Adap(アダップ)2005

100万アクセス達成!ご覧いただきありがとうございます^^

イオンモール幕張新都心のラーメン屋

2015年12月20日 22時13分12秒 | Adapグルメ

ADP_0084ADP_0084 posted by (C)adap

幕張新都心イオンモールの
フードコートで、週末になると一際行列が目立つ店が、あります。

ADP_0052ADP_0052 posted by (C)adap

店の名前は、麺屋心。

ADP_0054ADP_0054 posted by (C)adap

つけ麺と、フジヤマが有名なようです。

ADP_0063ADP_0063 posted by (C)adap

列に並びながら、
ちょうちんを見ながら、
どちらを食べようかと、思いを巡らせます。

ADP_0086ADP_0086 posted by (C)adap

で、フジヤマ味玉付を選択。

もやしが、シャリシャリしていて、いい感じです。
チャーシューで、もやしと麺を包んで食べると、
ちょっと贅沢な気分。

フードコートにいつも行列ができるのも
わかる気がします。



OVER


にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ

麺屋心 イオンモール幕張新都心店
昼総合点★★★☆☆ 3.4


関連ランキング:ラーメン | 海浜幕張駅新習志野駅


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親父との別れ③

2015年12月20日 22時08分42秒 | Adap介護
 手術室では、人工呼吸器のボォーンという音と、
 生体モニターのピコッピコッという音が、周期的に響いていた、

 親父の手を握ると温かかった。
 少し、握り返して来たような感じもした。

 医師の説明では、心拍数はあるもの、
 心臓は組織としては止まっていて、
 
 人工呼吸器によって、動いており
 細胞がわずかに微動している状態だと説明があった。

 時々、生体モニターの心拍数が「0」になって、
 警報アラームが鳴りいよいよかと思うシーンがあったが、

 再び、何も無かったかのように心拍数が上がってくる。
 そんな事が繰り返えされた。

 よく、テレビドラマで心拍数が0になって、
 人が死ぬシーンがあるが、あれは嘘で、

 心拍数が0になっても、その状態が15分ほど続き、
 体の各細胞が反応しなくなるまで、人の死を確認することはできない、とう事を知った。

 実際、親父も5回くらい、心拍数が0になった後に、
 心拍数が上がってくる問い事を繰り返した。

 俺はまだ生きてるぞ。元気だせ。
 そんな、親父の声が聞こえるような気がした。

 おかげで、この時間は、親父とお袋と、
 ゆっくりと過ごすことができた。

 そんな時間が2時間くらい続いただろうか?
 親父の心拍数もとうとう戻らなくなった。

 医師が、心臓の音や、瞳孔の反応が無いのを確認した。
 11月12日 12時12分

 「ご臨終です。」と医師から告げられた。
 
 それでも、なお、親父の体は温かかった。

 
 





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親父との別れ②

2015年12月20日 10時35分13秒 | Adap介護
 受付を終えて、待合室で待っていると、
 取調室のような、小さな部屋に医師に呼ばれた。
 
 以前、親父が徘徊して警察署で相談したときも、
 こんな、テーブル1個とイスが4個くらいしかない、密室だった。

 医師からは、心臓にある3本の大きな血管の内、
 1本が詰まっているので、血管を拡げる緊急手術が必要だが、

 父が高齢なこと、血流を良くする薬を飲んでいることなど
 リスクが大きいことが伝えられ、手術をするかどうかの判断を問われた。
 
 できるだけのことをお願いします。
 そう言った時に看護婦が入ってきた。

 看護婦の報告を受け、医師の顔が厳しくなった。
 「お父さんの心臓は、今、止まっています。」

 部屋の空気が完全に凍りついた。
 何も、言葉が出てこなかった。

 それから、どれだけの時が流れたのか?
 医師から、どんな話をしてもらったのか?
 今は、はっきり覚えていない。放心状態だったのか?

 再び、看護婦が入ってくる。
 「お父さんの心臓が、マッサージで再び動き始めました。」 

 しかし、医師の厳しい顔は変わらなく、
 「数分、脳に血が流れなくなると脳が死んでしまいます。」
 「命を繋いでも、植物人間になってしまう可能性が非常に高い。」
 「もう、もとの生活には戻れません。」
 状況は、厳しさを増していた。

 この状態でも、リスクの大きな手術をするか?
 残り少ない時間を、ゆっくり過ごすか?
 手術をしている途中で、死に至る可能性が高いことも伝えれられた。
 
 医師から選択を迫られる、厳しい選択。
 お袋と話をして、親父との残り少ない時間を過ごす選択をする。
 辛い選択だった…。







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする