お婆ちゃんはが亡くなる3ヶ月ぐらい前だったと思う
当時私7才・弟は5才・妹は3才だった
私はお婆ちゃんに呼ばれて部屋へ行った
その時お婆ちゃんは手に見慣れない鍵を持っていた
その鍵を私に差し出して昔の話しをし始めたの
私達がこの家に越してきた時に屋根裏部屋で一冊のノートを見つけたらしいわ
ノートは昔この家に住んでいた人の日記のようなモノだったらしい
そこに書かれていた事があまりにも悲しすぎてお婆ちゃんはノートを燃やしたって話してくれた
お母さんが真夜中屋根裏部屋にランプを持ち入って行くのを見たのは
あなた(妹)が産まれて1年経った頃だったらしいわ
お婆ちゃんは後を追いかけたけど屋根裏の扉には鍵がかかっていて
入る事が出来なかったんだって
お婆ちゃんは仕方なく次の日屋根裏に入ったんだって
鍵はその時に屋根裏で見つけたと話してくれたわ
でもねお母さんが真夜中屋根裏部屋に入った後に
鍵を使って中に入ろうとしたけど鍵は回らなかったらしいの
何度やっても鍵は回らず
お婆ちゃんは諦めたらしいけど
次の日お母さんに真夜中屋根裏部屋に入る理由を聞いたけど
お母さんは何も覚えていなかったと言っていたわ
でもその当時のお母さんはとても疲れた様子で倒れてしまったらしい
お婆ちゃんはお母さんが倒れたのは絶対屋根裏部屋に秘密が有るのだと思ったんだって
どうこうしている内にお母さんも屋根裏に行かなくなったらしいけど
でもねお婆ちゃんはノートの内容を思い出したんだって
5才の少年のと母親の生活の話しが書かれていたらしいの
5才・・・最初屋根裏に行った時私は5才だった
そして2度目に屋根裏部屋に行ったのはあなたが(弟)が5才だった
そして今回はあなたが(妹)が5才!
解るでしょ!!
全て5才の子供が家の中に居る時にお母さんは真夜中屋根裏部屋に行くのよ
お婆ちゃんはノートの中に書かれていた事を話してくれたわ
内容は手足の無い子供を母親が屋根裏部屋に隠して育てていたらしいの
その親子には会話もなく母親が仕事から帰ると毎夜子供の居る屋根裏に行き
ご飯を食べさせたり排泄物を綺麗にしたり
そんな内容が書かれていたらしいわ
でもその母親は子供に名前を付けずに坊やと書いていたらしいの
毎夜ランプと食事を持ち屋根裏へ足を運び
坊やが今日は●◎をしたとか
坊やが〇▲をしたとかそんな簡単な内容だったらしいけど・・・・・
ある時母親が結婚したの
この家で一緒に暮らし始めたけど屋根裏に隠している子供の事は誰にも話さなかったようなの
しばらくして母親は子供を産んだのそれでも屋根裏の子供の事は隠してていたらしいわ
母親が結婚して産まれた子供は普通の子供だった
だから余計母親は屋根裏の子供を隠し続けた
家庭の中では普通の母親を演じて
屋根裏の子供の事は何も話さず真夜中に世話だけして昼間は二人目の子供を大切にしていた
そんなある日3才に成った二人目の子供が屋根裏の扉を見つけて中に入った
するとソコには手足の無い子供が居た
二人目の子供はびっくりして大泣きしたの母親は慌てて屋根裏部屋に行った
何も話せない手足の無い子供もびっくりして泣いて
母親の側まで転がり行こうとしたけど母親は二人目の子供を抱いて
手足の無い子供を蹴っ飛ばした
その後母親は屋根裏には行かなく成った・・・・・約1ヶ月後母親は再び屋根裏に行ったけど・・・・
手足の無い子供は死んでいた
その様な内容が書かれていたと話してくれたの
手足の無い子供は当時5才だったとも書かれていた
母親は手足の無い子供を見殺しにした事を悔やんでいたらしいわよ
でもいくら悔やんでも自分で放置して殺した事に変わり無いでしょ
長女「ここから先の話しはお婆ちゃんが夢を見たらしいの」
