気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

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ノーミスの自信

2008-12-17 09:41:19 | ボウリング

 ボウリングゲームでは300点を基準に引き算のゲームだと常々考えています。いかにミスを少なく、ストライクを多く出すか、続けるかが大切です。オープンフレームがあったにしても9本までは取っておきたいものです。その1本が勝利の差になるんです。大きいですよ。たかが1pされど1p。

 今週のセンターリーグはハンデキャップ戦でした。日頃のアベレージを元にハンデを決めます。女性だから有利というわけにはいきません。その中でツレがAv207という大差で優勝しました。HD9という厳しい状況でしたが、ハムボーンだのターキーだの快調に飛ばします。235・210・268とかなりのハイレベル。どうして日曜日の場協会県個人戦でそのスコアがでなかったのでしょう。優勝できるシリーズですよ。もったいない!

 私はHD16ですから普段と変わらないHDです。普通女性HDで15P貰えますからあまりうれしくない状況です。127・182・243と後半に向けて打ち上げました。

 そのなかで2G目3G目はノーミスだったんです。それがうれしくて!2G目は6本カウントでのスペアーなのでなかなかスコアが伸びません。ストライクも2個しか出ずに苦労しました。ノーヘッドも3回とレーンを読み切れていません。1G目は10番Pをカバーできなかったり、スプリットでオープンフレームを続けたりと無残な状況。諦めが効いたのか元来持っている負けず嫌いが功を奏したのか、踏ん張りました。3G目はハムボーンからターキーやらとがんばって最後は美しいストライクで締めくくりました。

 実はここにあとには引けない理由があったのです。

 リーグの前に練習をしている人がいて、割と話をする機会のある若手の男性がいまして、彼にフィニッシュの踏ん張りについて教授し、またヘッドアップをしないように、肩を支点にしてボールの重みで振り子スイングをし、最後にフォロースイングでボールを奥に運び、フィンガーでしっかりホールドすれば…などと細々話をしていたのです。おかげで彼はスコアが伸びて大喜び。彼のボックスが早く終わったので後ろで見学しに来ていたのです。これはもう教えた通りに投げなくちゃいけない状況ですよね。実践してみせなければ説得力もないし、話がうそになってしまいます。

 プロのように美しいフォームで投げ終わると、「おお~」と仲間から絶賛されます。良いフォームで終われた時はボールのヒットも良いのでストライクになるのです。しかもぱたぱた倒れるようなラッキーストライクではなく、バーン!とはじける快音響く美しいピンアクションになるのです。倒れれれば良いってそういうものでもないのですよね。

 彼は感心しきり。ついでにツレが高スコアで優勝ですからいうことなしです。「良いですよね~二人でここまで上手だと楽しいでしょうね」と言われます。まそうですね。レベルが同じくらいだと良いライバルにもなります。ただ、ハンデキャップ戦くらいしか彼に勝ち目はないので、かわいそうです。普段は同じくらいのスコアだとハンデで負けますから^^;

 そういえば先にも書いた「個人戦」でもノーミスゲームは6G中2Gは出来ました。最近そうやってストライクは来ないけれどもスペアーをして我慢するボウリングが出来るようになりました。これはかなり自信につながります。

 我慢のゲーム。ノーミス。オールスペアーだと表彰の対象ゲームになるんですけど、案外難しいですね。一個はストライク来てしまいますもの。あとはダッチマンとか・・・・・。いろいろなケースがありますけど。やっぱり夢のパーフェクトですね。ここ10年くらい出していないのでそろそろ行きたいところです。

 がんばろー!


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