忙中閑話

四季の移ろい、花鳥風月を楽しみつつ
趣味はミニチュア木工、電子工作、旅行など

目の遣り場に困る-ショッピングモールの下着売り場

2013-10-10 | 日記
家人のお供で大型店舗にしばしば出かける。お供というより当方は運転手である。
目的地に着けば、落ち合う時間と場所を決めて別行動をとる。もっぱら1時間後の切れの
いい時間に本屋でということが多い。

当方はこれといった欲しい物があるわけではないので散歩がてら各階を早足で歩くこと
にしている。大型店舗内は"全天候型"でもあるし空調も効いているので散歩の場所には
うってつけである。勿論めぼしい物を探して散策しているという風をするのも決して忘れ
ない。監視カメラに映っているはずだからである。


 その大型店舗でのこと、エスカレーターで上階に登ったらそこが女性の下着売り場で
あって、ご丁寧にエスカレーターの真正面に上下の下着をつけたマネキンが展示してあり
思わずギョッとした経験が幾度かある。

マネキン内側からも照明が入って透けて見えるようになっている。こんなものが、
エスカレーターを上り詰めて上階の売り場が見え出したところで突然、エスカレータ
正面の眼前に現れるのである。もう十分枯れてしまったはずの老人の身ですら思わず
眼をそらしてしまう。

昨今はTVのCMでも下着姿のタレントが出てくるので多少見慣れてきてはいるものの、
公然として眼前に現れればやはり多少の動顚はある。

でも昨今男女とも「奥ゆかしさ」というか「羞恥心」が薄らいでいるのではないだろうか。
販売戦略上、エスカレーター正面は最も目につくベストスポットではあるのは確か
だろうが出来れば避けて欲しい気がする。


ただ眼に慣れれば慣れるほどCMの表現は過剰になる。次はどんなことになることやら・・・。


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