ある日結婚した旦那さんが仕事から帰ると二人目の子供が一階でひとり泣いていた
旦那さんは奥さんを探し初めて屋根裏部屋が有る事を知ったらしい
屋根裏部屋の扉は板で隠されていたからただのローカの突き当たりだと思っていた
でも旦那さんは屋根裏部屋に入って行ったら
奥さんは手足の無い子供の亡骸を大事そうに抱いて自殺していた
長女「お婆ちゃんはそんな夢を見たって話してた、もしお母さんが真夜中屋根裏部屋に行ったら、その手足の無い子供の所へ行ってるはずだから、いつかお母さんは屋根裏部屋で死んでしまうかも知れないって話してくれたの、だから私達3人でお母さんを助けなさいって言ってたの、あなた(妹)で最後なの、今度は本当にお母さんが死ぬかも知れない、だから私達で助けるの!!、今まで解らなかった、一階の止まったままの柱時計の音の意味、あの時計はお婆ちゃんが生きてた頃は、毎朝お婆ちゃんがネジを回してたの、でもお婆ちゃんが亡くなってからは誰もネジを回さなくなった、だから止まったまま、なのにいつも柱時計の音が3回鳴る、その意味が解らなかった、でもあなた(弟)が教えてくれた、柱時計が3回鳴ったら鍵を使い屋根裏部屋に3人で入る!、今夜もお母さんは屋根裏部屋に行くはず!!」
弟「お母さんが屋根裏に入ったら僕達3人で、一緒に鍵に触れて」
妹「屋根裏部屋に入って、お母さんを助けるのね、お姉ちゃん!!」
長女「そうよ、絶対助ける!、皆お母さん大好きでしょ、だから一緒に行こう、大切なお母さん取り返しに!!」
3人の姉弟達は
何が有るのか知らないが
それでも必ず母親を助けると覚悟を決めた!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー続く~ってね~~~
オチが見えた所で次回終章だと思う~~~多分~~~~ねッ!
ではまたね~~~(^-^)/
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当時私7才・弟は5才・妹は3才だった
私はお婆ちゃんに呼ばれて部屋へ行った
その時お婆ちゃんは手に見慣れない鍵を持っていた
その鍵を私に差し出して昔の話しをし始めたの
私達がこの家に越してきた時に屋根裏部屋で一冊のノートを見つけたらしいわ
ノートは昔この家に住んでいた人の日記のようなモノだったらしい
そこに書かれていた事があまりにも悲しすぎてお婆ちゃんはノートを燃やしたって話してくれた
お母さんが真夜中屋根裏部屋にランプを持ち入って行くのを見たのは
あなた(妹)が産まれて1年経った頃だったらしいわ
お婆ちゃんは後を追いかけたけど屋根裏の扉には鍵がかかっていて
入る事が出来なかったんだって
お婆ちゃんは仕方なく次の日屋根裏に入ったんだって
鍵はその時に屋根裏で見つけたと話してくれたわ
でもねお母さんが真夜中屋根裏部屋に入った後に
鍵を使って中に入ろうとしたけど鍵は回らなかったらしいの
何度やっても鍵は回らず
お婆ちゃんは諦めたらしいけど
次の日お母さんに真夜中屋根裏部屋に入る理由を聞いたけど
お母さんは何も覚えていなかったと言っていたわ
でもその当時のお母さんはとても疲れた様子で倒れてしまったらしい
お婆ちゃんはお母さんが倒れたのは絶対屋根裏部屋に秘密が有るのだと思ったんだって
どうこうしている内にお母さんも屋根裏に行かなくなったらしいけど
でもねお婆ちゃんはノートの内容を思い出したんだって
5才の少年のと母親の生活の話しが書かれていたらしいの
5才・・・最初屋根裏に行った時私は5才だった
そして2度目に屋根裏部屋に行ったのはあなたが(弟)が5才だった
そして今回はあなたが(妹)が5才!
解るでしょ!!
