2005年のオレ竜ドラゴンズ回顧というトラックバック企画にエントリーします
雑感 前半戦は朝倉、山井、小笠原、中田といった若い先発投手を育てながら戦う、我慢の試合が多いだろうと思っていました。事実、前半は若い先発は勝ち星に恵まれず、しかも、主軸打者が打てず、苦しい試合運びが続きましたが、なんとなく首位に立ちました。これが良かったのか、悪かったのか?セパ交流戦では、スケジュール的に苦しく苦戦は必至と予想されていましたが、それ以上に勝てなかった。セパ交流戦後、先発投手がいない状況でマルテイネス投手が先発陣を踏ん張りました。(本当は野口投手も頑張ったのだが)
首位を明け渡してからの阪神は強い。それでも落合監督曰く8月の阪神夏場のロードで落ちてくるだろうと予測を立てましたが、一時勢いは衰えつつも勝ち星を連ね、JFK(ウイリアムス、藤川、久保田)の三人の守護神も踏みこたえました。
8月ナゴヤドームでの首位攻防戦で勝ち越せなかったのが大きかった。(ただの敗戦とは言えず、影響が後の試合に出た)
落ちると予測した阪神は夏場の長期ロードを勝ち越し、変わって中日は中継ぎ投手陣を酷使するハメに。阪神も中継ぎ投手陣の酷使を不安材料に上げる方も多くいましたが、阪神は衰えず結果、嬉しい誤算に。
落ちてくることを前提にした予測が甘かった?
後半の阪神戦、連勝が難しかったのが、連覇を逃した要因。今までの「先攻逃げ切り」パターンではなく、終盤で試合をひっくり返す逆転勝ちが多かったのは、後半戦、打線が好調だった点も上げられます。「12球団随一の得点圏打率」を2番打者井端選手が上げたのは、好例。
しかし、先発投手陣が打ち込まれ、「先攻逃げ切り」に持ち込めなかった証でもある。そんな中で守護神岩瀬投手が、セーブ日本記録を打ちたて、連覇を逃しましたが、一つの喜びでもある。
来年、様々な経験をしてきた投手達がどう成長して来るのか?楽しみな一面もあります。
【企画名称】
2005年のオレ竜ドラゴンズ回顧
【企画内容】
2005年、惜しくも連覇ならなかった中日ドラゴンズ。
来シーズンこそリーグ優勝、日本一を期す為にも、今季を明るく振り返っておこう!という企画です。
【参加方法】
以下の質問に回答し、エントリを作成した上で当記事にトラックバックをお送り下さい。
元記事:http://www.neppie.com/blog/archives/000601.php
TB先:http://www.neppie.com/mt/mt-tb.cgi/600
また、ブログをお持ちでない場合や、トラックバックが送れない場合は、コメント欄での参加も受け付けます。
なお、できるだけ「選んだ理由」を書き添えて下さいますようお願い致します(集計記事に反映させていただきます)。
【お題】
1.今年活躍したと思うドラゴンズの投手(3名まで)
2.今年活躍したと思うドラゴンズの野手(3名まで)
3.今年印象に残ったドラゴンズの試合(3試合まで)
4.今年もう少し頑張って欲しかったドラゴンズの選手(3名まで)
5.来年の活躍を期待しているドラゴンズの選手(3名まで)
6.ドラゴンズ関連の新語・流行語大賞ノミネート用語(3つまで)
7.ドラゴンズ系ブログの中で印象に残ってるエントリー(3つまで)
8.ドラゴンズ以外で、今年表彰したい選手・チーム(1人・1チーム)
9.今年のドラゴンズに一言
10.来年のドラゴンズに一言
【TB締切】
2005年11月20日(日)23:59までにトラックバックいただいた記事を集計の対象とします。
【注意事項】
・質問に答えたエントリーは、必ず元記事にトラックバックしてください。
・締切以降のトラックバックも大歓迎です。但し、集計には反映されませんのでご了承下さい。
