コヨーテ一人旅

早く人間になりたい

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都の西北 本庄早稲田の隣

2013年10月11日 | 鉄道


わざわざ平日に休み取って本庄早稲田まで行きました。それゆえクライマックスシリーズの試合は見に行けません。そこまでして行く理由はただひとつ。来月の鳥取旅行のためのサンライズのシングルデラックスを取るため。どうしてもサンライズのシングルデラックスに乗りたいので、万全を期すため「平日出発・平日到着」「上り線」という、取りやすい条件を揃えて、発券に臨みました。
新幹線のみ止まる駅という時点で利用者が少ないからみどりの窓口でも融通利くだろうと思ったから。
コヨーテさんのJRの玄関口、大井町駅の一日の平均利用者が約9万8千人。対して本庄早稲田駅は約2千人のみ。以前紹介した小林駅もだいたいそれくらいです。

コヨーテさんの前にジジイ&ババア(©毒蝮三太夫)のご一行がいましたが無事コトが終わってコヨーテさんの番。この時9時50分で10時までドキがムネムネしながら待ったのですが、

取れました。

行きは飛行機、帰りはサンライズでラックリとアレしてくる予定。

さて、
本庄早稲田駅の周辺をぶらり。

駅自体は元々あった新幹線の高架をくり貫いて作ったお手軽かつお安い設計。近辺の事情はわからないけど、「よっぽど早稲田大学の職員が最寄り駅を作りたかったんだなぁ」と金持ちを羨んだコヨーテさんでありました…。


駅を挟んで早稲田大学の反対側には、今年の初夏にできたばっかりのベイシアのショッピングモールが。今はカインズとスポーツ用品店だけだけど、隣にはTSUTAYAになる予定の建物ができつつありました。

新幹線のみ停車する駅っつーとコヨーテさんは安中榛名でも下車したことがありますがあそこよりははるかに「人が生活できる」空間であります…。


そこで買い物を終えて再び駅のホームへ。

「人が生活できる空間」ではあるものの、駅周辺の大半は未整地。逆を言えばまだまだどんどん伸びていける余地のある駅です。

上の画像の反対側を臨む↓

カインズの本部(右の建物)と早稲田大学本庄キャンパス(左奥の建物)。


新幹線の駅の近くにはどでかいガスタンクがあるのがデフォルトなのか?


停車本数が少なく…

新幹線専用駅なのに通過する列車がクッソ多い!


ナゾの魅力を持った駅、それが、本庄早稲田駅。調査の余地は十二分にありますのぉ。東京の外れの外れにある私立大学卒のコヨーテさんには縁のない駅かと思っていたけどわからんもんだねぇ~~。










【蛇足】

今年の1月に体験した秩父鉄道の乗っていない区間、熊谷から羽生までを乗って来ました。仕事で東行田の駅の近く(本当に歩いて1分)の場所で仕事して昼飯のオカズにゼリーフライを買ったのを覚えています。その風景を思い出しつつ、SLにも今度乗ってみるべかと思ったコヨーテさんでありました。
グッズもいくつか買ったよ。






【さらに蛇足】

チケット袋。左は熊谷駅に置いてあるもの、右は本庄早稲田駅に置いてあるものですが…、
同じデザインですがビミョーに違う!


本庄早稲田のそれが熊谷のそれよりもちょっとだけでかい!

中面に書いてある文言もちょっと違います。



「だから何だ」と言われそうですが、ちょっと興味深いことだったので…。