上泉町の田んぼ、もう麦が発芽していました。今日はお通夜のお手伝い、ちょっぴり遠回りして会場に出かけたときです。
亡くなられたのは77歳のおじいさん、7年前に脳梗塞で倒れ身体障害2級でしたけど、ご家族に暖かく見守られながら、生垣の手入れなんかしている姿をよく見かけていました。
ご遺族の話では、脳梗塞になる前までは仕事に出ている娘さん夫婦の代わりに、孫たちに食事を作ってくれてたんですって…。良いおじいさんだったんですね。
夕方4時20分頃の赤城山です。前橋高校の近くから見ていました。ちょうど日没頃、日が沈むまで赤城山を眺めていました。後で調べたら、今日の日没は4時33分でした。
日が沈んでゆくとともに、赤城山の裾野から日が当たらなくなってゆきます。最後は山のてっぺんだけに日が当たっています。こうなったときは、もう日没を過ぎていました。
風が強くて寒かったですが、赤城山はきれい、好きだから寒いの平気でした。このあとは、お通夜のお手伝いをしていました。
お手伝いをすませて家に戻ったら、玄関の外灯に虫が集まっていました。
トビゲラの成虫です。秋の終わりに羽化するトビゲラもいるのですね。すぐ近くに広瀬川が流れているので、こういうのが遊びに来ます。うれしいことです。
今日まで一人暮らしが続いていました。二代目と糸駒が東京へ出かけているからです。
一人だとどんな食事作っているのか紹介します。
これが朝食、焼きジャガイモと白菜のスープです。ご飯もパンもなし、あとはドリンクヨーグルトとコーヒーです。
白菜スープは、白菜の小さめの葉5枚とベーコン少々に固形スープの素を300mlの水で煮ます。5分ほどにて白菜が柔らかくなったら、野菜ジュース200mlを加え、塩・コショウ・パセリで味を整え、温まれば出来上がりです。
ジャガイモは洗って皮付きのまま2~3mmの厚さに切ります。それをフライパンで焼くだけです。油は引きません。食べるときはスープに浸していただきます。マーガリン等は使いません。
コチラは昼食、白菜と帆立貝ソースののスパゲティーです。塩味のシンプルな味にしました。量が多く見えますが、スパゲティーは90gです。白菜がいっぱいなんです。
材料です。縦に細く切った白菜、細切りの人参、タマネギ1/4個、それに帆立貝の缶詰です。あと乾燥パセリとチェダーチーズ(たまたまあったんで)少々です。
右は、人参とタマネギを輪切り唐辛子を入れたオリーブオイルでいためて、汁ごと缶詰の帆立貝を加え、麺のゆで汁をたっぷり入れて、塩・パセリ・コショウ・カルダモンで味を調えたソースです。左は、9分ゆでのスパゲティーを7分ゆでたところで白菜を加えてゆでています。
ゆでたスパゲティーと白菜をザルにあげて湯を切り、ソースと合わせます。チーズは盛り付けるときに加えます。野菜いっぱいのパスタです。
夕食は、お通夜の振る舞いをご馳走になりました。ありがとうございました。
一人でいるときも、できるだけ野菜を採るように勤めています。ただし、皿数を減らし、使う調理用具をできるだけ少なくしています。野菜ジュース(ヒゲクマはパル生協のです)はこういう時にものすごく頼りになる食材です。