アドバンスカレッジ2005~目指せ!憧れのスポーツビジネス界~

スポーツビジネス&スポーツマネジメントを学ぶ学生に贈る。

9年の歩み

2009年08月23日 | Weblog
先日お知らせしました大家友和選手のドリームツアー。
アメリカでの活動を終え、日本に帰国する日が来たと事務局の方からメールをいただきました。

アメリカで4日間。
長い人生からすれば、たったの4日ですが、
参加した子どもたちにとっては『永遠』の思い出になるかもしれません。

大家選手の厳しくも温かい心は、今年も様々な人々に支えられて、
直接4名の子どもたちの心に届けられたのです。

2001年から始まったこの取り組み。
今年は金融危機の影響も大きく、中止の検討もしたそうです。
しかし、たくさんの方々の強い希望もあり、実行に移されました。
外部環境だけでなく、大家選手自身にも、この9年間で大きな試練がありました。
右手首の骨折、肩の故障、マイナー降格、度重なる移籍・・・。

この試練を乗り越え、今、彼はメジャーのマウンドに立っています。
やっぱりすげーよ、大家さん。

今回のツアーがアメリカの新聞と、MLB選手会のHPに取り上げられたようです。
是非ご一読ください。
http://mlbplayers.mlb.com/pa/news/article.jsp?ymd=20090821&content_id=6538404&vkey=mlbpa_news&fext=.jsp

http://www.cleveland.com/tribe/index.ssf/2009/08/cleveand_indians_tomo_ohka_hos.html


写真と論文

2009年08月19日 | Weblog
この世の中の出来事を
動画でなく静止画で「切り出す」のが写真。
瞬間が永遠となります。
長島茂雄選手の豪快な三振は、今はもう30年も前の出来事ですが、
写真の中では、それは瑞々しさを保ったまま、永遠の輝きを放っています。

論文を各作業もこれに似たところがあると感じます。
いかにして現在の経済活動、企業経営の現状と課題・その解決方法を描き出すか―。
どういう構図で文章を奏でるか、非常に難しく感じているのです。

あまりに時代の流れを描写しすぎると、ただ流されてしまうのかもしれません。
しかし、「今」を正確に描写し、企業やそこで働く人々の悩みや課題、そしてその解決に貢献できる方法を少しでも残して行きたいと思っています。
現場の熱や人々の心の動きを表現している写真は現代でも輝きを放つように、
論文もそうであると信じています。

しかしながら、考えなければいけないことがひとつ。

写真も、論文も、そのフレームの中での真実です。
フレームに描かれていない部分の現実のほうが、
実際は力を持っていることが多々あります。

余白や、そこに写っていない事実なども鑑み、
表現したり、伝えていくことが大切なんだろうと思います。

地域の活性化とスポーツの可能性

2009年08月15日 | Weblog
北海道にも夏があります。
もちろん海水浴もできます。
(関東以西の方々には中々イメージできないようですが)

子どもの頃から慣れ親しんだ砂浜には、
今も多くの人々が訪れています。
遠浅の砂浜で、穏やかな海と広い砂浜、そして沈む夕日が美しい海です。

しかし、すっかり寂しくなったのは浜茶屋。
その数がめっきり減りました。
民宿の数も同様です。
北海道の短い夏は、海水浴の期間も1ヶ月~1ヵ月半ほど。

冷夏になればその影響をもろに受けるのは必死です。
リスクが高い商売であることは否めません。
ここ数年の関東の猛暑とは裏腹に、北海道は冷夏に悩まされてきたようです。

それだけでなく地方都市における高齢化の波はここにも影響しており、
浜茶屋の後継者不足も深刻な問題です。
が、何より商売上がったりの状態が一番の原因でしょう。
通常のビジネス同様、顧客の創造が鍵となります。

同じ市内の海水浴場では、ビーチフットボールの大会が開催されています。
今年で2回目のようです。

海水浴場を単なる水泳場としてでなく、スポーツ大会の会場として利用しようという考え方です。
これにより、選手として参加する人々はもちろん、応援の方々も海水浴場に足を運ぶようになります。
大会が大規模化すれば、宿泊の必要性も生まれ、民宿も潤います。

ラモスジャパンがビーチサッカーのW杯でベスト4に輝いたのは2005年。
ビーチバレーも人気選手の影響もあり、注目を集めています。

北海道の夏は心地よい暑さ。
こうした大会を招致したり、ピッチやコートを整備して夏休み中の大学生を合宿に招いたり、スポーツを振興することで顧客を開拓する余地は大いにありそうです。

死ぬまでに一度は浜茶屋の経営をやってみたいのですが、
どうせやるならビーチスポーツの振興とあわせてやってみたいですね。


街をクラブカラーに~新潟のケース~

2009年08月13日 | Weblog

1人の女性サポーターの声を基に、行政・商工会・市民・クラブが力を合わせ、
“スポーツで幸せなまちづくり実行委員会”
というものが昨年8月に発足しました。

その会の具体的な活動が始まります。
新潟駅からスタジアムまでの通りをクラブカラーのバナーで飾ろうというものです。

このバナー、趣旨に賛同する方々もメッセージ入りのものを掲載することができます。
(サンガのときにもこうしたバナーがありましたね。カレッジ生には営業バトルを繰り広げてもらいました。)
それだけではなく、バナーのシンボルマークも募集しています。

デザイナーを志す方には絶好のチャンスではないでしょうか。

この企画、詳しくは以下のバナーをクリックしてください。
会のHPへリンクしてあります。

「新潟の奇跡」と謳われたアルビレックス。
ここ数年は観客動員数が現象の一途をたどっています。
今一度新潟に元気と活力を沸き起こさせる中核となるべく
こうした活動が広がっていくことを祈っています。

是非応援してください!


飛びました

2009年08月08日 | Weblog
何がって、大事なものが飛びました。。。

ケータイのメモリです(泣)

あらゆる方々に連絡が取れません。

嫁さんの携帯番号も怪しかったくらい・・・。

皆様、私に連絡先をください!

パソコン、携帯どちらでもいいので

メールをください!

宜しくお願いします。