「世界はぼくのもの」青心社
「御先祖様はアトランティス人」朝日ソノラマ文庫海外シリーズ
「ボロゴーヴはミムジイ」ハヤカワSFシリーズ
このカットナーの本は、タマが少ないせいかアマゾンや古書サーチエンジンで探すと妙に高い値がついてます。
反対にハヤカワの銀背のSFのほうが安いとは、時代が変わったんですね。
そんな高値の本を買う人がいるのかどうかわかりませんが、
古本で高いレア本を買うよりも、いま出版社が出している新刊を買うことのほうが大事ですよ。
今月は平凡社の「少年少女 昭和ミステリ美術館 表紙でみるジュニア・ミステリの世界」がまず必携、
そして国書刊行会から若島正の「乱視読者のSF講義」も必須。
「ジーン・ウルフ論」なんてこの人しか書けないのでは。
「少年少女 昭和ミステリ美術館~」の評判がよければ続いて「ジュニアSF」などのシリーズも出したいと
藤原編集室氏が書いていたので、これはもうみんなで買って続編を出してもらいましょうよ。
少年少女 昭和ミステリ美術館 表紙でみるジュニア・ミステリの世界
SFの出版は早川、創元、国書の3社でほとんど寡占状態ですが、
(なんて思ったら、河出書房新社の奇想コレクションがありましたね)
ミステリでは論創社や長崎出版が意外な作家や作品を出していて、
在庫がなくなる前に買っておきたいものです。
たとえば長崎出版の海外ミステリGem Collectionならば、
E・C・R・ロラック「死のチェックメイト」
J・J・コニントン「或る豪邸主の死」
M・D・ポースト「ランドルフ・メイスンと7つの罪」あたりか。
海外ミステリGem Collection
論創社の論創海外ミステリは版元にも目録がないのですが、
ミステリファンサイトのこちらに目録がありました。
こちら
いつのまにかこんなに出ていたんですね。しかも本格だけじゃなくてサスペンスやハードボイルドもあるし。
カーのラジオドラマ集は別格として選ぶとすると、
アーサー・ポージス「八一三号車室にて」
ウィリアム・ブリテン「ストラング先生の謎解き講義」あたりか。
両人ともに日本ではこれ1冊なので(ブリテンは「~を読んだ男」があるけれど)。
論創社は論創海外ミステリを売り切りにするつもりなのかHPにも既刊目録がない。
そのうち買えばいいかと思っていると足をすくわれる(って自分のこと)。
ようし、明日はジュンク堂だ!
「御先祖様はアトランティス人」朝日ソノラマ文庫海外シリーズ
「ボロゴーヴはミムジイ」ハヤカワSFシリーズ
このカットナーの本は、タマが少ないせいかアマゾンや古書サーチエンジンで探すと妙に高い値がついてます。
反対にハヤカワの銀背のSFのほうが安いとは、時代が変わったんですね。
そんな高値の本を買う人がいるのかどうかわかりませんが、
古本で高いレア本を買うよりも、いま出版社が出している新刊を買うことのほうが大事ですよ。
今月は平凡社の「少年少女 昭和ミステリ美術館 表紙でみるジュニア・ミステリの世界」がまず必携、
そして国書刊行会から若島正の「乱視読者のSF講義」も必須。
「ジーン・ウルフ論」なんてこの人しか書けないのでは。
「少年少女 昭和ミステリ美術館~」の評判がよければ続いて「ジュニアSF」などのシリーズも出したいと
藤原編集室氏が書いていたので、これはもうみんなで買って続編を出してもらいましょうよ。
少年少女 昭和ミステリ美術館 表紙でみるジュニア・ミステリの世界
SFの出版は早川、創元、国書の3社でほとんど寡占状態ですが、
(なんて思ったら、河出書房新社の奇想コレクションがありましたね)
ミステリでは論創社や長崎出版が意外な作家や作品を出していて、
在庫がなくなる前に買っておきたいものです。
たとえば長崎出版の海外ミステリGem Collectionならば、
E・C・R・ロラック「死のチェックメイト」
J・J・コニントン「或る豪邸主の死」
M・D・ポースト「ランドルフ・メイスンと7つの罪」あたりか。
海外ミステリGem Collection
論創社の論創海外ミステリは版元にも目録がないのですが、
ミステリファンサイトのこちらに目録がありました。
こちら
いつのまにかこんなに出ていたんですね。しかも本格だけじゃなくてサスペンスやハードボイルドもあるし。
カーのラジオドラマ集は別格として選ぶとすると、
アーサー・ポージス「八一三号車室にて」
ウィリアム・ブリテン「ストラング先生の謎解き講義」あたりか。
両人ともに日本ではこれ1冊なので(ブリテンは「~を読んだ男」があるけれど)。
論創社は論創海外ミステリを売り切りにするつもりなのかHPにも既刊目録がない。
そのうち買えばいいかと思っていると足をすくわれる(って自分のこと)。
ようし、明日はジュンク堂だ!
ということはツノダくんとも(笑)
バイト中に一度見かけたきりですが。あれが社長だよって。
買収された今も社長なんでしょうかね。
イーガンを読みたいので、文庫しか買わない主義者が、河出の奇想コレクションに初めて手を出しますよ。最近は文庫だって千円するじゃないか…とか独りごちながら。
あ、完全に主義じゃなく金銭的事情だ!
そりゃとってもイーガン。
・・・
フクシマクラス?
ジュンクの社長云々がよく分らないんだけど、●ン●書店のころの話かい?
そういや大昔に「まんだらけ」にマンガを売ったことがあるなあ。
河出文庫には「20世紀SF 1~6」があって、これがいいアンソロジーなんですよ。
6にはイーガンも入っている。