ラリー・ニーヴンの「リングワールド」はいまやSFの準古典ですね。
設定はむやみに面白いんですが、話は「リングワールド」を覗いて帰ってきてしまう程度で、謎は続編に持ち越しです。
設定は面白いわりに、最後のまとまりが今ひとつ盛り上がらない。
これは別のSFミステリシリーズ「アームのギル」でも同じようで、
月面基地での不可能殺人を扱った「パッチワークガール」でも、
謎解きのパートになると、誰が犯人で . . . 本文を読む
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