コヨーテ一人旅

早く人間になりたい

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○○の秋

2013年11月03日 | 鉄道
「あまの秋」ちゃんです!じゃないよ。とりあえずあまロスの人はテレ東を見れ。








はい。今日もSLに乗りました。今年3度目。


まずはSLの前に八高線のディーゼル車地帯を初体験。
JR東のディーゼル車は外装も内装もみんな似たり寄ったりだから、どこも同じような印象を抱いてしまうのですが、今回も「標高の高くない小海線」という印象。
割と若人が多かった って印象も一緒。


倉賀野経由で熊谷へ。



高崎もそうだけど、新幹線の脇で煙の上がるSLを見るのはなんだか違和感。

秩父鉄道だけあって、砕石を積んだ貨車とすれ違ったり、沿線にはセメント工場が立ち並ぶ熊谷近辺でしたが、次第に自然が多くなってきた。長瀞の清流の眺めは抜群!
やがて秩父駅へ。
秩父駅は何度か訪れたけど、散歩がてら街並みを眺めて歩く。

御花畑駅までたどり着き、駅前の軽食屋で「秩父名物みそポテト」をいただきました。コヨーテさんにも馴染みのある、山梨県上野原市の「せいだのたまじ」に似た感じで、味噌と砂糖で甘辛く煮たじゃがいもの天ぷらですごく美味!



腹ごしらえを終えて、今年1月以来の三峰口→三峯神社へ。
前回訪問時は雪が残っていたせいか、その時には全くなかった大渋滞が発生!ちょーど紅葉の見頃だかんねー。
全然バスが進んで行ってくれず30分程立ち往生。
ちなみに途中の秩父湖は冬に来た時と比べて水量が遥かに少なかった。(当然ながら)凍ってもいませんでした。


やや心が萎えた状態で三峯神社着。
しかし萎えた心もやがて美しい紅葉で晴れ晴れ。

先週の黒部峡谷鉄道よりも紅葉は進んでいた。しかも遠くの山々もいい感じで緑・黄・赤色のコントラストでえもいわれぬ美しさでありました。


相変わらずオオカミ狛犬が迎えてくれます。


境内もいい感じ。



おフダもオオカミ。


本堂の彩飾の美しさと紅葉の美しさが合わさって、さらに美しさが増した感じがしました。雪の時とまた異なった美しさ!



前回は冬季閉鎖で見られなかった三峰山博物館も見学した。程よい閑古鳥具合

未だに「大滝村」が印刷されたチケットを捌ききれていない点から察すると、「歴史なんか興味ねぇ!」って輩が多いから客入りが(自粛)んだろうなー。


内部は撮影厳禁なのでパンフレットからのアレですが、オオカミが中心の展示。オオカミの開き(という表現は的確なのか?)とか見ましたが、富山の、みくりが池とかそういう辺りにやっぱりニホンオオカミの末裔はいると思うんだよ。コヨーテさんの心の中では。

やっぱり神秘性を持つ動物なんだなぁ。


ますますおおかみに造詣を深めたコヨーテさんでありました。








【蛇足】

やっぱり「4」に目が行ってしまうよなぁ。「死体」だけに4番……!?