いよいよ 1ヶ月にわたる旅行記も最後のページとなりました。
毎回 見てくださった方、時折覗いてくださった方
また コメントを寄せてくださった方、ありがとうございました。
そして、最後は私らしくこんなオチで笑って締めくくりましょう。
パリの最後は警察で!!
サイフがない!!!と気づいたのは
シテ島のサント・シャペル教会で入場料を払おうと思った時でした。
信じられない!!!
いつ? どこで? だれが? どうやって?
あれだけ旅行前に注意されていたのに・・・やってしまったんだ! 私・・・。
--------------------------------------------------------------------------
確か メトロの切符買う所まではあったはず・・・
シテ島に来て行ったのはノートルダム寺院。ここは無料だからお財布は見ていない。次がここ・・・?
セキュリティーがあってバッグは預けたけど、まさかねぇ。。。
じゃぁ、地下鉄!?
旅も残すところあと1日で、ユーロは残り少ないけど カードが4枚
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シテ島にはやたら、警察官が多い。
(そりゃ、そうだ。ノートルダムとサント・シャペルの間には警視庁がある。)
パニクッて「警察はどこ?」って聞いたらしいけど
「警察に何の用事だ?」と言われ・・・・・。(撃沈 )
確かに冷静になってみれば 警察よりカード止める方が先だよね。
「あのぉ・・・電話貸して欲しいんですけど・・・」
「・・・・・・。」
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気を取り直して、JTBへ。
Mにお金を借りてテレフォンカードを購入。
日本は今何時? 午後8時かぁ。。。
土曜日の夜に主人が家にいるとは思えなかったが・・・・・居た!!!
「おねが~い!!! カード止めて~!!!」
--------------------------------------------------------------------------
もう、これでオッケー♪ と思いきや 私は無一文。
別にしておいた日本円をユーロに替えなくては・・・
ところが今日はあいにくの土曜日で、銀行も郵便局もお休みと来る。
日本での交換レートは152円だったのが、街の交換所は183円
仕方ない!あそこのホテルリッツへ乗り込もう。
こんな事でもないと入れないホテルリッツ! 1泊 10万以上する☆☆☆☆ホテルです!
両替カウンターに行くと、
「お部屋番号は?」
「まだ、です・・・」
「では、お名前を・・・」
「いえ・・・・・・・・旅の者です。。。」
「・・・・・・。」
「ホントはしないんですが・・・そういう事情でしたら・・・。」
さすがリッツ そうこなくっちゃ
わたしがフランスで聞いた一番美しい英語でした。
(ちなみに交換レートは163円 仕方ない。)
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さあ。 観光を続けましょう!
パリ最後のスライドショーです。
夜、ホテルに戻ると主人からファックスが。
「警察に届けるように」
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翌日、ルーブルを早めに切り上げて モンパルナスの警察へ。
空港バスの時間も迫ってるけど 被害届けはやっぱり 必要かも。
おサイフ代くらいはもらわないとね。
手慣れているのか、ゆっくりした英語で事情聴取と被害証明書の作成。
ひとつずつ、「わかりましたか?」と確認してくれる。
20分程で全てが終わった。
これが、私のパリ滞在の最後の名所!!!
ここまで、読んでくださった方がいるとしたら・・・
本当にありがとうございました。
あなたも、どうぞ気をつけてくださいね。
パリのスリ! 恐るべしです。
イラストはふわふわ。り
毎回 見てくださった方、時折覗いてくださった方
また コメントを寄せてくださった方、ありがとうございました。
そして、最後は私らしくこんなオチで笑って締めくくりましょう。
パリの最後は警察で!!
サイフがない!!!と気づいたのは
シテ島のサント・シャペル教会で入場料を払おうと思った時でした。
信じられない!!!
いつ? どこで? だれが? どうやって?
あれだけ旅行前に注意されていたのに・・・やってしまったんだ! 私・・・。
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確か メトロの切符買う所まではあったはず・・・
シテ島に来て行ったのはノートルダム寺院。ここは無料だからお財布は見ていない。次がここ・・・?
セキュリティーがあってバッグは預けたけど、まさかねぇ。。。
じゃぁ、地下鉄!?
旅も残すところあと1日で、ユーロは残り少ないけど カードが4枚
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シテ島にはやたら、警察官が多い。
(そりゃ、そうだ。ノートルダムとサント・シャペルの間には警視庁がある。)
パニクッて「警察はどこ?」って聞いたらしいけど
「警察に何の用事だ?」と言われ・・・・・。(撃沈 )
確かに冷静になってみれば 警察よりカード止める方が先だよね。
「あのぉ・・・電話貸して欲しいんですけど・・・」
「・・・・・・。」
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気を取り直して、JTBへ。
Mにお金を借りてテレフォンカードを購入。
日本は今何時? 午後8時かぁ。。。
土曜日の夜に主人が家にいるとは思えなかったが・・・・・居た!!!
「おねが~い!!! カード止めて~!!!」
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もう、これでオッケー♪ と思いきや 私は無一文。
別にしておいた日本円をユーロに替えなくては・・・
ところが今日はあいにくの土曜日で、銀行も郵便局もお休みと来る。
日本での交換レートは152円だったのが、街の交換所は183円
仕方ない!あそこのホテルリッツへ乗り込もう。
こんな事でもないと入れないホテルリッツ! 1泊 10万以上する☆☆☆☆ホテルです!
両替カウンターに行くと、
「お部屋番号は?」
「まだ、です・・・」
「では、お名前を・・・」
「いえ・・・・・・・・旅の者です。。。」
「・・・・・・。」
「ホントはしないんですが・・・そういう事情でしたら・・・。」
さすがリッツ そうこなくっちゃ
わたしがフランスで聞いた一番美しい英語でした。
(ちなみに交換レートは163円 仕方ない。)
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パリ最後のスライドショーです。
夜、ホテルに戻ると主人からファックスが。
「警察に届けるように」
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翌日、ルーブルを早めに切り上げて モンパルナスの警察へ。
空港バスの時間も迫ってるけど 被害届けはやっぱり 必要かも。
おサイフ代くらいはもらわないとね。
手慣れているのか、ゆっくりした英語で事情聴取と被害証明書の作成。
ひとつずつ、「わかりましたか?」と確認してくれる。
20分程で全てが終わった。
これが、私のパリ滞在の最後の名所!!!
ここまで、読んでくださった方がいるとしたら・・・
本当にありがとうございました。
あなたも、どうぞ気をつけてくださいね。
パリのスリ! 恐るべしです。
イラストはふわふわ。り