きららの窓

山口市立阿知須中学校のブログです。
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赤ちゃんふれあい体験

2010年10月06日 21時17分13秒 | Weblog
 本日、3校時に3年3組の家庭科の授業で、赤ちゃんとのふれあい体験をしました。これは、山口市母子保健推進協議会阿知須支部の支援を得て、乳幼児と保護者とのふれあいを通して命の大切さを理解するために行われた事業の一環で、阿知須地域の育児学級「ひよこの会」に呼びかけていただいて実現したものです。
 これまで、家庭科の授業で、命の大切さや子育てについて学んできましたが、実際に赤ちゃんやそのお母さんにふれあう体験を通して、さらにその理解を深めようというものです。今日は約20組の乳幼児とお母さんに来ていただきました。阿知須地域の母子推進委員、民生児童委員、保健師の方にも多数お手伝いをいただきました。
 最初は生徒たちも緊張していましたが、赤ちゃんにふれあうことで、どの生徒も笑顔で楽しそうにあやしたり、だっこをしたり、おんぶをしたりと大活躍でした。1時間の授業はあっという間に過ぎ、最後は、名残惜しそうで、時間が来てもなかなか離れようとしない生徒もいました。写真をここで紹介することはできませんが、みんなとてもいい表情でした。中学生の皆さんはきっとすてきなパパやママになることでしょう。中学生のそのような姿を見て、お母さん方も10数年後のわが子の姿を想像して満足そうな表情でした。
 今日は3年3組でしたが、明日は3年2組、12日は3年1組と順番に3年生全員がこの体験活動をします。他の組も楽しみにしておいてください。

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