弁当日記

ADACHIの行動記録です。 
青年海外協力隊で2006年4月からバングラデシュに2年間住んでました。

郵便局とバザールへ

2007年10月23日 | バングラデシュで(JOCV)
10月23日

国内向けの郵便物があって、郵便局へ。
CDを送ろうとしたら、硬いからCDが壊れるケースに入れて云々とのたまう。
ケースに入ってるから問題ないと伝えても、振ってみたり曲げようとしたり・・・。
最終的に硬いのは(郵便局で押す)スタンプに悪いから送れない!って。
郵便物はやわらかくないとだめだといわれた。

よくわかんない理由だな~。
郵便料金のシールは今あなたが、発行して手で貼るだけでしょうに。
客にお前(トゥミ系)呼ばわりするし。

いくら言っても埒が明かないので、仕方ない、家に帰ってダンボールで
くるんでから出直すか。

家まで往復してダンボールに包んで紙袋に入れて再度窓口に行くとOk
というか、窓口の人が変わっていてなにも聞かれなかった・・・。

バングラデシュでは国内郵便に配達記録をつけることが多いです。
付けていないとまっとうに配達されないことが多いそうです。
レジスタードと言えば、扱ってくれます。
+3タカでした。

配達記録を付けなくてもほぼ届く日本の郵便制度ってやっぱりすごいことなんでしょうね。
バングラデシュだと配達員にボクシーシ(喜捨:要はお金)あげないと、配達物を
引き渡そうとしないこともあるので、まぁ、推して知るべしですが。



帰りがけレアジュウッディンバザール(市場)の生鮮のところを見てみる。
途中の衣類のお店はまだ閉まってたりします。
衣類関連の一番大きな売り時が、2回のイードとバングラデシュ暦新年の3回なので、
大きな売込みがあった後の休みなのでしょうけれど。



国産の果物屋の軒先。
ペペ(パパイヤ)、アナローシュ(パイナップル)、ジャンブラー(文旦)など。
ペペは30タカ(約50円)前後、アナローシュは20タカ(約35円)前後
ジャンブラーは小ぶりだと10タカ(約20円)くらいです。
旬は過ぎたけど、まだしばらくは食べられます。




乾物(果物)屋の軒先
手前の箱には、輸入物の干し葡萄や干し棗なんかが並びます。
生産国、生産地で色も値段もだいぶ変わります。



食用の石灰屋。
間違ってません、バングラデシュの人は石灰を食べます。
水に溶いてペースト状にして食べます。
パンという葉っぱ(和名はキンマ)とビンロウという木の実と一緒に食べます。
アルカリの反応で真っ赤な口になります。

歯が悪い人はこれが原因の人も居るでしょうね。
(歯が溶けます。)




八百屋。
大根やキャベツといった乾季に良く食べる野菜が出てきました。
キャベツも大根も料理に使いやすいので助かります。
オクラ大根でも食べようか。


TOPの画像は天気が良いので居眠り。
手前の袋に入っているものはすべて豆(ダール)。
使う豆によって、ダールスープの料理が変わります。




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