新・交差点のらくがき

AIOLOSSの管理人 ちぇきの“らくがき”程度の日記です。

たまには大掃除・・・・・その産物。

2007年12月18日 | マンガ・アニメ
今日はマンションの給水管工事のため、

家にいないといけないので、大人しく留守番してました。

なので自分の おもちゃくらいきれいにしようと掃除してました。



まずはテレビ周辺に飾ってあるパンダ(←これは はにぃの)とアッガイ、ベルゼルガを水洗い&乾燥。

それからガンプラのウィングゼロ(EW版)とウィング(EW版)のホコリ取り。



そこで工事の人が来たので一時中断。

あんまりフィギュアばっかりイジッてるとアブない奴と思われるので、

机の周りを整理して、パソコンのキーボードの隙間の掃除。

クリップをバラして、ホジホジしてたんだけど、

その成果が、これ ↓ ↓







恐ろしいくらいのホコリにビックリしました。



はにぃが帰ってきてからは のんびりしてたけど、夜にまた再開。

今度は CM’sコーポレーションの かわゆいミンメイちゃん他を水洗い&乾燥。

ミンメイちゃんミンメイ人形一条輝もフォッカー先輩もマックスもイサム・ダイソンも入り乱れての混浴状態です。





ミンメイちゃんのパンツが見えそうなのはサービスです。

外せる所は外して(ミンメイちゃんのパンツが微妙に違うのに感心しながら)乾燥させていたら、

バケツの奥に見慣れないフィギュアが一体現れてきました。





























マクロスにこんなキャラは出てこないはずなんだが?

今度始まる『マクロスF』に出てくるキャラだろうか?



謎は深まるばかりだ・・・。



12/23(日) 26:50~の特番『祝25周年!あのマクロスが帰ってくるぞSP』を見て確認したいと思う。






やっぱマクロスが一番好きだな。

やっとガンダム00の話

2007年11月17日 | マンガ・アニメ
10月からはじまった新しいガンダム、

  『機動戦士ガンダム00』

ガンダム初の西暦…つまり未来の地球が舞台のガンダム。

前作の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』が恐ろしく駄作だったので、

今作も最初は全く期待していませんでした。

でも「グレートメカニック」や「ガンダムA スペシャル」を読んで、ちょっと興味が出ました。

男性(美形)キャラは“高河ゆん”で、腐女子狙い過ぎるし、

男性(漢)キャラは“ランバラル”で、玄人狙い過ぎるし、

女性キャラは“萌え”で、オタク狙いで過ぎるし、

名前は難しくて覚えられないし、ガンダムだって何がなんだか解らないけど、

設定が細かすぎるくらい細かいところがいいね。

見てて「次はどうなる?」と期待してしまう。

監督は「ハガレン」の監督だから期待できるし、

メカデザインは国?ごとにデザイナーが違うし、

うん、なかなかいいね・・・今のところ。

あとは年明けの突然総集編になって、その後も頻繁に総集編をやらないことを祈る。





刹那・F・セイエイ?ティエリア・アーデ?スメラギ・李・ノリエガ?リヒテンダール・ツエーリ?アリー・アル・サーシェス?・・・覚えられん。


鋼の錬金術師

2007年11月07日 | マンガ・アニメ
“ハガレン”ファンには邪道と言われるかもしれませんが、

我家はアニメからハマりました。


   http://blog.goo.ne.jp/aioloss/e/70128855310fdde3905c6080e7058f56


   http://www.sonymusic.co.jp/Animation/hagaren/


で、ずっと気になってた原作を、この夏に大人買いしてました。

マンガの大人買いなんて、何年振りだろうか?

アニメと同じだったら無駄だなぉと思っていましたが、





・・・・・・・。





全然違げぇし。





・・・・・・。





すんげぇ面白いし。





アニメと設定が違うので、話がごっちゃになりますが、

それを超えれば、もー堪りません。

つーか現在進行形な分、原作の方がハマります。


  http://gangan.square-enix.co.jp/hagaren/


現在17巻中16巻まで買いました。

早く17巻買って、次が出るのを愉しみ待ってないとな。




鋼のスポスタ乗り

聖戦士 ダンバイン

2007年10月13日 | マンガ・アニメ
バイストン・ウェルの物語を憶えている者は 幸せである。
心、豊かであろうから……。
私たちは、バイストン・ウェルの記憶を記されてこの世に生まれてきたにもかかわらず、思い出すことのできない、性を持たされたから……。
それ故に、ミ・フェラリオの語る、次の物語を伝えよう………。

