新・交差点のらくがき

AIOLOSSの管理人 ちぇきの“らくがき”程度の日記です。

“すいとん”を食べに奥多摩へ!  ~奥多摩タンデムツーリングの真実~

2005年10月31日 | バイク
10月24日に行った“奥多摩タンデムツーリング”の内容は、
壮大な はにぃのブログで愉しんで頂けたかと思います。
初秋の奥多摩をのんびりと、タンデムで満喫してきたのですが、
実は今回のツーリングで語られなかった、
・・・いや、恐ろしくて語れなかった出来事があったのですっ!

それは「“すいとん”を食べに奥多摩へ!②」の中盤辺りからはじまるお話です。
すいとんを食べ、奥多摩有料道路の「月夜見第二駐車場」で撮影をしていた時の事です。
そこにいたたこ焼き屋台のおやじとチャリでここまで来たらしいおじいちゃんがいました。
どうも先日、池袋からチャリで来た若者がいて、無謀にも随分薄着だったらしく、
「寒い、寒い言うもんだから麓まで送ってやった」と話していました。
その時は「随分遠くから来る人もいるもんだ」ぐらいにしか思っておらず、ひとしきり撮影を終えて駐車場を出発。

程なくして、さっきの“チャリじいちゃん”を追い抜きました。
服装が普通のスゥエットだったので「地元の人かぁ」と思っていましたが、
ドラム缶橋で遊んでいる時に抜かれたのか、
ドラム缶橋を出発して間もなく、また“チャリじいちゃん”を追い抜きました。
そこから小河内ダムの「水と緑の博物館」で缶コーヒーを飲んでいると、
さっきの“チャリじいちゃん”が追いついて同じように一服していました。
まだまだこの時も「そろそろ民家も出てきた事だしこの辺の人かな?」と思っただけでした。
その後“チャリじいちゃん”は出発したらしく見かけなくなり、
わたくし達はダムでの撮影に小一時間費やし、遊びすぎたのでそろそろ帰路に着きました。
そこから青梅街道、奥多摩街道を通り八王子に向かう途中の福生駅近くで信号待ちをしていると、
さっきの“チャリじいちゃん”に抜かれました。

「えっ!?」

っと、一瞬我が目を疑いましたが、
間違いなくあの“チャリじいちゃん”・・・間違いなくあのスゥエットです。
奥多摩から福生駅まで30キロ近くあると思います。
それを遊んでいたとは言え、追いつかれるとは!
奥多摩から福生駅まで殆ど下りだとは思います。
それを一時間遅れとは言え、追い抜かれるとは!
その後拝島橋を渡るまでの約5キロの間を、
抜きつ抜かれつのデッドヒートっ!(相手は歩道を走るチャリ)
後ろからシャーシャー言って近付いてくるチャリには恐怖さえ覚えました。

これが今回のツーリングでの一番の出来事、一番のサプライズでした。

マクロスゼロ

2005年10月27日 | マンガ・アニメ
1999年。南アタリア島に超大型の流星に落下したのは異星人の戦闘艦“ASS-1”(=ALIEN STARSHIP-1)のオーバーテクノロジーを巡って世界各地で内紛が起こり、『地球統合戦争』が勃発。 ベテランパイロットたちは次々と失われ、長期に渡る戦乱が続き10代の少年たちもが戦地へと駆り出されていた。
戦火の中、マヤン島海域で“ASS-1”に似た異常なエネルギー反応が観測される。地球統合政府と反統合勢力は、その未知の遺物を手中に収めようと激しい争奪戦を繰り広げているなか、地球統合同盟は次期主力戦闘機として、“ファイター”“ガウォーク”“バトロイド”の3形態に変型 にする可変システムを取り入れた新型可変戦闘機『VF-0』の開発に着手した。
その頃、統合軍のエースパイロット、工藤シンは 愛機F-14を駆り、戦場で敵機と交戦をしていたが…。


ガンダム以上に好きではないかと常に話している『超時空要塞マクロス』のエピソード1的作品。TV版以前の統合戦争時代の話でフォッカーが「二日酔いで出撃したもんだぁ!」と自慢していた、あの頃です。
最初から“板野サーカス”炸裂。昔と違いCGになってるけど本物そっくりの戦闘機が飛びまくり、ミサイル撃ちまくり。さすがに監督がアメリカまで行って戦闘機に乗ってきただけの事はあり、リアルな動きで惹き付ける。時代設定が1999年あたりなので(これはちょっと無理があるんですが)戦闘機もトムキャットやスホーイと言った本物も出てくるし、VFシリーズも若干のバージョン違いが登場してメカマニア心をくすぐる。話が進むにつれて時間を忘れてついつい見ていて、最終章に来て思い出してしまった。
・・・・・マクロスってメルヘンな話だった。
だって歌で戦争しちゃうくらいだからね。プロトカルチャーだもんね。あーすっかり忘れてテンション上げ過ぎちゃったよ。ガンダムは非現実的なメカ(サイコミュとかPS装甲とか)で現実的な戦争・人間関係(敵は人間)を描いた作品で、マクロスは現実的なメカ(実現可能な戦闘機)で非現実的な戦争(敵は異星人)を描いた作品と言うのが最大の違いだと思う。かと言って欲求不満になるような終わり方ではなく、しっかりと完結しているので納得できます。マクロスの世界もしっかりと表現されています。
ただ残念なのは時代設定が1999年頃だと言う事。21世紀に多大な期待をして描かれてしまっただけあって、現代と比較するとちょっと無理があるかなと。(TV版マクロスは2009年です)あとキャラデザインが美樹本デザインでない事。これが一番残念です。
今までに出たマクロス作品をまた見たくなりました。そして願わくば更なるサイドストーリーや続編を期待したいです。

