朝食をすませると、9時開店のフレッセイ片貝店にカレー粉を買いに行きました。
三俣でちょっとおでぶの三毛のメス猫に会いました。赤ちゃんを抱っこしたおうちの人と表に出てたんです。人見知りしない猫でした。
買って来たのはSBのカレー粉(赤缶)、小麦粉を茶色くなるまで炒めて、カレー粉を加えて余熱でカレー粉も焙煎します。香りの良いルーができます。
昨日から野菜ジュースやタマネギ・人参なんかと煮ていた肉にルーを加えて、味を調えて更に煮ればビーフカレーの出来上がりです。
どうしてカレー粉でつくるかというと、二男が小児アレルギーで牛と鶏の産物が一切食べられなかったんです。それで、香辛料だけの油脂も使っていないカレー粉を使う癖がつきました。今は、何でも食べられるようになったんですが…
コチラは豚バラ肉の角煮、昆布をたっぷり一緒に煮るので黒く見えています。これは3パック、カレーは6パックできました。
出来上がったのを冷凍庫に入れて急速冷凍をかけ、自転車で西に向かいました。
向かったのは関越自動車道路の西側、高崎市引間町です。こないだ、「国府白菜」を「国分白菜」と間違えちゃいましたけど、その国府白菜の中心地です。写真は染谷川、遠くに見えるのは榛名山です。
妙見さまの前を通りました。妙見さまってのは西側に妙見社、東側に妙見寺、神社とお寺が完全に同居してるんです。お寺の鐘楼の裏の公孫樹がきれいでした。
訪ねたのはJAはぐくみ国府支店にある「国府野菜本舗」です。地場産の野菜を使ったお惣菜が有名です。前橋の富田町にあるJA前橋「産直ゆうあい館」とは性格の違う施設、農家のおばちゃんたちが経営する加工食品のお店と思ってください。
コチラが、「国府野菜本舗」です。国府野菜本舗では今年の春から県立土屋文明記念文学館の食堂もやっています。どんなものが食べられるかはコチラをご覧くださいな。
ヒゲクマの今日の昼食です。昼食会場は上毛野国分寺跡、塔の基壇です。公孫樹がきれいでしょう。
あらかた落ちちゃってたんですけれど、銀杏の実がまだ風に落とされずに残ってました。
お昼ごはんは、国府野菜本舗のおすしです。五穀米の巻寿司がおいしかったです。
お昼のお供は赤城山、鬼出すな、屁コキの鬼出すな、飯食ってる間だけは、待てよな…
ちかくの畑で国府白菜をトラックいっぱいに積み上げている夫婦の姿を見ていました。ここまで来たのは、今年の白菜まつりの日どりを確認しに来たんです。
美しい樫ぐね見て、五千石用水のぞいて、まちに戻って来ました。
今日はレイ子さんが入院しました。しばらくまちに戻ってきません。元気で帰ってきて欲しいです。前橋公園脇が、仮囲いされてました。女性会館の解体工事が始まったんです。
おねがいして写真撮らせてもらいました。これって見納めです。レイ子さんが戻ってくる頃には、跡形もなくなってます。
今夜のヒゲクマの家の冷凍庫です。中華おこわ、豚の角煮、ビーフカレーが出番を待ってます…
次回の「ヒゲおじさん厨房に入る」(朝日新聞群馬県版)は、11月27日掲載予定です。何にしようかな