富山旅行二日目。
あいにくの雨。しかも、しっかりした雨だったので、ちょっと予定していたことができるかどうかわからなかった。
まずは富山市ファミリーパークへ。
基本は動物園、付随して自然観察ができる遊歩道があり、さらにオマケ程度に遊園地があります。子供はこっちの方がメインかもね。
平日、冬季、雨天、午前と、動物園に客が来づらい要素が 4つも揃ってコヨーテさん以外には客いないんじゃないかと思っちゃった。ただその分、動物達が「なんで今日もヨソ者がいるんだ?」みたいな感じで割とガチな反応をしてくれましたね。
来年の干支(木曽)
2017年の干支
また、地元の動物も知ろうというコーナーもあり(写真撮るの忘れた)、タヌキなどの哺乳類、野鳥類、カエルやホタルなど水辺の生物が紹介されていました。動物園って、身近にいない動物ばかり注目しちゃうけど、身近なモノをより深く知る方がもっともっと大事だと思うんです。
ちなみにこのパークのキャラクターは「身近な動物」代表の、メタボなタヌキの「里ノ助」です。この里ノ助は富山県各地の幼稚園保育所で動物教室を行ったり『里ノ助音頭』があったりと、地元ではなかなかの人気者のようです。
ライチョウとニホンカモシカとシンリンオオカミが目当てだったですがオオカミさんは隠れていらっしゃるようで全く見えなかった。カモシカは
親子で雨に打たれていました。
遊歩道の方へ。
動物園はどこもそうなんだろうけど、地形がそのまま利用されているので割とガチの山道になる場所も。
落葉が多くしかも雨に濡れていたので軽くずっこけてしもた。花おかあさんみたいに滑落せんでよかった。
「自然の音を聞こう」ってコンセプトなんだろうけど、これじゃ誰も使わないよ!100均で売っているんだから、買えよ!
野鳥観察コーナー。
「望遠鏡越しにスマホで撮影できます」と貼り紙があったからやってみたら…
撮れねぇよ!
なんだかんだでツッコミ処もあって満喫しました。
富山駅のソバ屋(notアフリカ民族音楽)で海産かき揚げソバをいただいたら美味!
腹ごしらえしたら午後は雨晴海岸と氷見散策。夏に氷見に行って富山湾越しに見た立山の美しさにやられたコヨーテさんなので絶対また来たかったし、おおかみハウスのオヤジさんからは「雨晴海岸の景色は素晴らしい」とお墨付きをいただいたので行こうと思い立った次第です。
でも高岡までの電車内から見えるのは雨雲と雨の風景…。
butしかし!
高岡駅で氷見線に乗り換える辺りで突然晴れ間が!
見事に雨晴駅に着いた時にはすっかり晴れてきました。
ただ残念ながら雨がやんだばかりだったのでやっぱり立山は見られなかったのです。
でも大丈夫。
雨晴駅を出た所にちゃんと晴れた日のパネルと朝日ライジングのバージョンのパネルがあるんです。
雨晴駅は本当に海沿いです。「海との近さ」は鶴見線の新芝浦駅や海芝浦駅の方がはるかに近いけれど、「海の景色」って点でいえば雨晴駅の方が素晴らしいなぁと思うんです。上の画像のやや右に写っているのは「義経岩」とのこと。(詳しくは雨晴駅でググるなりして)
切符はこういう車掌さんが売っているようなペラペラなヤツ。切符マニアのコヨーテさんからすると取っておきたかったけれど、あまり保存性は高くないと聞いたことがあるのでそのまま使いました。
立山が見える日まで何度でもリベンジしたいなぁ。
そして氷見駅に到着。
氷見駅到着直後は海越しの立山は見えなかった…
とりあえず散策。
「港町」「漫画の巨匠の出身地」「ローカル線の終端」という点が、前月行った境港と共通していますね。
遊具もおさかな型です。
散策を続けていたらすっかり夕方になりました。海を見渡せる公園に着いて眺めていたら…
(画像ではわかりづらいけど)うっすらです夕日に照された立山が見えたんです。
涙が出た。
おおかみの映画の母子の別れのシーン、朝日が昇ってくるアレが思い浮かんだんです。ずっと雨が降っていたけど、待っていれば必ず晴れる。
しかもすぐまた雨が降ってきたので本当に一瞬だけのことだったから奇跡的なことなんでしょうね。
富士山が世界遺産になって山梨県出身者としては嬉しいけど、この景色を見たら立山とその周辺も世界遺産になってほしいなぁ。
道の駅に寄りました。
♪足~~湯~(ホール&オーツ)
刺身定食で氷見の海の幸を堪能しました。
すっかり夜になりました。このようにイルミネーションが川沿いにきれいに輝いていました。「ハットリくんからくり時計」もライトアップされてゴイスの一言。
写真がうまく撮れなかったのでお許しくだされの巻。
帰りはハットリくん電車。
シンゾウっつったらやっぱり泣き顔だよな。コヨーテさんは次男坊だから弟キャラクターが好きなんです。モンチャックとか。ただ松沼兄弟は「ヒゲ」「アンダースロー」という強烈な個性がある分、兄やんの方が好きだなぁ。
シンゾウの頭巾の片端が上がっているのはアトムへのオマージュというか、まあ意識したアレですよね。
最後は富山城趾公園。SLとかあってなかなか盲点だったですな。昼また来たい。
どんどん富山県の魅力がわかっていきます。もうすっかり第二のふるさとです。来週は第一のふるさとからお送りします。
この開通までの間に何回富山県に来るだろうか。黒部宇奈月温泉駅とか開業即日来てしまうかもしれんなぁ。
【蛇足】
富山県といえば薬売り。前々から買おう買おうと思ってなかなか手が出せなかったが勇気を出してついに購入。