♪みんな目が死んでるぅ~

2005年10月25日 | マンガ・アニメ
皆さんに一度言っておきたい事がありました。
わたくしがいつも“ガンダム” “スポーツスター” “パンダ”とばかり言っていると思ったら大間違いです。
そらぁ一年のうち上記三つに費やしてる時間は かなりのものだと思いますが、
ホントそればかりぢゃぁないんですよ。

その証拠にちょっと前にハマってた(?)アニメに『だめっこどうぶつ』ってのがあります。
以前紹介したかもしれませんが、まーもー一度紹介しときます。
一時期auのEZチャンネルで無料視聴できたのを保存してあるのでOP曲と1話はいつでも見放題です。
気になる方は、わたくしに声を掛けてください(周囲にいる人のみですが)お見せします。
DVDがそろそろ旧作の部類に入るのでそろそろレンタルしまs。

そんでもってOP曲がたまらなく好きなアニメが『ギャグマンガ日和』
もしかしたら話したかもしれませんが、あまりにもOP曲が好きで、
昔テレビの前にテレコを置いて録音したように、携帯の録音機能を使ってテレビから録音したくらい。
それがなんとキッズステーションの携帯サイトで着うた、着メロをダウンロードできるのです。
CDになっていないこの曲は必聴ぉ!
耳に残って、気付かぬうちに歌っていること間違いなしっ!
今すぐj@anion.jpに空メールを送ってダウンロードしてください。
ちぇき家で空前の『スーパーミルクチャン』ブームを作った次男夫婦のセンスに間違いはないっ!
・・・・・残り僅かな2005年はこれが来るっ!!


追伸:ダウンロードしたら、わたくしの着信音に設定してください。


突然の来訪者

2005年10月21日 | ちぇき事
それは都内のある公園内の自販機を点検し終えた時の事。
トラックに戻ろうとすると、車体下の隙間から向こう側に人の足が見える。しかもかなり近くにいて車体裏を覗き込むようにもしている。

   「もしや盗難?他社のスパイ?」

と思いながら、ゆっくりと反対側に廻り込みながら影の主に近付くと、年配の女性が車体裏を覗き込むように見ている。
落し物でもしたのかと思い、

   「どうかしましたか?」

と聞くと、

   「トラックの下に猫がいるのよ。」

トラックの下が暖かいらしく、近くで飼われている猫が近付いてくるのは知っていたので、しゃがみ込んでトラックの下を覗いてみる。
・・・・・だが猫はいない。

   「そこじゃなくて、この上よ。」

トラックの真下ではなく、荷台の裏の二つ並んだバッテリーの上に座っている。

   「ローリーちゃん、降りてらっしゃい。」
   「ローリーちゃん?」
   「このコ、トラックが好きで下にもぐり込んだり荷台に乗っかってるのよね。」
   「ローリー?なに??どーゆーこと???」
   「タンクローリーだから“ローリーちゃん”って言うみたいよ。」

よく分からないが納得してみる。
普段ならエンジンを掛けて猫を驚かして逃がすのだが、車体に近い所にいるのでシャフトへの巻き込みの危険と企業イメージアップの為にも

   「じゃぁ写真を一枚撮ってから捕まえます。」

と答え、写真を一枚撮ってから猫に手を伸ばす。
・・・・・が、届かない。
もぐり込んで手を伸ばすと、猫が抵抗していきた。

   「面倒くせぇなぁ・・・」

とつぶやき、体勢を直そうと後ろを振り返ると数人が携帯を片手に集まっていた。

   「・・・・・」

仕方なく、

   「猫はこの下にいますよぉ」

と教えると、あっと言う間に撮影会がはじまった。さらなる企業イメージアップの為に、貴重な時間を消費者に捧げた。
すると、携帯カメラのシャッターの音に驚いたのか、猫が反対側から飛び出して行った。
すかさずトラックに乗り込みエンジンを掛け、ミラーを見て一呼吸置いてからギアを入れた。

パイロット候補生って?