“バイストン・ウェル”は海と地の接する間にある異世界である。
深海を空に、地熱と人の“オーラ力(ちから)”を源に、妖精フェラリオや闇のカ・オスまでもが共存する世界である。
“ア”の国の地方領主ドレイク・ルフトは、戦力増強を図り、優れたオーラ力を持つ地上人を呼び込もうとしていた。
そのひとり ショウ・ザマは、オーラバトラー・ダンバインを与えられ、聖戦士と遇されるが、反逆者ニー・ギブンと彼に従う地上人の少女マーベル・フローズンに出会った時、ショウは不可解な言葉を投げつけられる。
「何も知らずドレイクに手を貸す馬鹿な男」。
やがて“バイストン・ウェル”での争いは、地上界をも巻き込む巨大な戦雲となっていく。

     http://www.dunbine.net/index.html



スカパーの“チャンネルNECO”でやっていた『聖戦士ダンバイン』をやっと見終わりました。
数年前にもレンタルで見たんですが、もう一回見たかったので頑張って見ました。
放送当初は まだ子供だったので内容は難しくて解かりませんでしたが、今改めて見て随分と内容の濃い、富野由悠季がライフワークとして作っていた作品である事が伝わってきます。
これまでのロボットアニメとは違うデザインは好き嫌いが分かれますが、後にオーラボムやオーラファイターと言った進化していきます。もちろん それを操縦する聖戦士のオーラ力も さらに大きな力を持って、バイストンウェル・地上を巻き込んでいきます。

なかでも好きなのはバーン・バニングス。
優秀な騎士の出でありながら、聖戦士であるショウ・ザマに何度も敗れ ついには黒騎士として素顔を隠してまでもショウへの復讐を誓う。
バイストンウェルすべてが地上に上がったときに、黒騎士は幸運にも?ショウと出会い対戦するも撃破され、太平洋の波間を漂流していたところを偶然近くを通りかかった民間船に保護されていた。
しかし船員の心遣いにも彼の孤独と屈辱は癒されず、ただひとり涙を流す。
このバーンの涙に男を・・・男の決意を感じずにはいられません。

そして最後は涙なくしては見ることができません。


出来もしないことを言うんじゃありません!

2007年09月11日 | マンガ・アニメ
ヱヴァンゲリヲンにハマったのも束の間。

今は『Another Century's Episode 3 ~THE FINAL~』にハマっております。

何度も言うが、ゲームはOPムービーで満足してしまう わたくしが唯一ハマっているゲーム。

しかも発売日の朝イチでヨドバシで買ってきて、午後にはやり始めました。

あー愉しっ!

で、ゲームやってて思ったこと。

最近のアニメ・ドラマ・映画を見てて思うんだけど、

やたらと・・・









  「お前は俺が守るっ!」








ってのが多くない?

妹を守る兄貴とか、

友達を守るクラスメートとか、

恋人を守る彼氏とか、

恋人だと思い込んでる相手を守る勘違い男とか、

戦う意味を女を守るためにしちゃニュータイプとか。


まー上の3、4番目くらいまでは、許すよ。

でも戦う理由が女を守るためにだなんで、随分個人的過ぎやしませんか?

解かりやすくゆーと、ガンダムSEED DESTINYってゆーんですか?

また、あれですよ。





  「ステラは俺が守るっ!」





って有名な無責任一言。

期待させといて 守れなくて 死なせて、

そんでキラを逆恨みしちゃった彼です。






・・・もー救いようがありません。






戦争を戦う理由が そんな個人的なことでいいんですか?

せっかくガンダムSEEDで、



 「俺たちは、誰と どう戦えばいい?」



って苦悩するアスランに キラが、



 「それも一緒に考えればいい」



なんて、なかなかいいテーマを投げかけたのに、

続編のDESTINYでは、女を守るためですか?



もーがっかりです。



ガンダム0083 スターダストメモリーでジオンの残党が戦った理由を知ってますか?

惰眠を貪る腐りきった連邦軍に一糸報いるため、

戦意を失い戦うことを忘れたジオン兵達に喝を入れるために、

ガトーは、テラーズ閣下は戦った訳ですよ。

後の世に必ず再び立ち上がるであろうジオン兵達に、

ジオンの理想を掲げ、ジオン再興を願って、

勝てる見込みも無い戦いを挑んだ訳ですよ。









それなのに、









それなのに、









あんたって人はぁぁぁ!









そろそろ そんな個人的な理由なんかじゃなくて、

理不尽でも、解かりにくくてもいいから、

女・子供には解からなくてもいいから、

確固たる理由で戦う男の、ガンダムの姿が見てみたいものです。




ホントの優しさとは、相手にそれを気付かせないこと。


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

2007年09月05日 | マンガ・アニメ
見てきました。

・・・エヴァの劇場版

世の中で“エヴァブーム”を巻き起こしたしたのは、いつだったかね?

正直、その時は 乗っかりませんでした。

なぜって?

メカ好きな わたくしにとってロボットアニメとしては“なし”だったからです。

だって ちっともロボしてないし、ドンパチないし。

だから認めていませんでした。

今日 新劇場版を見ても、やっぱり“なし”です。





でも、





すげぇ!