あいにくの雨。しかも、しっかりした雨だったので、ちょっと予定していたことができるかどうかわからなかった。
まずは富山市ファミリーパークへ。
基本は動物園、付随して自然観察ができる遊歩道があり、さらにオマケ程度に遊園地があります。子供はこっちの方がメインかもね。
平日、冬季、雨天、午前と、動物園に客が来づらい要素が 4つも揃ってコヨーテさん以外には客いないんじゃないかと思っちゃった。ただその分、動物達が「なんで今日もヨソ者がいるんだ?」みたいな感じで割とガチな反応をしてくれましたね。
来年の干支(木曽)
2017年の干支
また、地元の動物も知ろうというコーナーもあり(写真撮るの忘れた)、タヌキなどの哺乳類、野鳥類、カエルやホタルなど水辺の生物が紹介されていました。動物園って、身近にいない動物ばかり注目しちゃうけど、身近なモノをより深く知る方がもっともっと大事だと思うんです。
ちなみにこのパークのキャラクターは「身近な動物」代表の、メタボなタヌキの「里ノ助」です。この里ノ助は富山県各地の幼稚園保育所で動物教室を行ったり『里ノ助音頭』があったりと、地元ではなかなかの人気者のようです。
ライチョウとニホンカモシカとシンリンオオカミが目当てだったですがオオカミさんは隠れていらっしゃるようで全く見えなかった。カモシカは
親子で雨に打たれていました。
遊歩道の方へ。
動物園はどこもそうなんだろうけど、地形がそのまま利用されているので割とガチの山道になる場所も。
落葉が多くしかも雨に濡れていたので軽くずっこけてしもた。花おかあさんみたいに滑落せんでよかった。
「自然の音を聞こう」ってコンセプトなんだろうけど、これじゃ誰も使わないよ!100均で売っているんだから、買えよ!
野鳥観察コーナー。
「望遠鏡越しにスマホで撮影できます」と貼り紙があったからやってみたら…
撮れねぇよ!
なんだかんだでツッコミ処もあって満喫しました。
富山駅のソバ屋(notアフリカ民族音楽)で海産かき揚げソバをいただいたら美味!
腹ごしらえしたら午後は雨晴海岸と氷見散策。夏に氷見に行って富山湾越しに見た立山の美しさにやられたコヨーテさんなので絶対また来たかったし、おおかみハウスのオヤジさんからは「雨晴海岸の景色は素晴らしい」とお墨付きをいただいたので行こうと思い立った次第です。
でも高岡までの電車内から見えるのは雨雲と雨の風景…。
butしかし!
高岡駅で氷見線に乗り換える辺りで突然晴れ間が!
見事に雨晴駅に着いた時にはすっかり晴れてきました。
ただ残念ながら雨がやんだばかりだったのでやっぱり立山は見られなかったのです。
でも大丈夫。
雨晴駅を出た所にちゃんと晴れた日のパネルと朝日ライジングのバージョンのパネルがあるんです。
雨晴駅は本当に海沿いです。「海との近さ」は鶴見線の新芝浦駅や海芝浦駅の方がはるかに近いけれど、「海の景色」って点でいえば雨晴駅の方が素晴らしいなぁと思うんです。上の画像のやや右に写っているのは「義経岩」とのこと。(詳しくは雨晴駅でググるなりして)
切符はこういう車掌さんが売っているようなペラペラなヤツ。切符マニアのコヨーテさんからすると取っておきたかったけれど、あまり保存性は高くないと聞いたことがあるのでそのまま使いました。
立山が見える日まで何度でもリベンジしたいなぁ。
そして氷見駅に到着。
氷見駅到着直後は海越しの立山は見えなかった…
とりあえず散策。
「港町」「漫画の巨匠の出身地」「ローカル線の終端」という点が、前月行った境港と共通していますね。
遊具もおさかな型です。
散策を続けていたらすっかり夕方になりました。海を見渡せる公園に着いて眺めていたら…
(画像ではわかりづらいけど)うっすらです夕日に照された立山が見えたんです。
涙が出た。
おおかみの映画の母子の別れのシーン、朝日が昇ってくるアレが思い浮かんだんです。ずっと雨が降っていたけど、待っていれば必ず晴れる。
しかもすぐまた雨が降ってきたので本当に一瞬だけのことだったから奇跡的なことなんでしょうね。
富士山が世界遺産になって山梨県出身者としては嬉しいけど、この景色を見たら立山とその周辺も世界遺産になってほしいなぁ。
道の駅に寄りました。
♪足~~湯~(ホール&オーツ)
刺身定食で氷見の海の幸を堪能しました。
すっかり夜になりました。このようにイルミネーションが川沿いにきれいに輝いていました。「ハットリくんからくり時計」もライトアップされてゴイスの一言。
写真がうまく撮れなかったのでお許しくだされの巻。
帰りはハットリくん電車。
シンゾウっつったらやっぱり泣き顔だよな。コヨーテさんは次男坊だから弟キャラクターが好きなんです。モンチャックとか。ただ松沼兄弟は「ヒゲ」「アンダースロー」という強烈な個性がある分、兄やんの方が好きだなぁ。
シンゾウの頭巾の片端が上がっているのはアトムへのオマージュというか、まあ意識したアレですよね。
最後は富山城趾公園。SLとかあってなかなか盲点だったですな。昼また来たい。
どんどん富山県の魅力がわかっていきます。もうすっかり第二のふるさとです。来週は第一のふるさとからお送りします。
この開通までの間に何回富山県に来るだろうか。黒部宇奈月温泉駅とか開業即日来てしまうかもしれんなぁ。
【蛇足】
富山県といえば薬売り。前々から買おう買おうと思ってなかなか手が出せなかったが勇気を出してついに購入。