新・交差点のらくがき

AIOLOSSの管理人 ちぇきの“らくがき”程度の日記です。

2007年 ありがとうございました。

2007年12月31日 | ちぇき事
2007年も あと僅か。

まー今年もいろいろありました。



ひさびさにバイクをイジって 思い切った方向転換もしたし、それでツーリングにも行ったし。



パーマをかけて、天パーをパワーアップさせたし。



『鋼の錬金術師』や『銀魂』のマンガにもハマッたし。

ガンダムの新作『ガンダム00』も順調に見てるし、マクロスの新作『マクロスF』も期待できそうだし。



仕事では、なんだか東京№1的な雰囲気で、コーラさんの本社では認められちゃってるみたいで、

スカウトされたり、されなかったり、営業所で“カップリーダー”なんて なっちゃったし。



あーでも夏には 夜中 突然 恐ろしい程の頭痛襲われて、救急車で運ばれて はにぃに心配かけました。

今日は今日で、仕事納めのラストの得意先で事故?して後味悪いけど、まー悪いことは来年には引きずらない。

・・・・・だって今年は“厄年”だったんだもん。

この程度で済んでよかった よかった。



つー訳で、来年は もっとやります。

なにを?

解からん。

でもやります。



では みなさん 良いお年を!!


たまには大掃除・・・・・その産物。

2007年12月18日 | マンガ・アニメ
今日はマンションの給水管工事のため、

家にいないといけないので、大人しく留守番してました。

なので自分の おもちゃくらいきれいにしようと掃除してました。



まずはテレビ周辺に飾ってあるパンダ(←これは はにぃの)とアッガイ、ベルゼルガを水洗い&乾燥。

それからガンプラのウィングゼロ(EW版)とウィング(EW版)のホコリ取り。



そこで工事の人が来たので一時中断。

あんまりフィギュアばっかりイジッてるとアブない奴と思われるので、

机の周りを整理して、パソコンのキーボードの隙間の掃除。

クリップをバラして、ホジホジしてたんだけど、

その成果が、これ ↓ ↓







恐ろしいくらいのホコリにビックリしました。



はにぃが帰ってきてからは のんびりしてたけど、夜にまた再開。

今度は CM’sコーポレーションの かわゆいミンメイちゃん他を水洗い&乾燥。

ミンメイちゃんミンメイ人形一条輝もフォッカー先輩もマックスもイサム・ダイソンも入り乱れての混浴状態です。





ミンメイちゃんのパンツが見えそうなのはサービスです。

外せる所は外して(ミンメイちゃんのパンツが微妙に違うのに感心しながら)乾燥させていたら、

バケツの奥に見慣れないフィギュアが一体現れてきました。





























マクロスにこんなキャラは出てこないはずなんだが?

今度始まる『マクロスF』に出てくるキャラだろうか?



謎は深まるばかりだ・・・。



12/23(日) 26:50~の特番『祝25周年!あのマクロスが帰ってくるぞSP』を見て確認したいと思う。






やっぱマクロスが一番好きだな。

長年の愛用品 その2

2007年12月11日 | ちぇき事
昨日のボールペンより長い期間 愛用している物があったので、ついでに紹介します。

これまた この時期・・・冬の期間しか使いません。

部屋着として愛用してるジャージです。





中学の時に入っていたバスケ部のジャージで、

普通のジャージとは違って、ちょっと毛糸っぽい生地で正直ジャージっぽくありません。

うちの中学(高校も)のバスケ部は代々このジャージでした。

胸には“CHECK MATE”と学校名が書かれています。

最初は上下あったのですが、下はコケたりなんだりして穴が開いてしまったので処分しました。

しかし上は12歳の時から・・・約25年間愛用しています。

探せばまだまだ長年愛用している品が出てくると思います。





自分、6年間男子校でしたっ!