・お題からかけ離れた回答や、チーム・選手・ブロガーへの誹謗中傷は絶対に止めて下さい。また、他チームへの誹謗中傷も厳禁と致します。
・上記に違反した場合、当方の判断で予告なくトラックバック・コメントを削除する場合もありますのでご了承下さい。
・集計結果は、後日当ブログにて発表いたします。
・ドラゴンズ以外のチームのファンも大歓迎です。
但し、ご参加いただく場合「どのチームのファンか」を明記いただければ幸いです。
※気軽に誰でも参加出来るよう、テンプレを文末にコピペしてください。
企画元 「Party?Party!@neppie.com」
1.今年活躍したと思うドラゴンズの投手
マルテイネス (前半戦、先発投手陣崩壊時、踏み堪えてくれたから)
中田 賢一 (後半戦、凄まじい勝ちっぷりだったから、エースナンバー20にふさわしい活躍)
鈴木 義広 (新人ながら、中継ぎとして投手陣を支えてくれたから)
次点 他に高橋 聡文 石井 裕也 (中継ぎ投手ならすぐ名前が出るところが悲しい)
2.今年活躍したと思うドラゴンズの野手
井端 弘和
(12球団随一の4割を超えた得点圏打率、神になりつつある阪神、今岡、金本のアニキを凌ぐのは凄い)
福留 孝介
(本来ならもっと上を目指して欲しいけれど)
英智
(守備で魅せてくれたから、終盤、守備固めに入る選手が打点上げるとダメ押し点になるから、来期は打撃でも期待)
3.今年印象に残ったドラゴンズの試合
4月1日 開幕戦 川上憲伸VS三浦大輔のエース対決 アレックスのサヨナラ満塁本塁打
(今思えば、前半戦中軸が打点稼げない、タイムリー欠乏症の初期症状だったかも?)
7月29日 川上憲伸 後半戦完封勝ちでスタート
(前半が投手戦、後半が中日にとって良いゲーム運びだったから)
8月9日 井川から1イニングに9点奪う怒涛の猛攻
(敗色濃厚の5回裏、阪神エース井川を攻め立て、一挙に9点奪う。先攻逃げ切りではなく「逆転の竜」を示した忘れられないゲーム。今思えば、このゲームの後のひとときが、「連覇」という文字が見えた一瞬だった。この勢いで次の試合で、首位奪還出来なかったのが今年の敗因)
次点 9月29日 阪神胴上げで湧き上がる中、執念で勝負をもぎ取る
(阪神が甲子園で胴上げを決めた日、横浜相手に執念の勝利
9回表、同点ながら最速男のクルーンがマウンドに 森野が2塁打、代走英智で、代打「バントの神様」川相様の、送りバントの後、谷繁のスクイズ。中日得意の得点パターンで意地を見せた。)
4.今年もう少し頑張って欲しかったドラゴンズの選手
朝倉 健太
(まわりの期待が大きすぎてプレッシャーになったと思うけれど、先発として来期に期待)
山井 大介(ウルトラ山井)
(朝倉投手と同じく、期待がプレッシャーになってしまったと思うけれど、先発として来期に期待)
谷繁 元信
(今年の成績で満足してほしくない、投手陣崩壊の責任ありますからリード面、天狗になってほしくないNGワード、阪神矢野捕手返して!!と言われてしまいます)
5.来年の活躍を期待しているドラゴンズの選手
朝倉 健太 (先発完投型投手として、沢村賞狙うくらいの意気込みで)
中里 篤史 (監督は先発を示唆しているけれど、阪神の藤川投手のように中継ぎの可能性も捨てきれない)
井上 一樹 (来期は選手会長 心機一転タイトルを…)
次点 他に 山井 大介 石井 裕也投手
高橋 光信 荒木 雅博野手(シーズン中から監督より打撃面での改良点を示唆されているから)
6.ドラゴンズ関連の新語・流行語大賞ノミネート用語
「セパ交流(降竜)戦」
阪神夏場のロードに並ぶ長期ロード、阪神は夏場のロード勝ち越しドラゴンズは交流戦、見事な負けっぷり。交流戦、初戦のオリックス戦で「大仰マジック」に惑わされた?
