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小湊鐡道といすみ鉄道で房総半島横断の旅(後編)

2023年08月26日 07時27分26秒 | Adap鉄道

大多喜駅に、エンジン全開でキハ52が入線して来ました。

この車両はJR大糸線での活躍を最後に2010年にいすみ鉄道にやって来ました。

毎週、土曜日だけ

大多喜11:18→11:42上総中野11:52→12:53大原13:10→13:52大多喜

の一往復だけを運行しています。

大多喜11:18発。まずは大多喜駅から上総中野駅に向かいます。

車内はこんな感じ。特に、上総中野行はすいてます。

窓からの風が気持ちいい。

大多喜駅に戻って来ると、ここからは急行になります。

車内には、スタンプや乗車記念のボードがあるので、記念撮影に最適です。

途中、国吉駅にはかつていすみ鉄道や木原線で活躍した車両達が、保存されていました。

国吉駅では、きれいなひまわりが咲いていたり、駅弁が売られていたりと、

キハの旅を楽しむ工夫がたくさん施されています。

大原12:53着。楽しいキハ52の旅はあっという間に終了。

JR外房線に接続する終点大原駅には、いすみ鉄道のお土産がたくさん売られています。

 

実は、ここでレンタサイクルを借りて大原港まで行き海鮮丼を食べるつもりだったが、

自転車が借りれなかったので、星野ガーデンファームでお昼としました。

大原駅周辺にも、エンゼルやチョイス、入船寿司、まるへいといったお店があります。

 

ちなみに、お昼の時間が少し遅くなりますが、大原からキハ52で大多喜に向かい、

大多喜でお昼というコースも、次回はためしてみたいと思いました。

気になったお店は、とんかつ亭有家、そば処くらや、すし処美月です。

 

また、大多喜駅では事前予約をしておけば、

チョイモビという2人のり自動車を事前予約で借りることができるので、

次回行くときはレンタルしてポッポの丘など少し足を伸ばしてみたいと思いました。

旅の反省をしながら、帰り道は、エアコンの効いた大原14:25発のいすみ350形に乗ります。

大原から上総中山までは爆睡。上総中野15:47着。

小湊鐡道の列車はまだ来ていませんでした。

遠くからやって来たのはキハ40。

小湊カラーがいい感じ。

夏の青空と小湊カラーはマッチします。

上総中野16:23発、五井に向かいます。

車内は2+1のボックスシート。

単行のため、この後車内はあっという間に満員になりました。

五井着17:39。ホームの反対側には、今朝のったキハ205が止まっていました。

五井にある、こみなと待合室ではいい感じのお土産があります。

お時間があれば、是非立ち寄ってみてください。

 

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小湊鐡道といすみ鉄道で房総半島横断キハの旅(前編)

2023年08月13日 19時48分20秒 | Adap鉄道
先日、小湊鐡道といすみ鉄道を乗り継いで、房総半島横断の旅へ行って来ました。
 
スタートは、小湊鐡道五井駅。
乗り換えのこ線橋にある切符売り場で一日乗車券(2000円)を購入し小湊鐡道のホームへ向かいます。
 
五井9時6分発のディーゼルカーは、小湊鐡道の200系。
いすみ鉄道のキハ52に乗るためには、接続の関係で必然的にこの列車になります。
 
この列車は、一両目の201号機が冷房車。2両目の205号機が非冷房車という2両編成でした。
 
本当は最近になって小湊鐡道にやってきたキハ40に乗りたかったのですが、
 
窓全開のキハ200の車窓から飛び込んで来る、夏全開の景色はとても素晴らしかった。
 
小湊鐡道沿線は田んぼが意外に多く、黄金色の田んぼもワンダフルでした。
 
青い空、黄金色の田んぼ、どこまでも続く線路。2023年夏。
 
小湊鐡道の沿線は、アートな駅があったり、
 
トトロな駅があったり…
 
一時間ちょっとの楽しい小湊鐡道の旅を終え、10時22分上総中野駅着。
 
乗換時間6分の接続で、菜の花色のキハ350に乗り換えます。
車内で、いすみ鉄道の一日乗車券(1500円)を購入し、いすみ鉄道の旅スタート。
上総中野10時28分発大原行は、席が埋まるくらいの乗車率でした。
 
青い空と、白い雲はどこまでもついてきます。
 
いすみ鉄道の本社がある大多喜10時49分着。
 
次回は、いすみ鉄道にていまだに元気に活躍するキハ52に乗車します。
 
 
 
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東急新横浜線開業

2023年03月18日 22時47分08秒 | Adap鉄道

今日は、新横浜で相鉄線と東急線が繋がる、新横浜線の開業日でした。

私もこの開業を見ようと、今朝の東急新横浜線の一番電車に乗りこみました。

始発の奥沢駅には、電車が出発するころには、早朝にもかかわらず100人位の人が集まりました。

駅に止まるたびに、乗客が乗り込み、新規開業区間の日吉を過ぎることには、電車はラッシュ時のように超満員。

電車は、日吉からわずか6分で新横浜駅に到着。

大岡山駅からも21分で新横浜駅に行けるようになりました。

新横浜駅からは、東海道新幹線に乗ることができるので、

東急東横線、目黒線沿線から関西方面へ行くのが本当に便利になりました。

東急線に接続する「のぞみ」も今日からは、新横浜始発の臨時便が出るようになり、

こちらの一番電車でも、出発の見送りが行われました。

 

