気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

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タンスが届いて一苦労

2013-11-22 12:51:40 | 日記・エッセイ・コラム

 もう一棹箪笥を購入しました。二つに分かれるのですが、どうにも一人では持って上がれないので、お嬢に協力を頼みます。やっとのことで衣裳部屋に据え付けたら、以前の物よりも表面の色が濃いのですが、まあそこはそれ。桐ダンスなので我慢します。

 今までの着物を全部取り出し、畳なおし、畳紙も代えます。以前は綺麗に分類していたのですが、避難の混乱でめちゃくちゃになってしまったので、今回それも整理します。

 良いものは上に、普通の物は下にと引き出しにしまいます。

 二段に分かれる上部には帯締めと帯揚げを綺麗に並べて~引き出し収納には半幅帯を収納しました。

 帯も前回までは棚にそのまま畳んで重ねていたものを、畳紙にしまって、化繊の物だけを棚の隅に置きます。裏にしてしまうものには紙に中身が何であるかを書きます。

 いや~、あることあること。着物用畳紙だけでは間に合わないので、呉服屋から貰った竹炭シート付収納に入れます。これは五枚くらいは重なってくれるので、便利ですね。名古屋帯はそうやって竹炭シートにくるみました。

 帯用の畳紙だって30枚以上あったのが、足りないってことは・・・・・、30本以上あるってことで。ああ!もう数えるのもいや・・・・。

 着物も紬が多いと思っていたのですが、そうでもない。正絹の小紋が結構出てくる。でもまあ、もう昭和の香りがするものは練習着にするしかないなあと。

 白い着物はあちこちにスレよれやシミもあるので、色替えしたほうが良い感じ。ともかくは練習着として着倒す予定。

 夏物は別の長持に入れて、黒留袖や喪服も別に収納。まだ未開封の浴衣や襦袢も分けてしまいます。

 着付小物も出てきたのでこれは引き出しに・・・・。あ~!ここでもう限界。

 翌日になり、やっと段ボールなどの始末をして、長じゅばんに半襟をつけます。お嬢と同じ柄の物やわかりづらいものには半襟を刺繍のものにして区別がつけられるようにしました。また、半襟を外して洗うというものには、もう一枚掛け襟をして、洗う頻度を少なくしようという作戦。半襟をつけるのは嫌いじゃないので、サクサク進みます。

 なんで一枚に二時間もかかるんだか・・・・。まっすぐ縫えなくても見えないんだから構わないのに。。。。。。本くけ縫いは得意なので普通に二目落としで縫っていくよりも楽。

 お茶の時の襦袢は丈を短くし、着物も短めに着ますが、普通はもっともっと長く!と先生に言われるので、これまた一苦労。怖いんですよねえ。

 で、考えたのがちょっと膝を折って踵で着物が踏めたら良い位置だと思うようにしました。鏡を見ないで着つけることを練習中で、全部で三分を目指しています。先日の教室では6分だったので、いまいちですね。早ければいいってもんじゃないのですが、やはり綺麗に手早く着られれば、今まで着物を着たことのない人でも「え~あんなに簡単なの?!」って思ってくれると思うのです。

 教室では紐を一切使わない着付というものを教わるのですが、紐の代わりにゴムひもベルトじゃ意味がないのでは?と疑問。まあ、確かに便利ですけどね。ゴムは劣化するんでその時には紐の方が良いのでは?とも思ったりします。

 もう、箪笥の引き出しは一杯なので、これ以上増やさないように・・・・・・。努力します。

 それでなくてもまだ、木綿の単衣を発注して届いていないんですからねえ。

 化繊の着物は別にしてます。もーどうでもいいし。新しいお友達の練習用にあげてもいいかな。教室の練習用もプレゼントということで貰ったのが全部化繊で、これが着づらい。まとわりつくから重い。せめて長襦袢だけでも正絹にしましょうねえ・・・・と誓ったのです。

 いやそれより、仕立てに出した私の長襦袢はどこに行ったんだろう。まだ出来上がらないのかな。全部を一度に送る気かな。

 お兄ちゃんの着物もあるんで、あらまあ、どこにしまいましょうねえ。

 もう一棹買うのかな。置く場所ないし。。。。。。。はあ。


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