ほっとかれママ ☆ Ready, steady, smile !

仕事人間の主人にも 大事に育てた息子たちにもほっとかれ。。。それでもめげない元気ママがある日突然、白血病に。

文化のみち

2014-02-23 | なごやファン倶楽部
すっかり出不精になってしまった私の父親を引っ張り出し
母と三人で久しぶりに街歩きを楽しみました。

駅前でランチした後、市バスで文化のみちへ。
この辺りは、町並み保存地区で歴史的な建造物が点在しています。
母も足が悪いので、今回は二か所だけにしました。

まず、「二葉館」
大正時代に「日本の女優第1号」とうたわれた「川上貞奴」邸。
オレンジ色の屋根が印象的な大正ロマン溢れる建物です。



川上音二郎と結婚した貞奴はパリ社交界でも「マダム貞奴」として華やかな人脈を持っていました。
この邸宅は夫の死後、「電力王」福沢桃介と住んだ家だそうです。
ステンドグラスや螺旋階段がとっても素敵でした




次に訪れたのが、「撞木(しゅもく)館」
大正時代に陶磁器商として財を成した「井元為三郎」邸です。



入口はステンドグラスの洋室ですが、庭園を囲んで和室、茶室があります。
この日は、和室でお琴の演奏会をしていました。
ティールームもあります。



帰りは名古屋の観光地をめぐる、その名も「メーグル」というバスに乗りましたが
市バスなら20分で来たところを、ぐるぐる廻って名古屋駅まで50分もかかりました

一日かけて、あちらこちら観光する人にはいいけれど
めぐらない人には、かえって不便なバスでした。
両親には疲れさせてしまったけど、「楽しかった」と言ってくれてよかったです。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 法事 | トップ | 佐布里(そうり)池 梅まつり »
最新の画像もっと見る

なごやファン倶楽部」カテゴリの最新記事