長年の愛用品 その1

2007年12月10日 | ちぇき事
師走になると世間は騒がしくなります。

道路はクルマで、街はボーナスを握り締めた人で混んできます。

家でも、いろいろとやらなくてはならないことがあります。

毎年毎年 頭を悩ませるのは、





  年 末 調 整





うちの会社は普通のトコより1ヶ月遅くて、

年末に提出して帰ってくるのは、来年の1月分の給料(2月に支給)です。

毎度のことですが忘れてることが多くて面倒です。

で毎年、年末調整の書類・・・他にも大切な書類を家で書く時に使うのがこれ。





高校の頃から愛用している“水性ボールペン”です。

高校の頃 いろいろとメモを取るのが好きで、

大学の頃から黒いシステム手帳を使うようになり、

広告代理店時代は、書き切れないくらいスケジュールやメモがビッチリでした。

何度か手帳は変わりましたが、このペンは ずっと変わらず使っていました。

ホントはマットブラックでしたが、使っているうちにテッカテカの黒になってしまいました。



でも今の仕事になってから、書き込む程 大切な仕事はなくなり、

予定は はにぃとの待ち合わせや その日の出来事のメモだけになり、

結婚する時の披露パーティーの予定・進捗を最後に手帳を持つのを辞めました。



しかし やっぱり このペンだけは捨てられず今でも机の引出し中にあります。



決して高価な物ではありません。

父の書類等が入った引出しからパクッた物です。

でも、重さ・バランス・書き味が自分にピッタリで、

何か大切な書類や年賀状の宛名は、これで書くようにしています。





多分かれこれ、20年は使っています。

ありがたい お説教

2007年12月09日 | ちぇき事
昨日、父方の祖母の法事がありました。

その時の出来事です。

お経が始まるので親戚一同が本堂に呼ばれました。

この所 母方の法事は多かったので、

久々の父方のお寺のお経に懐かしさを覚えながら(何教とか忘れた)経典を目で追ってました。

・・・ナンマイダーか、ナムアミダブツかも覚えてないな。

お経が終わり、住職が父の前で声を掛けています。

どうやら何かメモを見て、いろいろ聞いているようです。

そのメモは、塔婆を立てる親族の名前のメモのよう。

この歳になると、葬式や法事で塔婆を立てることもあり、

わたくしの名前もあり、一人ずつ紹介されました。

父の妹だの、長男だの、次男(わたくし)だの、孫だのなんだの・・・。

で、


  「長男と次男は数珠は持っていないのか?」


と言われ、

兄もわたくしも持っていませんでした。

そしたら、


  「数珠をあげるから、あとで来なさい」


と住職の部屋に呼ばれました。

まさか、この歳になって“呼び出し”を喰らうとは思いませんでした。

恐る恐る住職の前に三十路をとっくに過ぎた兄弟が正座をしました。

二人とも名前を聞かれ、それを袋に書いて頂き、


   「名前が書いてあれば、忘れないでしょう」


と、それぞれ数珠を入れて、直々に持ち方まで教えて頂きました。


  「どこにお勤めか?」


とか聞かれて、


  「二人とも頑張りなさい」


とお言葉を頂きました。

きっと塔婆を立ててるってのに、


  「数珠を持っていないとは何事か」


と思われたのではないでしょうか。

まー確かにね、いつも気にはしてたんだけどね。

今度、法事がある時には忘れずに持っていかないと“喝”を入れられてしまいそうです。

でも、

ポンポンが青い数珠だったので、ちょっぴり嬉しかったね。





しかし、こんな事をブログのネタにするなんてバチ当たり者だな。

歳末特別警戒中!~安全運転励行月間~

2007年12月06日 | ちぇき事
うちの会社は交通事故が多い。

つい先日もまた、ケツを振って隣に停まっていたセールスカーにぶつけると言う事故が起きた。(営業所内での事故)

朝起きた その事故は、本人は気付かずに出て行ってしまった。

・・・まったく最悪なコーラ屋だ。

そいつは今年で7、8回は事故を起こしているから、救いようがない。

それに伴い緊急ミーティングが行われ、その時に、



  「どうしたら事故がなくなるか?」



と聞かれた。



  「そんなのは個人の気の持ちようだから、どうしようもない」



と答えた。

本人が気を付けないことには、事故はなくならない。

それに自分が気を付けている事・注意している事を話したところで理解できる訳がない。










・・・なぜなら、バイク乗りじゃないから。










昔、バイク乗りの友人と喧嘩した事がある。

内容は、



  『保険とツナギがあれば事故っても だいじょうぶ』



との一言が頭にきた。

恐らく友人は、ツナギを着ていれば怪我も少ないし、保険があればバイク・怪我も治せると言う意味で言ったのだろう。






しかし それは生きていればこそ。






速度の速い・遅いは関係ない。

スピードが速くて助かることもあるし、遅くても打ち所が悪ければ死ぬこともある。

彼は待ち合わせによく遅刻した。

待ってるこっちは事故でも起こしてないか心配になる。

現に事故で待ち合わせに来れなかったこともある。






それを解かって欲しかったのだ。






普段、危ない乗り物乗っているからこそ事故は起こさないように気を付けたい。

バイク乗りが事故っても“それ見たことか”と思われる。

だからこそである。




この気持ちはクルマであっても変わらない。




そんな友人も今では立派なパパになっている。

もしかしたらこのブログを読んでいるかもしれない。

彼は今でも時々バイクに乗っているようだが、もちろん昔のような無茶はしていないだろう。

もし未だに若い頃と同じ走りをしているようなら、今から説教に行くから覚悟しているように。






年末は周囲が慌しいです。くれぐれも安全運転で。


犬神家の一族

2007年12月04日 | 映画・テレビ
信州の犬神財閥の創始者・犬神佐兵衛(仲代達矢)が永眠した。遺言状を管理する法律事務所の若林は、遺された遺言状が一族の不吉な争いの元凶となることを予期し、私立探偵・金田一耕助(石坂浩二)に調査を依頼。しかし若林は、金田一と会う直前に、何者かに殺されてしまう。
佐兵衛には腹違いの3人の娘、松子(富司純子)、竹子(松坂慶子)、梅子(萬田久子)がおり、それぞれに佐清(尾上菊之助)、佐武(葛山信吾)、佐智(池内万作)という息子がいた。さらに犬神家の屋敷には、佐兵衛が世話になった恩人の孫娘・野々宮珠世(松嶋菜々子)も住んでいた。
やがて戦地に赴いていた佐清が、不気味なマスクを着けて犬神家へ戻ってきた。戦場で顔に醜い傷を負ったのだ。その佐清の帰還を待って公開された遺言状は『佐清、佐武、佐智のいずれかとの結婚を条件に、犬神家の全財産を珠世に譲渡する』という驚愕の内容だった。血で血を洗う争いに一族を駆り立てるかのごとく仕組まれた遺言状に、遺族は騒然となる。そして若林が危惧した通り、凄惨な殺人事件が次々と起きていく。
名探偵・金田一耕助は、犯人を推理する過程で犬神家の血の系譜の裏にある大きな謎を解き明かしていく。そして、想像を絶する真実が暴かれることに……!


   http://www.inugamike.com/



誰もがプールで足だけ出して(逆立ちして)マネした、あの有名なシーンのある『犬神家の一族』です。

幼い頃気味の悪いマスクにトラウマになった、あの有名な佐清の出てくる『犬神家の一族』です。

スカパーでやっていたので撮っていたのですが、あまりに面白くて1時まで約3時間見てしまいました。

大昔に映画になったり、テレビで何度かリメイクされたりしていましたが、じっくり見たのは初めてです。

改めて見ると佐清や湖に足だけ出た死体の他にも、署長の「解かったっ!」って仕草や菊人形、金田一のフケとか懐かしいシーンが登場します。

王道の日本ミステリー映画なので、予想通りの展開でストレスなく見れます。

途中「あれが犯人じゃね?」と思い込んで見ていると、

お約束の大どんでん返しを喰らいます・・・わたくしも喰らいました。

それも含めて“王道”です。

過去の作品と比較しているサイトなんかもあるので、そこで確認しながら見ると面白いかもしれません。

個人的には、“カエルを撫でながらイッちゃった”奥菜恵のその後が気になりました。





佐清がトラウマになる場合がございます。ご注意ください。

ALWAYS 続・三丁目の夕日 (ネタバレ有り)

2007年12月03日 | 映画・テレビ

昭和34年春。東京オリンピックの開催が決定し、日本は高度経済成長時代に足を踏み入れようとしていた。
取引先も増え、軌道に乗ってきた鈴木オートに家族が増えた。事業に失敗した親戚の娘、美加を預かることにしたのだ。しかし、お嬢様育ちの美加と一平は喧嘩ばかり。
一方、一度淳之介を諦めた川渕だが、再び茶川の所にやってくるようになっていた。淳之介を渡したくない茶川は、再び芥川賞に挑戦しようと決意する…。


   http://www.always3.jp/

   http://www.always3.jp/05/




見てきました。

そして泣いてきました。

前作は当初あまり良いイメージではありませんでした。

確か『日本アカデミー賞』で“賞を総ナメ”みたいな評価だったけど、

「どうせ自分たちの作った映画だし、当たり前じゃん」って感じでした。

その年は『踊る』の何かがやってて、そっちの方がスゲェー!って感じだったのに、

出来レース的な賞にウンザリして見ていませんでした。

でもテレビでやってるのを見て、それは一転 高評価になり、

昭和の街並みも、内容も、そして堀北真希タンも、感動したっ!


その続編が泣かない訳がない。


一番泣いたのは、美加との別れのシーンでの薬師丸ひろ子との会話での一言。

気を抜いた瞬間の ほんの一言のセリフでした。

もーボロボロ泣きました、今思い出しても泣けます。

堀北真希タンも相変わらずカワユかったし♪

でもちょっとエピソードを盛り込みすぎかなって感はあったね。

“お金掛ってます”みたな感じで昭和のシーン・エピソードを盛り込みすぎな気がした。

トモエの元恋人とか、石原裕次郎の映画を興奮して見てる大衆とか、話が軽く反れるのがちょっとね。

だったら、もう少し掘り下げて欲しいシーンとかあったね。

でもやっぱり面白かったよ。

次回はないようなことを言われてるけど、是非次も作って欲しいね。






バブルもいいけど、昭和もね。