作品としては認めます。

テレビ版を殆ど知らないから愉しめたのかもしれませんが、

エヴァ以外の機械・兵器の描写が、もーとにかく細かい。

碇長官が司令室?から一人乗りエレベーターから降りてく時、

降りてく床の周りがDENGER(だったかな?)みたいな表示にスッと変わったんだよね。





それが、






すげぇ!





アニメを見て ここまで感心したのは、

中学の時見た、劇場版マクロス以来の衝撃だったね。

これまでもテレビ版→劇場版(特別版)のアニメはたくさん見たけど、

どれも単なる再編集だったり、←種運命とか

一部テレビ版の流用で、時々がっかりしたり。←ZGとか

テレビ版を知らないからかもしれないけど、映像の細かさに感心したね。


わたくしのようにメカ・兵器オタクの人で、

エヴァを“ロボット”と認めず敬遠していた人には、是非見てもらいたい。




マジ、このくらいスゲェ!

喪中につき・・・ラスト

2007年07月19日 | マンガ・アニメ
キリン読み終わりました。

最後は まとめて。

まず29巻。

チョースケVSガモウ(兄)のバトル?の話。

ガモウがインスパイアされたというチョースケの走りを。

ガルーダに入ったキッカケとなったというチョースケの走りを。


   「いま頃 どこ走ってんのかのーっ、あいつ」


と思い返す。

・・・チョースケは いないんだよ。





同じく29巻。

新キリンとガモウ(兄)のバトルの話。

新キリンと知らずにバトルを仕掛けるガモウ。

いつしか その技量において認め合い、

その走りは歓びに満ちていた。

気が付くと朝まで走り続け、またの再開を約束する。

翌週、同じ峠でガモウを待つ新キリン。

・・・ガモウは こないんだよ。





最後に15巻。

チョースケが死んで、マサキは一人 第三京浜を走ってると

モルフィスのステッカーを貼ったGT-Rを発見する。

保土ヶ谷で運転手に近づくと、チョースケを探しているようだ。

めっぽうイケてたと、チョースケを認めている。

しかし

・・・チョースケは 死んだんだよ。





これで喪が明けました。

明日カスタムに出してたスポーツスターが帰ってきます。






バイク乗りの夏は、もうすぐそこ。

喪中につき・・・その4

2007年07月16日 | マンガ・アニメ

キリン読んでます。


さてさて今日の話は、

25巻の新キリンとマスターが出逢う話です。



気持ちよくダートを走る新キリンを、

カタナでぶち抜くマスターも すっげェ!ですが、

その後、路上で何度か逢ううちに、

ランブルに来るようになった新キリン。

そこでの会話。

新キリンが


   「大人になるのって どう?」


との いきなり問いかけに、

いつものようのマスター節が畳み掛ける。

そして最後の締めの言葉。


   「俺が子供の頃 考えていたオトナってヤツより
                  今の俺ならオッケイだ!」

自分の胸を指差し、堂々答えるマスター。

誰にどう言われようとも、自分が自分を認めて生きていく。

つべこべ考えずに とにかく走れ。

・・・・・そう言わんばかりである。




お前の宝にしてみろ

喪中につき・・・その3

2007年07月15日 | マンガ・アニメ

キリン読んでます。

好きな話 その3は・・・もちろん この話。

14巻のチョースケが死ぬ一連の話です。



キリンに憧れていたチョースケ。

キリンのギラついた走りを知らずに、

口先だけだけで走る奴らに苛立ち、

片っ端からクルマに勝負を仕掛けるも、コケて病院送りになる。

夢でもキリンを追いかけ、うなされ

居ても立ってもいられずに、病院を抜け出しバイクに乗る。

数ヶ月が経って、ZZ-R1100を手に入れ、

今度はドーンコメッツに執拗に勝負を仕掛ける。

・・・そして首都高・湾岸線に事故のランプが点灯する。

葬式を終えて、事故現場でチョースケを弔うBSTのメンバー。

最後にマサキが言う。

   「チョースケ・・・カッコよかった・・・です」

この一言で、涙が止まらなくなります。



この辺りから しばらく喪中になります。





やってもうたァ カッチョワリイィ・・・

喪中につき・・・その1

2007年07月13日 | マンガ・アニメ
キリン読んでます。

・・・もう何回目でしょうか?

2.3週間前から喪中に入っています。 ←解る人は解る

・・・もう何回目でしょうか?

いつもバイクで走りに行けない季節に、モンモンとした気持ちを鎮めるのに読みますが、

結局 マスターやチョースケ、キリンの走りに感化されます。



あまり話したことはありませんが、

わたくしの好きな話、セリフ、シーンを紹介します。

まずは第8巻。

マスターが7年ぶりに実家に帰る話です。

その姿から親・兄弟には認められず、

友人からは「まだバイクになんか乗ってるのか」と言われ、

“バイクじゃななければならない理由”を上手く説明できない自分に苛立つ。

夜中 静かに帰ろうとするマスターの首に、

寒かろうと無言でマフラーを掛ける父親・・・。



・・・自分で書いてて涙が出そうになってきた。





ようこそ、こちら側へ