お祭り 歴史探索の旅   ~尾陽雑記抄~

活動拠点をやいと屋知足斎の日記に移しました

山車囃子の録音していました

2006年06月20日 19時24分35秒 | 山車祭り
肝心の自分の乗る山車の写真は1枚も撮っていませんが、そのかわり、山車囃子を録音しておりました。誰かに頼まれたわけではなく、自分で記録用、復習用にです。録音に徹していたので、写真は撮る余裕が無かったのです。

 で録音に使ったICレコーダーは…こちら

OLYMPUS Voice-Trek V-40

上のリンクからアマゾンの該当ページに飛びます。上位版はこちら

OLYMPUS Voice-Trek V-50

上位版はなんと1G 私が買ったのは、512Mのものです。それでも、17時間程度を上質の音響(このICレコーダーだとステレオHQ)で保存できます。他地区の山車囃子の録音ならこれだけあれば時間的に十分。自分トコロの山車囃子でも、ここがメインと思えるところで録音しても良いし、私の場合、金土日と3日間だったので、1日ごとに音声ファイルをパソコンに保存して、ICレコーダー内のファイルを消して、時間の制約を憂い無く万全の体制で録音。 充電方式ではなく、単四電池1本でしたので、忙しい祭中でも余裕がありました。
 おかげで500Mを越える容量となりました。音声ファイルの拡張子はWMA(ウインドウズ メデイア オーデイオ形式)20分、30分と後で74分、80分のCD-Rに焼けるよう意識して録音していましたが、やはり入りきらないファイルも出てくる。
 WMAファイルの分割ですが「教えてgoo」を調べたら「ウインドウズムービーメーカー」でWMAファイルの分割が出来るとの事。ウインドウズ標準でついているソフトと思います。動画の編集ソフトと思い込んでいたら、音声ファイルの分割も出来ました。(ただし、また別に保存する必要あり)ムービーメーカーも感覚で使えますので、そんなに心配しなくても良いです。

 祭礼から2週間目の休みに音声ファイルの整理、CO-Rに焼けるよう、ファイルの分割もしました。
まだ全て焼いていませんが、金土日 夜はそれぞれ2枚ずつ。昼は…何枚あるんだ? 祭礼全てで総勢10枚は越えます。
 ブログの更新が止まっていたのはこのためです、はい。肝心の山車囃子録音ですが、笛、付け太鼓、大太鼓の三つ。笛の甲高い音や、大太鼓の音は聴きづらいところもあり。大太鼓の真横で録音(!!)していたわけで、音が飛んでいても文句は言えません。
山車の外か、山車の中でも、太鼓のそばから外せば、もっとよく録音できたかもしれません。

 祭礼中の生演奏を録音していたわけで(ライブ?)楫方掛け声、木遣りなども囃子に混じり、祭礼中の臨場感をたっぷり伝えてくれます。祭礼の流れを思い出しながら聴いています。

ただ自分の笛がよく録音されていたわけですが、自分の笛の音を聴いていると、指使い、音など、自分自身に腹を立てる場面が多々あり、ファイルの整理中、1人パソコンで囃子を聴きながら、凹んでいました。これじゃあいかんなあ…
それに夜囃子を聴いていると、血が騒ぐというか、笛を持ちたくなり、興奮して寝付けず、不眠症気味です。山車囃子は私にとって、睡眠前に聴くと非常にまずいようです。


オリンパスはカメラの老舗と思い込んでいましたが、音声の録音、ICレコーダーも
販売しているのですね。他にもソニーとかでも売っています。ソニーは編集ソフト付かな? iPodにはボイスレコーダー機能はありません。
(昔は拡張するものも売っていた?)なんとなく、気に入ったものや、価格ドットコムの評価や、囃子の録音、会議録用など用途に合わせてお選びください。

 WMA形式で512Mと録音時間を見れば、音楽CD並の音を期待するのは酷ですが、現段階ではかなりの高音質と思えます。

 あまりこだわりが無いのが私の本質ですが、無意識に音にはこだわりがあるのかもしれません。