spin out

チラシの裏

リングワールド

2009年02月13日 | SF
ラリー・ニーヴンの「リングワールド」はいまやSFの準古典ですね。 設定はむやみに面白いんですが、話は「リングワールド」を覗いて帰ってきてしまう程度で、謎は続編に持ち越しです。 設定は面白いわりに、最後のまとまりが今ひとつ盛り上がらない。 これは別のSFミステリシリーズ「アームのギル」でも同じようで、 月面基地での不可能殺人を扱った「パッチワークガール」でも、 謎解きのパートになると、誰が犯人で . . . 本文を読む
コメント (5)