新・交差点のらくがき

AIOLOSSの管理人 ちぇきの“らくがき”程度の日記です。

桜の名所情報

2006年03月30日 | ちぇき事
わたくしは普段トラックに乗って仕事をしている。
だから この時期 いろいろな所で桜並木を見ながら春を感じています。
さらに今年から新しいルートになったので新たな発見があったりして、
今から満開の時期が愉しみで仕方ない。
わたくしが廻っているルートは三鷹・武蔵野・調布・府中・小金井辺りだ。
そこで桜が綺麗な所を紹介してみたい。

まずは定番の“井の頭公園”
ここは言うまでもない都内でも屈指の桜の名所で、花見客のマナーの悪さでも有名。
昔はそーでもなかったのに、有名になって行くのが嫌になった。
行くなら朝7時とか8時くらいがお勧め。

続いて“武蔵野市役所前”
ここも地元民にしてみれば定番。
桜のアーチをくぐっているようで なかなか。
あと市役所向かいの“武蔵野陸上競技場”のスタンドも綺麗です。

続いて“航空宇宙技術研究所”
三鷹通りを南下して東八道路を越えて、軽くカーブしながら下っている道。
東八を渡って突然現れる桜並木が好きです。
周りに大きな建物がないので風が吹いて散っていく姿も良いです。

さらに“天神前北浦”
ここも三鷹から東八道路を通って仙川に抜ける道で、
トラックの休憩ポイントになってるので場所取りが難しいですが、ここでよく弁当を食べてました。

あとは“調布警察付近の仙川”
この辺は地元の人たちが独自にライトアップをしたり、イベントをしたり地道に賑わってます。
仙川沿いの遊歩道は、ちょっと穴場。

最後に忘れてはいけないのは“明大中野前”の桜並木。
特に総武線に乗って電車の中から見る景色は最高。
土手に菜の花の黄色、道には桜の桃色のコントラストが美しく、この景色を見ながら6年間、学校に通っていました。

今週末あたりが桜も満開、花見日和らしいので、
呑み過ぎないように春を満喫しちゃってください。


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独身貴族

2006年03月26日 | ちぇき事
今夜は はにぃがいない。

実家に帰ってしまった。

と言っても 実家の引越しの手伝いなので、

みんなが期待するような事は起きていない。


で 晩御飯も食べたので、

部屋でお香を焚いて、グァバ茶を飲みながら

教育テレビの『N響アワーリクエスト特集』を聞いて、

優雅に独身貴族を愉しんでいます。


一通り寛いだら、明日の燃えるゴミのまとめをしなくては・・・。


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シン・アスカと言う生き方

2006年03月21日 | マンガ・アニメ
昨日、キッズステーションの「ガンダムSEED DESTINY」が終わった。
スペシャルエディションと称して再編集された番組を見てしまった後に、
修正前の最終回を見た所で、なんの感動もない。


そんな種運命の初期の主人公である“シン・アスカ”について考えてみた。
彼はいつも

   「アンタは一体 何なんだぁ!」

と言います。
それはこっちのセリフ。
彼は

   「○○○は俺が守る」

とか言って女子に言い寄ります。
そう言われて悪く思わない女子はいません。
頼れる男子と思い、心がなびいてしまいます。


ところが女子達はライバル達に討たれ、守ることは出来ずにいると今度は、

   「お前が○○○を殺した」

と自分の実力の無さを棚に上げて、
責任を果たせなかった事への矛先をライバル達に向けます。


こんな生き方が出来る人が羨ましい。
出来もしないのに大風呂敷を広げて、
結果 出来ないと責任転嫁をして、自分はその責から逃げようとする。
あーいい性格してるよ。


会社にもいるよ、こーゆーの。
普段文句ばっかり言って、
出来もしないことを さも出来ているかのように言い周り、
なにか問題が起こると知らぬ存ぜぬを通したり、オドオドしたりして逃げる奴。
わたくしは知らないことがあるのが嫌い(恥ずかしい)だから、すぐに人に聞いてしまいます。
なにかミスを犯したら これ以上被害が大きくなって、
取り返しのつかないことになるのが恐いから、すぐに誤ります。
プライド?そんなモンないですよ、下っ端のセールスマンですから。
シン・アスカが羨ましいよ。
一度でいいから意味も無く 逆ギレとかしてみたいものだ・・・。


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花粉症対策

2006年03月20日 | ちぇき事
寒かった冬も終わり、暖かくなってくると遊びに出掛けたくなります。
でも外は・・・花粉が舞ってます。
昨日・今日と風が強くて、かなりの花粉が舞っていた事でしょう。
かくゆー わたくしもかなり年季の入った“花粉症患者”
1月になると皮膚科でアレルギーの薬を貰い、花粉症シーズンに備えます。
がっ、今年は行ってません。
今年から仕事が忙しくなって、タイミングを逃したってのもあるけど、
会社では理解者が一人もいなくなりストレスが溜まる。
ストレスが溜まれば、クシャミ・鼻水は出てくるはず。
どーせ薬を飲んでも花粉症は治らないし、苦しいのは分かってるから、
余計な金は使わずにコラえてみて、ダメだったら注射でも打ってもらおうと思ったからです。
それに今年の花粉の飛散量は、昨年よりはるかに少ないってゆーからイケるかなと。

