体脂肪マン的個人日記

モニターに向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくるBlogです。 

RWC2007 Semi Final 2

2007-10-15 12:35:54 | Rugby
今朝の準決勝2試合目を前に、少し興奮していたのか昨晩の寝つきは悪かった。

が、3:30にセットした目覚ましの時間通り起床。
昨晩から始まったさんまのドラマも見ずに寝ただけあって、寝起きは良い。
コーヒーを飲みながら決戦の開始を待つ。

ドレッシングルームから出てくるアルゼンチンの選手の表情がこれまでとは違うように感じる。
嫌な予感。
セレモニーの時にその気持ちはさらに増大。
国家が流れているときの選手の列の幅がアルゼンチンと南アがほぼ同じ。
南ア国歌が終わり、アルゼンチン国歌が流れている最中も南アの硬いパックが離れない。
南ア選手陣から勝利への強い意思が見える。
キックオフ前の体脂肪マン的テンション勝負では若干南ア有利。

アルゼンチンのこれまでの試合に無かったミスの連発やラインアウトでのマイボール獲得率が低いのが気になる。
アタックでも、これまではコンタクト後にも前進できていたのだが南アのディフェンスの前にゲインが切れないことが多い。


( 疲れてんのかなぁ・・・。)
開幕戦に望むときにも結構テンション上げてきただろうし、もう1ヶ月以上もたつもんなぁ・・・。そりゃ疲れるよなぁ。)
なんて思いながらノーサイドまで見ていた。


結局・・・。


あぁ負けちゃったねぇ。
結構、気合入れて応援していたんだけど・・・。
村上さんのブログによるとピチョットとエルナンデスが号泣していたとある。
これで気持ちが切れて欲しくないあなぁ。

決勝戦じゃないけれど、もう一度見たいと思ったカードが実現する。
そう、フランスvsアルゼンチン。
気持ちの切れた両チームの戦いではなく、開幕戦で赤っ恥をかかされた借りを返したいフランスと最も美しい最終章を書き上げたいアルゼンチンの戦いが見たい。
(涙腺緩ませて、泣く準備万端で待ってます。)

で、その試合が終われば早いもので今大会の最終戦。
南アvsイングランドの決勝。

そういや、決勝も予選プールでの再戦なんよねぇ。
あんときゃ、ウィルキンソンがいなくて完封シャットアウト負けを食らったイングランドだけど、ウィルコ復活とFWの調子が上がってきているだけに連覇もあるか?

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