東急新横浜線で行きやすくなった新横浜に、これから行くことが増えそうです。

 

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2階建新幹線Maxラストラン

2021年10月02日 07時10分57秒 | Adap鉄道


昨日は、2階建新幹線Maxの営業運転ラストの日でした。

自分は学生時代に車内販売のアルバイトをしていて、
Maxには何度も乗務していました。

社会人になってからも、毎年、越後湯沢まで上越新幹線に乗って、
スキーに出掛けていたので、Maxには思い出がいっぱいです。



思い出の詰まった列車が引退するのはとても寂しく、昨日は
Max最後の定期列車「Maxたにがわ416号」に
上野から東京まで乗車しました。



Maxは2階席のほうが景色がいいのですが、
1階席のスピード感ある景色も結構お気に入りでした。



東京駅にはお別れを惜しむ人がたくさん来ていました。
きっと、皆それぞれ、Maxとの思い出があるんだろうな。

ありがとうMax。
24年間お疲れ様でした!


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上田電鉄別所線 明日全線開通

2021年03月27日 09時26分33秒 | Adap鉄道




いよいよ明日、上田電鉄別所線の千曲川橋梁が復旧し、
別所線の電車が久しぶりに上田駅に帰って来ます。


昨年の夏に上田を訪ずれた時に、途中で途切れて電車が来なくなった
寂しい千曲川橋梁を見たので、この開通のニュースを聞いてとても嬉しくなしました。


そこで、今回、千曲川橋梁のミニチュアを作り、カウントダウンをする事にしました。

これは、昨年夏の鉄橋の様子です。


あと10日は、この風景を再現し
「アリオ上田」さんのサインを使わさせて頂きました。


あと9日は、橋にもサインを付けました。


あと8日は、ダイヤモンドカットを並べてみました。


上田電鉄といえば、1000系という事で、Bトレも購入しました。


あと6日で、試運転電車がやって来ました。


あと5日は、試運転電車、川側からの風景。


あと4日は、青ガエルを置いてみました。


あと3日


あと2日


そして、あと1日で開通という所まで来ました。


明日の開通は、きっと多くの人が様々な思いで、鉄橋を渡ってくる電車を見守る事になると思います。

ここまで、御尽力してきた関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
そして、千曲川橋梁復活、本当におめでとうございます。


当日は現地には行けませんが、またいつか必ず、上田電鉄を訪問し、自分も千曲川橋梁を電車で渡りたいと思います。

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インスタグラムも、よかったらこちらもご覧ください。
フォローしてくれると、喜びます^^





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上田電鉄別所線 千曲川橋梁を作る(後編)

2021年03月21日 08時11分46秒 | Adap鉄道

みなさん、おはようございます。
昨日の地震は大丈夫でしたか?
自分は大きなマンションの駐車場に居て、マンションのジョイントがギコギコ音を立てているのを聞いて、何事かと思っていたところ、周りの電柱やら桜の樹やらが揺れており、初めて地震に気が付きました。
最近、地震が続いており、しばらくは注意が必要と思う今日この頃です。


ところで、長野県上田市の上田電鉄の千曲川橋梁の開通まで、いよいよあと一週間となりました。一昨年の台風19号で流された千曲川橋梁が遂に復活し、上田電鉄別所線の電車が、久しぶりに上田駅までやって来るのです。


自分も、この開通を一緒に祝いたいと模型を作りはじめ、


一旦は、完成を宣言したものの、何か物足りず、この2週間グレードアップを図りました。


大きく修正したのは3か所。
1つ目は、河原の石。
もともと石が大きすぎたので、少し小粒の石に変えました。


堤防を守るための、巨石水制なるものを再現しました。


2つ目の変更点は、千曲川の水辺の追加。


現実的には、このスパンに水は流れてないようなのですが、鉄橋の模型なので本の少しだけ、千曲川の流れを再現してみました。


3つ目の変更点は、踏切の追加。


堤防を少しかさ上げし、堤防上のジョギングコースを再現しました。


堤防には、芝桜とタンポポを再現したつもりですが、単なる赤と黄色の花になってますね^^


それでも、2週間前に比べたら、少しグレードアップできたでしょうか。


プレートを付けてみると、ちょっと記念品のようにも見えて来ます。


ケースには、ミラーシートを張り付けて、


鉄橋の奥域が出るようにしてみました。


そとからの様子がこんな感じ。


来週の開通までには、この電車を組み立てて、開通一番列車を走らせたいと思います。


開通まで、あと7日。
これからは、気になるところを少しずつ手直ししつつ、来週の開通までに模型を仕上げて行きたいと思います。

また、インスタグラムではカウントダウンもやっているので、よかったらこちらもご覧ください^^




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上田電鉄別所線 千曲川橋梁を作る(中編) 

2021年02月27日 21時47分25秒 | Adap鉄道

千曲川橋梁が復旧し、上田電鉄別所線が全線開通する
3月28日まで1か月を切りました。


1か月後には、千曲川橋梁を超えて、上田駅に再び電車がやって来ます。


今日は、千曲川橋梁を作るの後編です。
まずは、模型のベースに地面の色を着色。


堤防の平場は、リアルサンドを使って


少しこんもりと地面を盛ってみました。


コンクリートと堤防を着色して、こんな感じになりました。


千曲川橋梁の辺りに造られている「巨石水制」も再現してみました。


最後に、赤い橋梁を乗せて完成です。


復旧区間を別所温泉側からみたところ。
ガタンゴトンと電車がやって来そうです。


ちょうど陽が沈むところだったので、夕焼けをバックに撮影してみました。
赤い鉄橋は、夕陽に映えます。


千曲川橋梁の開通は、3月28日。


上田電鉄が全線開通したら、皆さんも電車で別所温泉に行って見ませんか?

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大岡山S字カーブの黄昏

2021年02月26日 22時26分23秒 | Adap鉄道

こんばんわ。今日で2月も終わり。月日が過ぎるのは本当に早いです。
近頃、自分は黄昏時が近づいてくると、カメラを持って、心に刺さる景色を求めてお散歩に出ます。


今回訪れたのは、東急大井町線の大岡山駅。
緑ヶ丘方面に、すばらしいS字カーブがあります。


このS字カーブは黄昏時になると、夕焼けが反射して、素晴らしい表情を見せます。


大岡山駅を出発して、緑ヶ丘へ向かう列車の後ろ姿に哀愁が漂います。


特に大井町線の9000系は、VVVFインバーターのとても悲しげな
加速減速の雄たけび上げて、緑ヶ丘方面に消えて行きます。


黄昏時がクライマックスを迎えると、電車がいなくなった線路が何かを語りかけて来るような…。
明日から3月。暖かい春はもうそこまでやって来ています。

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上田電鉄別所線 千曲川橋梁を作る(前編)

2021年02月13日 13時47分58秒 | Adap鉄道

みなさん、こんにちは。
コロナの緊急事態宣言なかなか解除になりませんね。
近頃の休日は、家で模型作りをしていることが多いです。


皆さんは、上田電鉄の別所線という路線の千曲川橋梁をご存じでしょうか?


この橋は、上田電鉄の上田と城下駅の間にかかる橋で、一昨年の台風19号で
今は、橋の一部が無くなっていて、復旧作業を行っています。


自分も、昨年の夏に訪れましたが、ワンスパンだけ鉄橋のなくなって、
電車が走っていない橋は、とても寂しげに見えました。


がんばれ上田電鉄。がんばれ別所線。
沿線の皆さんの寄せ書きにも涙しました。


そんな千曲川橋梁が今年の春、3月28日に開通することになりました。


インスタグラムなどでは、カウントダウン企画が盛り上がっていますが、
自分も、復旧する千曲川橋梁の風景を作ってみたくなりました。


ジオラマは、ダイソーのコレクションボックスに合わせた小さなサイズです。


堤防のブロックは、紙やすりをカットして作ります。


カットして堤防に乗せるといい感じになりました。


鉄橋はトミックスのトラス橋をカットして使います。
地の色が地味なので、新品のレッドを上塗りしました。


城下側から見ると、こんな感じです。


レールを仮配置。なんとなく形が出来て来ました。

後編へ続く!

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茨城県キハの旅パート2(水郡線編)

2020年10月18日 22時37分09秒 | Adap鉄道

水戸と郡山を結ぶ水郡線。いつの日か、乗り通してみたいとずっと思いつつ、
微妙に延長が長く、いままで乗っていなかったのですが、


今回、ときわ路パスで途中駅の袋田まで行ってみることにしました。


水郡線のホームは、水戸駅の端にあり、線路は駅を出るとすぐに常磐線と分岐して、内陸方面に向かいます。


水郡線は全て単線なので、このように列車交換駅で時々止まります。


車両は、JR東日本の新型車両が投入されており
シートがセミクロスシートになっているので、車窓を楽しむことができます。


水戸を発車した時は全てのボックスが埋まるほど混んでいましたが、
常陸大宮駅で、波が引いて行くように、ほとんどの人が降りてしまいました。


常陸大宮からは、玉川村→野上原→山片宿→中舟生…と
魅力的な名前の駅名が続きます。暗くなって来たので、残念ながら景色はほとんど見えませんでした。


列車の終着駅、袋田着17時33分。駅はすっかり闇に包まれています。


この先の常陸大子までの1駅は昨年の東日本台風の影響で、橋梁が流されてしまい、現在は代行バスによる運航となっています。


折り返しの水戸行きの乗客は、自分たち以外のお客がゼロでした。


雨が降る中、再び水戸に向かいます。
帰路は、車窓が完全に闇に溶けてしまっていたので、
水戸駅までの1時間ちょっと旅は熟睡でした。


終点水戸で、ラーメンを頂き、


1020円で特急券を購入した後、ときわ号で柏まで一気に帰りました。

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