案の定 予想は的中して、ピークの今の時期でも殆ど症状は出ていません。
とは言え 何もしていない訳ではなく、市販の薬は飲んでいます。

    ・シジュウム グァバ茶
   ・小青竜湯(漢方)
   ・アルガード(目薬)
   ・花粉 鼻でブロック(鼻薬)


この4点を定期的に服用して、見事 症状を抑えることができています。
毎年、この時期になると言っていますが、
花粉症の症状を抑えるのは薬だけではありません。

    ・規則正しい生活
   ・バランスの取れた食事
   ・ストレスを溜めない


この三つも重要だと思っています。
それには家族の協力の必要です。
幸いな事に我家は はにぃがしっかりと わたくしの体調管理をしてくれています。
食事はもちろんこまめに掃除や洗濯物の部屋干し等・・・。
おかげで花粉症どころか冬には風邪もひいてません。
何が言いてぇーかっつーと・・・“病は気から”

   心が弱っていれば不健康になるし
        心が満たされれば健康になる


そんな気がしてなりません。



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愛してナイト

2006年03月15日 | マンガ・アニメ
“やっこ”こと八重子は、お好み焼屋“まんぼう”のひとり娘。店を手伝いながら夜間大学へ通っている。
ある日、店の常連だった里美から愛を告白されたやっこは、とまどいながらも付き合うことをOKする。
ところがやっこは以前から気になる存在だった、里美の親友で同じロックバンドの剛にひかれていくのを止めることができなかった。
剛も同じ気持ちで バレンタインの夜、二人の気持ちは通じ合う。
ところが演歌一辺倒のやっこのおとうちゃんは、二人の恋に猛反対され、剛はコンテスト出場のため上京してしまう。
さて、やっこと剛の恋の行方は…。


もう20年以上も前の このマンガをご存知の方はいますか?
アニメにもなった多田かおるの代表作です。
『イタズラなKISS』を書いていた漫画家と言えば分かる人も少しはいるでしょうか?
なぜこのマンガを今取り上げたかと言うと、最近読み直したからです・・・そして泣いたからです。
基本的には“やっこちゃん”と“剛ちゃん”のラブストーリーですが、そこに絡んでくる剛の年の離れた弟“橋蔵”とそのペット“ジュリアーノ”がとにかく泣かせます。
『視聴率を取るには子供と動物』と言いますが、まさにその通り!
心優しく純粋な橋蔵の言葉・行動にもうもう涙するしかありません。
こんな子供だったら欲しいなぁと思ってしまった程です。
「韓流が一昔前の日本のドラマのようで純粋で泣ける」とか言っていますが、それならホントに一昔前の日本の作品を見ちゃってください。

今最もスカパーで再放送して欲しい番組ナンバー1です。
機会があったらマンガを探してみてください。


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LOST

2006年03月13日 | 映画・テレビ
皆さん『LOST』はご存知でしょうか?
ちょっと前に流行った『24』と同じような海外ドラマで、
エミー賞やゴールデングローブ賞を獲得した、今期大注目の海外ドラマです。
単なるサバイバルなドラマではなく、島での人間関係はもちろん、
それぞれの隠された過去が少しずつ明かされていっって
「えー!そーだったのぉ!」ってな感じで翌週が愉しみで仕方ありません。
それだけではなく謎の生物や先住人(?)が襲ってきたりと、
「なになに?どーなっちゃうの?」って具合です。
詳しくはここで見てください。

こんなに海外ドラマにハマったのは、
『フルハウス』
『ナイトライダー』
『エアーウルフ』
以来ハマっているのではないでしょうか?

今はまだAXNでしかやっていませんが、
かなり注目されているので、そのうちテレビでやるでしょう。


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阿留辺幾夜宇和      〈明恵上人〉

2006年03月12日 | ちぇき事
『あるべきようは』と読みます。
後世を助かろうとするのではなく、
この世にあるべきようにあろうとすることが大切だと言う事だ。
現世の事はどうであっても
後世だけ助かればいいなどという経典はない。
と明恵は断言している。
そして、あるべきように背きたるは悲しいとも述べている。
どんなものも、それにふさわしいあるべき様を持っている。
それを尊重すべきなのだというのが彼の思想だった。
                 (山川健一『いつもそばに仲間がいた』)


人にはその人にふさわしい姿、生き方があります。
それは長期的な一生の“あるべき様”であったり、
短期的な今現在の“あるべき様”とがあると思います。
前者の“あるべき様”ははっきり言ってわたくしには分かりません。
人生論とか説けるほど、大した奴ではないので。
後者は、いま自分の立場ならばなにをするべきなのか?
なにを優先にしなければいけないのか?と言うことです。
これはきっとその時々で変化してきます。
しかし共通して言える事は、
最終的にはすべて自分や周囲の人の幸せや喜びのために向かっているということです。
他人から見れば小さなものかもしれませんが、それでも良いと思います。
なにより自分で見つけた“あるべき様”なのだから。
“あるべきさま”を見つけられない人もいるかもしれませんが、
探してる姿が“あるべき様”なのかもしれません。
まだわたくしにもすべては分かりませんが、
少しでも幸せを感じられれば充分であり、
こう言う考えを自覚したことは大きな進歩なのではないでしょうか?
そして「楽しい・おもしろい」をキーワードに身近な所から探して見てください、
自身の“あるべきよう”を。


追伸:このブログは2002年3月8日の日記を再編集したものです。


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