2005年10月14日 | マンガ・アニメ
最近東京MXテレビで『機動戦士ガンダム』がはじまった。
今日は第3話の「敵の補給艦を叩け!」、分かりやすく言うと旧ザクが出てくる話だ。
当時はガンダムとザク(シャアザク含む)以外で新しいMSが出たのははじめてだったから、その性能にどれだけ期待したものか・・・結果ショルダーチャージかよっ!
まぁそれは良いとして、今回はパイロット候補生の“リュウ・ホセイ”君に注目してみよう。
民間人を乗せたホワイトベースでパウロ艦長はケガで寝たきり老人。パニくる新米士官のブライトさんはセイラさんにもミライさんにも相手にされず、アムロは言う事聞かず、恋も仕事も中途半端・・・。そんな中唯一頼れる人材がパイロット候補生の“リュウ・ホセイ”だ。

が、このデブ意外と使えない。

アムロと一緒にシャアのムサイを叩きに出撃したのに、いきなり太陽に向かうように突っ込んで行こうとする。そんな事したら逆光で見難い上に敵にバレバレ。太陽を背にすれば敵に発見され難いでしょ!そんな姿をアムロに「リュウの奴パイロット候補生のくせに・・・」とたしなめられる。
さらに砲撃手・カイがムサイに攻撃をしたいのに、リュウの乗ったコアファイターが間でウロチョロしてるモンだからすげぇ邪魔。それを伝えようにも無線の電源切ってるし。マジ使えねぇ。
おまけにあの体格。パイロットと言えば厳しい訓練に耐えて、鍛えに鍛えられた軍人のはず。戦闘機やMSの中は狭いんだぜ?それをその体型かよっ!
戦闘を終えてホワイトベース帰ってくるなりブライトに「ごめんごめん」の一言のみ。ブライトもブライトで「気にしなくていい」で終わり。一緒に戦ったアムロやカイには「甘ったれるな」だの「ちゃんと整備をしておけ」だの偉そうに怒鳴ってるし。
まったくパイロット候補生って何様なんだよ!そんな基本も出来てないから落とされちゃうんだぜ・・・と死に行くリュウの未来が想像できてしまうのでした。

機動戦士ガンダム 第08MS小隊

2005年10月09日 | マンガ・アニメ
連邦軍のシロー・アマダ少尉はサイド2から地球へと向かう途中、友軍のジムを助けるためボールに乗り込み出撃する。シローの乗ったボールはジオン軍の試作型ザクと戦闘になり両機は大破。共に宇宙を漂流してしまう。シローとザクのパイロット アイナ・サハリンは生き延びるために敵味方の関係を越えて協力し、やがて救出される。地球に降り立った二人は再び敵・味方に分かれ、シローは仲間達の信頼を得ようと奮闘しながら第08MS小隊を率るが部下たちは一癖ある連中ばかり。やがて彼らの前にアイナの乗るジオン軍の最新型MAアプサラスが立ちはだかる・・・。

一年戦争を舞台にしたファーストのサイドストーリー。物語はガルマの国葬の日からはじます。今までファースト関連の中で唯一敬遠していたのが“08小隊”だ。なぜならキャラがどうも江川達也っぽくて丸っこい。歌が森口博子で気に入らない。(これは今回見て違っていたと気付く)ジャブロー前で本来のファーストならジムさえ登場していないのに取って付けたようにガンダムタイプの機体が登場する、しかもジムまで・・・どうも商業的感が否めなくて敬遠していた。おまけに主人公と美少女系ライバルの恋愛話まで盛り込まれてるって聞いた日にゃ、ガンダムと認める道理があるかいっ!
がっ!そんな事は払拭するくらいのなかなかの作品だった。そらぁシローが「はじめて会った時から好きだった!」なんて告ったのには閉口したが、前半の部下の信頼を得る為に衝突しながらも作戦を遂行していく姿やMSの戦闘シーン細かさそれまでのガンダム作品に負けず劣らず。特に第10話の『震える山』のグフカスタムの戦闘シーンは圧巻。噂には聞いていたが素晴らしかった。
ただ戦争と言う世界での人間ドラマ性を強調するあまり、前半の任務の細かな内容が少ないのとシローとアイナに寄り過ぎている点が残念だが、結果はどうあれ納得いく結末を迎えているのは心地よい作品だ。



追伸:ガンダムSEED DESTINY?なんだいそれは?あれで終わったつもりかい?

今日は・・・

2005年10月07日 | ちぇき事
今日は はにぃの誕生日・・・でも仕事。
だからパーティーは明日。
はにぃがごちそうを作ってくれるので、わたくしはケーキ&酒担当。
今年の夏はいろいろ忙しかったので、ご褒美で来週は温泉行ってきます。

とにかく・・・


    はにぃ 誕生日おめでとう!