今日はSちゃんの七五三の三歳のお祝い。
朝早く、我が家のいつもの美容室へ行き、髪を結い、お着物を着て寒川神社へ。
そのとき、我が家に寄ってKIDはお留守番。
私は少しSちゃんと写真撮影。
それから、私は家でお料理をする。
Sちゃんは先日3日にアリスで写真撮影したのだけど、今日はお参り。
2回もお着物を着られるなんて幸せねえと思う。
今日は今日で、髪飾りもまた違ってかわいい。
実は14時からどうしても見ないとならないライブのYouTubeがあり、初めはドキドキしながら見る。
それから、とても楽しく見る。
私にはわからないマインクラフトの世界。
とてもよかった!
15時半ごろ、お参りが終わって帰宅したSちゃんと「せっかくだから、お散歩しよう」と公園へ。
道すがら、車の方は目を細め、ゆきあったおばさまも「まあ、七五三ですね。おめでとうございます」と声をかけてくださる。
Sちゃんは「ありがとうございます」とお辞儀をする。
ところが、公園についてどこへ?と思ったら・・・なんとお着物でブランコに乗っている。
おてんばさんだ。
娘がお着物で走ったのを思い出す。
Nちゃんも一緒にブランコでゆうらり、ゆらり。
着物で乗るなんて前代未聞!?
笑ってしまった。
そう、お着物は娘が着たもの。長女もそう。その前は、従妹の教師をしているRちゃん、医師のHちゃんが着たものだ。
彼女たちの知性と優しさを受け継いでほしいけど、ひじょうに歴史がある。
45年くらい前のものでしょうか。
華やかさはないかもしれないけど、美容室の方が「とてもいいものですね」と言われたそうで、写真を撮っていたとか・・・。
正絹で私も大好き。
熊本のお義母さまが用意してくれて従妹から娘たち、そして、娘たちの子どもへである。
お着物の一部ですが、こんな模様です。地模様が素敵だなと思う。
お着物の上に着た被布はお義母さまが長女に買ってくれ、それをSちゃんのお母さんである次女、北海道のCちゃん、N♪ちゃん、そして、Sちゃんです。
わが子どもであるお母さんが着た着物を、その子どもたちが着るって本当に嬉しい。
最高の幸せです。
ついでにバッグも。
そして、夕方の七五三の宴。
お吸い物(今回は鶉卵と壮瞥のしいたけ、我が家の春菊)お刺身(S藤さんにいただいた青じそとそのお花も)
あけて(今回は簡単に)Sちゃんたちのお椀は、お宮参りだったか・・神社でいただいたお椀です。
お寿司、ブリの照り焼き、大根とニンジンの二色なます(みかんの皮もあり)
鶏肉とジャガイモ、玉こんにゃくの煮物にインゲンをのせて。かぼちゃのサラダ。
砂肝と野菜(さつまいも、ネギ、ピーマン、甘唐辛子・・・全部我が家の畑より)焼きなど。
Sちゃんのお母さんが丹精込めて作ったハンバーグです。まだほかにもあり、パクパク食べました。
ちなみにこの器もわが子どもたちが使ったものです(物持ちがいいいのか、捨てられないのか・・・)
話は前に戻りますが
公園からひと足先に私は帰りましたが、途中、近所のS藤さんのご主人がお野菜の手入れをしていらした。
「青紫蘇、どうぞ」と言ってくだったので、遠慮なくちぎっていただく。
ハイビスカスがとてもきれいなので「写していいですか」と尋ねれば(通るたびに写したかったのだけど、無許可では悪い気がしていたの)「いいですよ」と快く言われる。
で、パチリ。指宿を思い出すんです
すると、あっというまにそのハイビスカスを切ってくださった。
ありがとう。
母たちと玄関にS藤さんとご家族のご健康とお幸せを祈って飾った。
そして、また私はお料理。
すると、なんと・・・これを持ってきてくださった。
今日は七五三のお祝いって聞いたからと・・・屋久島の焼酎三岳だ。
うわあ、びっくり!
その前の話で、「今日は孫が七五三でお祝いなんです。今、お買い物に行っていますけど」と話したのだ。
で、お話を伺うとS藤さんはかつて長野で千歳あめを作っていたとの由。
これまた、なんだか嬉しくて、すご~いと思ってしまった。
すっごいおめでたい七五三のお祝い。
Sちゃんも長時間お着物を着て平気。
だって、お姫さまが大好きだものね。
「せっかく着たから多くの人に見てもらいたいわね」という野望?あり、公園や生協へお買い物に行ったのだけど、案の定、皆さまから優しい嬉しいお言葉をたくさんいただいたらしい。
私も七五三のお子さんに出会うと嬉しくなり、思わず「おめでとう」と言ってしまうもの。
よかったね、Sちゃん。
皆さまに愛されてかわいがられて大きくなっているよね。ありがたいよね。
自分を大切に健康で元気に楽しく無事に過ごせる人生でありますように。
我が家では、義父母、父母、ご先祖さまへも小さな手を合わせました。
Aくん、娘たちも育児お疲れさま。
また、元気に育児を楽しんでね。
今日は北海道のTくんたちもとても頑張り、Sちゃんの七五三のお祝いのとっても素敵な一日でした