「負ける気がしねえ」
連勝記録を伸ばすのはけっこうですが、その後、反動で連敗したのは痛かった。特に8月と9月阪神との首位攻防戦を負け越すと、連敗が続くのはいただけない。(それだけ精神的ダメージが大きかったということ)
「逆転の竜」
先発投手がイマイチでも、中継ぎが踏ん張り、打線が奮起して逆転する試合運び12球団随一の投手王国と言われながら、先発投手陣が…
朝倉、山井投手といった若い先発を育てる意味合いが強い試合もあったが、先輩投手もなあ。
次点「中継ぎ投手が最多勝争う」
前半戦 中継ぎエースの岡本投手が最多勝を争っていました。先発投手が早々と炎上した証。
7.ドラゴンズ系ブログの中で印象に残ってるエントリー
野球系ブログは何処も面白いよ
8.ドラゴンズ以外で、今年表彰したい選手・チーム(1人・1チーム)
阪神タイガース 下柳 剛投手 (特に後半戦、ドラゴンズをことごとく返り討ちにした投手&チームだから)
9.今年のドラゴンズに一言
先発投手を育てながら勝つ、勝ちながら選手を育てるって難しいですね。
10.来年のドラゴンズに一言
先発投手陣がどうなるのか楽しみな一面もありますが、悲壮感もあります。
トラックバック企画ですので、色々面白い記事が揃っています。
リンク先も読んでね。
2005年のオレ竜ドラゴンズ回顧
雑感 前半戦は朝倉、山井、小笠原、中田といった若い先発投手を育てながら戦う、我慢の試合が多いだろうと思っていました。事実、前半は若い先発は勝ち星に恵まれず、しかも、主軸打者が打てず、苦しい試合運びが続きましたが、なんとなく首位に立ちました。これが良かったのか、悪かったのか?セパ交流戦では、スケジュール的に苦しく苦戦は必至と予想されていましたが、それ以上に勝てなかった。セパ交流戦後、先発投手がいない状況でマルテイネス投手が先発陣を踏ん張りました。(本当は野口投手も頑張ったのだが)
首位を明け渡してからの阪神は強い。それでも落合監督曰く8月の阪神夏場のロードで落ちてくるだろうと予測を立てましたが、一時勢いは衰えつつも勝ち星を連ね、JFK(ウイリアムス、藤川、久保田)の三人の守護神も踏みこたえました。
8月ナゴヤドームでの首位攻防戦で勝ち越せなかったのが大きかった。(ただの敗戦とは言えず、影響が後の試合に出た)
落ちると予測した阪神は夏場の長期ロードを勝ち越し、変わって中日は中継ぎ投手陣を酷使するハメに。阪神も中継ぎ投手陣の酷使を不安材料に上げる方も多くいましたが、阪神は衰えず結果、嬉しい誤算に。
落ちてくることを前提にした予測が甘かった?
後半の阪神戦、連勝が難しかったのが、連覇を逃した要因。今までの「先攻逃げ切り」パターンではなく、終盤で試合をひっくり返す逆転勝ちが多かったのは、後半戦、打線が好調だった点も上げられます。「12球団随一の得点圏打率」を2番打者井端選手が上げたのは、好例。
しかし、先発投手陣が打ち込まれ、「先攻逃げ切り」に持ち込めなかった証でもある。そんな中で守護神岩瀬投手が、セーブ日本記録を打ちたて、連覇を逃しましたが、一つの喜びでもある。
来年、様々な経験をしてきた投手達がどう成長して来るのか?楽しみな一面もあります。
【企画名称】
2005年のオレ竜ドラゴンズ回顧
【企画内容】
2005年、惜しくも連覇ならなかった中日ドラゴンズ。
来シーズンこそリーグ優勝、日本一を期す為にも、今季を明るく振り返っておこう!という企画です。
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1.今年活躍したと思うドラゴンズの投手(3名まで)
2.今年活躍したと思うドラゴンズの野手(3名まで)
3.今年印象に残ったドラゴンズの試合(3試合まで)
4.今年もう少し頑張って欲しかったドラゴンズの選手(3名まで)
5.来年の活躍を期待しているドラゴンズの選手(3名まで)
6.ドラゴンズ関連の新語・流行語大賞ノミネート用語(3つまで)
7.ドラゴンズ系ブログの中で印象に残ってるエントリー(3つまで)
8.ドラゴンズ以外で、今年表彰したい選手・チーム(1人・1チーム)
9.今年のドラゴンズに一言
10.来年のドラゴンズに一言
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1.今年活躍したと思うドラゴンズの投手
マルテイネス (前半戦、先発投手陣崩壊時、踏み堪えてくれたから)
中田 賢一 (後半戦、凄まじい勝ちっぷりだったから、エースナンバー20にふさわしい活躍)
鈴木 義広 (新人ながら、中継ぎとして投手陣を支えてくれたから)
次点 他に高橋 聡文 石井 裕也 (中継ぎ投手ならすぐ名前が出るところが悲しい)
2.今年活躍したと思うドラゴンズの野手
井端 弘和
(12球団随一の4割を超えた得点圏打率、神になりつつある阪神、今岡、金本のアニキを凌ぐのは凄い)
福留 孝介
(本来ならもっと上を目指して欲しいけれど)
英智
(守備で魅せてくれたから、終盤、守備固めに入る選手が打点上げるとダメ押し点になるから、来期は打撃でも期待)
3.今年印象に残ったドラゴンズの試合
4月1日 開幕戦 川上憲伸VS三浦大輔のエース対決 アレックスのサヨナラ満塁本塁打
(今思えば、前半戦中軸が打点稼げない、タイムリー欠乏症の初期症状だったかも?)
