お散歩猫のキキとヒゲおじさんの日常

ヒゲおじさんは元遊園地の園長で家庭料理人、今は新聞の料理コラムニスト、猫のキキと前橋な毎日と家庭料理をお届けします。

『紙芝居の歴史 復元上演と解説』

2008-10-13 21:42:38 | アート・文化

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今日、野村たかあきさんちに寄ったら、こんなチラシが届いていました。

「わあ、かんかん倶楽部が遂に東京へお出ましだ!」

「そうなんです。子ども文化研究所がやってくれることになって」

「カガミ立ち絵、やるんだ。国定忠治だね」

「国定忠治しかないから、わかりやすいし」

  

カガミ立ち絵は、明治30年代に、紙芝居に先行して流行した紙製の人形を使ったお芝居です。

この紙人形を、鏡に映して見せたのが「カガミ立ち絵」、野村さんがどうぐを復元し、人形を作って演じています。

日本で現存する立った一人の「カガミ立ち絵」紙芝居師が野村たかあきさんなんです。

そのうち、写真でお見せしましょう。

  

「石山さんの解説なんだ」

「そう、ほかにいないよ」

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石山幸弘さんは『紙芝居文化史』を書いたんい人、富士見村に住んでます。

児童文化研究者の上笙一郎さんに、「『地力』の化身のような石山さん」と言わしめた努力家です。

この本、今年、日本児童文学会の奨励賞を受賞しています。

  

2008年11月8日(土)午後1時から4時

東京教育専門学校3Fホール(東京都新宿区下落合2-1-12)

予約は、子ども文化研究所(03-3951-015)  です。

   

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野村さんとこから、キキにお土産をもらってきました。

「きき、おみやげだよ」ってお皿に出してあげました。

<……>

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遠くから見ているだけです。

ちょっと寄ってきましたけど、横向いてしまいました。

  

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キキには冗談が通用しないので、右のに替えてあげました。

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美味しく食べて、ご機嫌ポーズです。

<さっきのはなあに?>

「野村さんの版画の削り屑だよ」

   

今月の24日の午前10時から、太田の綿打行政センターの綿打レディースセミナーで「家族ってなんだろう」というお話をすることになっているので、今日はそのための資料を作りました。

それから、夕飯は、三度目の菊蒸し作り、今日のは良くなかったです。

お休みが終わりました。

   

写真はクリックすると大きくなりますよ                                 Ccf20080630_00000_2 

 

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