん」と遭遇。いつか乗ってみたいけど、なんか高いんよねぇ…。


次回は12月アタマに行く予定。あんまりゆっくりできないけど。







コヨーテさん的には「真田十勇士」よりも、手塚治虫の「おれは猿飛だ！」で覚えたクチです。