7月29日 川上憲伸 後半戦完封勝ちでスタート
(前半が投手戦、後半が中日にとって良いゲーム運びだったから)
8月9日 井川から1イニングに9点奪う怒涛の猛攻
(敗色濃厚の5回裏、阪神エース井川を攻め立て、一挙に9点奪う。先攻逃げ切りではなく「逆転の竜」を示した忘れられないゲーム。今思えば、このゲームの後のひとときが、「連覇」という文字が見えた一瞬だった。この勢いで次の試合で、首位奪還出来なかったのが今年の敗因)
次点 9月29日 阪神胴上げで湧き上がる中、執念で勝負をもぎ取る
(阪神が甲子園で胴上げを決めた日、横浜相手に執念の勝利
9回表、同点ながら最速男のクルーンがマウンドに 森野が2塁打、代走英智で、代打「バントの神様」川相様の、送りバントの後、谷繁のスクイズ。中日得意の得点パターンで意地を見せた。)
4.今年もう少し頑張って欲しかったドラゴンズの選手
朝倉 健太
(まわりの期待が大きすぎてプレッシャーになったと思うけれど、先発として来期に期待)
山井 大介(ウルトラ山井)
(朝倉投手と同じく、期待がプレッシャーになってしまったと思うけれど、先発として来期に期待)
谷繁 元信
(今年の成績で満足してほしくない、投手陣崩壊の責任ありますからリード面、天狗になってほしくないNGワード、阪神矢野捕手返して!!と言われてしまいます)
5.来年の活躍を期待しているドラゴンズの選手
朝倉 健太 (先発完投型投手として、沢村賞狙うくらいの意気込みで)
中里 篤史 (監督は先発を示唆しているけれど、阪神の藤川投手のように中継ぎの可能性も捨てきれない)
井上 一樹 (来期は選手会長 心機一転タイトルを…)
次点 他に 山井 大介 石井 裕也投手
高橋 光信 荒木 雅博野手(シーズン中から監督より打撃面での改良点を示唆されているから)
6.ドラゴンズ関連の新語・流行語大賞ノミネート用語
「セパ交流(降竜)戦」
阪神夏場のロードに並ぶ長期ロード、阪神は夏場のロード勝ち越しドラゴンズは交流戦、見事な負けっぷり。交流戦、初戦のオリックス戦で「大仰マジック」に惑わされた?
「負ける気がしねえ」
連勝記録を伸ばすのはけっこうですが、その後、反動で連敗したのは痛かった。特に8月と9月阪神との首位攻防戦を負け越すと、連敗が続くのはいただけない。(それだけ精神的ダメージが大きかったということ)
「逆転の竜」
先発投手がイマイチでも、中継ぎが踏ん張り、打線が奮起して逆転する試合運び12球団随一の投手王国と言われながら、先発投手陣が…
朝倉、山井投手といった若い先発を育てる意味合いが強い試合もあったが、先輩投手もなあ。
次点「中継ぎ投手が最多勝争う」
前半戦 中継ぎエースの岡本投手が最多勝を争っていました。先発投手が早々と炎上した証。
7.ドラゴンズ系ブログの中で印象に残ってるエントリー
野球系ブログは何処も面白いよ
8.ドラゴンズ以外で、今年表彰したい選手・チーム(1人・1チーム)
阪神タイガース 下柳 剛投手 (特に後半戦、ドラゴンズをことごとく返り討ちにした投手&チームだから)
9.今年のドラゴンズに一言
先発投手を育てながら勝つ、勝ちながら選手を育てるって難しいですね。
10.来年のドラゴンズに一言
先発投手陣がどうなるのか楽しみな一面もありますが、悲壮感もあります。
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