お散歩猫のキキとヒゲおじさんの日常

ヒゲおじさんは元遊園地の園長で家庭料理人、今は新聞の料理コラムニスト、猫のキキと前橋な毎日と家庭料理をお届けします。

刈り入れすんだ稲田の青サギ、ビラカンサス、壱岐島の粒うに

2008-10-27 21:17:05 | ヒゲクマとキキの日記

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仕事帰りの夕方の女屋町の田んぼ、稲刈りはすっかり終わっています。

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ふと気づくと、田んぼの真ん中に青サギが舞い降りています。

私の安カメラでヤットコ撮って、トリミングしました。

何年か前、わが家の隣にまだ鯉池があったとき、青サギが舞い降りてきて驚化されたことがありました。

美しい鳥です。

  

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カラスウリとビラカンサスです。

まど・みちおさんの詩に、ビラカンサスをうたったのがあったと思います。

ビラカンサスが、たくさんの鳥の命を支えていることを称えた詩だったと思うのですが、思い出せません。

  

先週の土曜日から、ユキコさんは京都にお仕事で出かけています。

一人の夕飯は、野菜炒めでいっぱい飲んでから、ヒゲクマ最高の贅沢をしました。

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焼きおむすびです。

海苔は鳥山海苔店のおむすび用の焼き海苔です。

茶色く見えているものが、私の贅沢です。

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コレなんです。

九州は長崎県壱岐島産の「粒うに」です。

私は生うにがあまり得意ではないのですが、九州産の瓶詰めの「粒うに」は大好物です。

ユキコさんのお師匠さんの二代目吉駒が福岡からお土産にかってきてくれたものです。

  

一人だから、たっぷりおむすびに塗って、焼き上げていただくことができます。

誰にもあげずに、一人で食べます。美味しいです。

この際、ビラカンサスの思想は知らないことにします。

   

ただ、キキにだけは鰹節をあげました。

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だから、ネコマンションの屋上でご機嫌です。

   

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