全て5才の子供が家の中に居る時にお母さんは真夜中屋根裏部屋に行くのよ
お婆ちゃんはノートの中に書かれていた事を話してくれたわ
内容は手足の無い子供を母親が屋根裏部屋に隠して育てていたらしいの
その親子には会話もなく母親が仕事から帰ると毎夜子供の居る屋根裏に行き
ご飯を食べさせたり排泄物を綺麗にしたり
そんな内容が書かれていたらしいわ
でもその母親は子供に名前を付けずに坊やと書いていたらしいの
毎夜ランプと食事を持ち屋根裏へ足を運び
坊やが今日は●◎をしたとか
坊やが〇▲をしたとかそんな簡単な内容だったらしいけど・・・・・
ある時母親が結婚したの
この家で一緒に暮らし始めたけど屋根裏に隠している子供の事は誰にも話さなかったようなの
しばらくして母親は子供を産んだのそれでも屋根裏の子供の事は隠してていたらしいわ
母親が結婚して産まれた子供は普通の子供だった
だから余計母親は屋根裏の子供を隠し続けた
家庭の中では普通の母親を演じて
屋根裏の子供の事は何も話さず真夜中に世話だけして昼間は二人目の子供を大切にしていた
そんなある日3才に成った二人目の子供が屋根裏の扉を見つけて中に入った
するとソコには手足の無い子供が居た
二人目の子供はびっくりして大泣きしたの母親は慌てて屋根裏部屋に行った
何も話せない手足の無い子供もびっくりして泣いて
母親の側まで転がり行こうとしたけど母親は二人目の子供を抱いて
手足の無い子供を蹴っ飛ばした
その後母親は屋根裏には行かなく成った・・・・・約1ヶ月後母親は再び屋根裏に行ったけど・・・・
手足の無い子供は死んでいた
その様な内容が書かれていたと話してくれたの
手足の無い子供は当時5才だったとも書かれていた
母親は手足の無い子供を見殺しにした事を悔やんでいたらしいわよ
でもいくら悔やんでも自分で放置して殺した事に変わり無いでしょ
長女「ここから先の話しはお婆ちゃんが夢を見たらしいの」
ある日結婚した旦那さんが仕事から帰ると二人目の子供が一階でひとり泣いていた
旦那さんは奥さんを探し初めて屋根裏部屋が有る事を知ったらしい
屋根裏部屋の扉は板で隠されていたからただのローカの突き当たりだと思っていた
でも旦那さんは屋根裏部屋に入って行ったら
奥さんは手足の無い子供の亡骸を大事そうに抱いて自殺していた
長女「お婆ちゃんはそんな夢を見たって話してた、もしお母さんが真夜中屋根裏部屋に行ったら、その手足の無い子供の所へ行ってるはずだから、いつかお母さんは屋根裏部屋で死んでしまうかも知れないって話してくれたの、だから私達3人でお母さんを助けなさいって言ってたの、あなた(妹)で最後なの、今度は本当にお母さんが死ぬかも知れない、だから私達で助けるの!!、今まで解らなかった、一階の止まったままの柱時計の音の意味、あの時計はお婆ちゃんが生きてた頃は、毎朝お婆ちゃんがネジを回してたの、でもお婆ちゃんが亡くなってからは誰もネジを回さなくなった、だから止まったまま、なのにいつも柱時計の音が3回鳴る、その意味が解らなかった、でもあなた(弟)が教えてくれた、柱時計が3回鳴ったら鍵を使い屋根裏部屋に3人で入る!、今夜もお母さんは屋根裏部屋に行くはず!!」
弟「お母さんが屋根裏に入ったら僕達3人で、一緒に鍵に触れて」
妹「屋根裏部屋に入って、お母さんを助けるのね、お姉ちゃん!!」
長女「そうよ、絶対助ける!、皆お母さん大好きでしょ、だから一緒に行こう、大切なお母さん取り返しに!!」
3人の姉弟達は
何が有るのか知らないが
それでも必ず母親を助けると覚悟を決めた!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー続く~ってね~~~
オチが見えた所で次回終章だと思う~~~多分~~~~ねッ!
ではまたね~~~(^-^)/
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