国宝の五重塔の最後は元興寺(がんごうじ)五重塔。
高さ5.5mほどの小型の五重塔で屋内に設置されている。
屋内なので写真に収めるのが難しかったのか、あるいは室内が撮影禁止
だったためか、残念ながらアルバムを探したが写真が残っていない。
もともと仏像や古い建造物巡りで名刹、古刹巡りをしているなかで
気が付いてみると国宝、重文の五重塔、三重塔も多く見てきていた。
実際ここ元興寺の五重小塔も、元興寺に拝観したと時にたまたま見た
という程度のものであり、最近になって国宝の五重塔を調べた時
11塔しかない国宝のうちの一つに指定されていることに少なからず
驚いた次第である。
しかし、見たときの記憶はやはり強く残っている。
この塔は全国の国分寺建設発願の時にモデルとして全国に配られた
らしく、そのためか小さいながらも細部まで実基を細かく表現して
ある。国宝も工作品ではなく建築物として認定されているようだ。
ミニチュア木工が趣味の一つなのでいつかは作ってみたい究極の作品
である。
元興寺極楽坊金堂(国宝)
日本最古、飛鳥時代の瓦
元興寺には興福寺五重塔を超える高さの五重塔があったが1850年に
焼け落ちて以後再建されていないという。今の境内からやや離れたところに
ある跡地に土壇と礎石が残っている。昔は寺町全体が寺域だったそうだ。
国宝の五重塔でまだ行ったことがないのが二基残っている。
山形・羽黒山と海龍王寺。羽黒山はあまりに遠いのでなかなか行けそうには
ないが海龍王寺は奈良に行く度に近くを通っている。これも屋内設置の
小塔のようだがぜひ一度みてみたいと思っている。
高さ5.5mほどの小型の五重塔で屋内に設置されている。
屋内なので写真に収めるのが難しかったのか、あるいは室内が撮影禁止
だったためか、残念ながらアルバムを探したが写真が残っていない。
もともと仏像や古い建造物巡りで名刹、古刹巡りをしているなかで
気が付いてみると国宝、重文の五重塔、三重塔も多く見てきていた。
実際ここ元興寺の五重小塔も、元興寺に拝観したと時にたまたま見た
という程度のものであり、最近になって国宝の五重塔を調べた時
11塔しかない国宝のうちの一つに指定されていることに少なからず
驚いた次第である。
しかし、見たときの記憶はやはり強く残っている。
この塔は全国の国分寺建設発願の時にモデルとして全国に配られた
らしく、そのためか小さいながらも細部まで実基を細かく表現して
ある。国宝も工作品ではなく建築物として認定されているようだ。
ミニチュア木工が趣味の一つなのでいつかは作ってみたい究極の作品
である。
元興寺極楽坊金堂(国宝)
日本最古、飛鳥時代の瓦
元興寺には興福寺五重塔を超える高さの五重塔があったが1850年に
焼け落ちて以後再建されていないという。今の境内からやや離れたところに
ある跡地に土壇と礎石が残っている。昔は寺町全体が寺域だったそうだ。
国宝の五重塔でまだ行ったことがないのが二基残っている。
山形・羽黒山と海龍王寺。羽黒山はあまりに遠いのでなかなか行けそうには
ないが海龍王寺は奈良に行く度に近くを通っている。これも屋内設置の
小塔のようだがぜひ一度みてみたいと思っている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます