神楽

暇人です、文字ウチ書き間違え多、読み返すと内容変わるから読み返さない、読み方は皆様に甘えさせて頂きます。

たったひとつの夢のために[8]

2018-10-31 14:36:03 | 短長編小説
病室で多分3日目の朝
いまだに自分の中に戻れず
ず~っと眠る自分と

毎日学校からこの部屋へやって来る望美を見ている

その間も俺はオヤジと兄貴に色々な検査をされている

オヤジと兄貴は俺を頭のてっぺんから足先まで
毎日何回も検査をしてる

その中で一番解りやすい病名のひとつが脳腫瘍

どうやら俺の頭の中にピンポン玉位の腫瘍が有るようだ

その腫瘍のせいで脳細胞や神経を遮断されて俺は目覚めないらしい

手術の話し等も出ているが
場所が場所だけに
手術を出来る医者がいない

要するに誰にも手を出せない状態らしい

俺は不思議なくらいソレらの話しを冷静に聞いてる

何故だろう・・・?
自分の事なのに実感が無い?
コレって当然なのだろうと思う気持ちも有る

だって俺の身体はベッドにあるが
俺の心は既に俺の身体には無く
空(クウ)にある

その変な現象の中で
俺はオレの身体を見ている

何故オレは全てを見ているのか?
もしかしたら俺は死を間近にしたオレを見ているのかも・・・?

等と考えてもいるが
はたして人間が死を目前に
こんなに長い時間
自分や自分を囲む周りの様子を見ているのは普通なのか??!!

だとすれば俺の様にフワフワしてるのが
周りにいても不思議では無いのでは無いのか?

な~んてバカみたいな事を考える余裕すら有る!
俺ってマジ馬鹿じゃんか!!
かんべんシテクレ~!Σ( ̄□ ̄;)

だから俺は多分幽体の状態で
自分や周りの様子を観察して
しかも自分の病名を知り
生死をさ迷ってる状態なのだろう

多分コレが真相に一番近い状態なのだろうけど

何にしろ望美を泣かせているのが自分なのは俺的には本意では無い

だからコレを何とかしなきゃ
望美が泣き止まないだろ!!

だから今は何とかして目覚めたいのだが?!!

俺の気持ちと
オレの心が体内に戻るのは別物らしい・・・!

この状態はいくら願っても無理らしい

そもそも何で脳腫瘍なんかになってんだか意味解らん!!??

俺の気持ちを無視して勝手に病気になんかするんじゃねえわ!!
( `□´)( `Д´)/

誰にもなんにも聞こえないけど・・・・・ソレでも言わずにいられない!!

悔しい!!

マジ俺・・・死ぬのか・・・



このまま・・・・・・


イヤだな!!
絶対イヤだ!!

このままなんてアリエネエ~~~
俺まだ何も望美に伝えて無いじゃんか!!!!

俺が望美を・・・泣かすなんて絶対イヤだ!!!!

望美・・・・・・


・〇・〇・〇・〇・〇・・・・
だから・・・泣くな!?

ーーーーーーーーーーーーーーーー‼️

真面目なラブストーリーを書きたいのだが・・・

何故か不真面目なコメディーに落ちていくのは何故だろうか・・・

・・・ワカラン???


ではまたの・・・奇怪に???

ヤッパ変だ~~~🏃
ε=┌(;・∀・)┘


迷いの螺旋

2018-10-23 00:59:45 | ブログ
風車

何処からか吹いて来る風にあわせてくるくる回る

風が止まれば回らない

仕方ないから
息をフー

ほんの少し命が繋がる

吹きかける息で命を繋ぐ

息が続かなければそこが終焉?

生き物の一生に重ねれば
長く回れと願い事

願う気持ちを自分に重ね
天秤にのせる

片方に願いを
もう片方に風車が回った時間

天秤が平行を保つなら

自分にはまだ
命の息吹が開花できるか?

さてッと・・・
咲いた花は誰に頼る

一生涯・自分ひとりで・背負うのか?

それとも新たな命にタスキ渡す?

決めるのは
あなたにしかできない

ひとりを選べば未来は消える?

未来が不必要ならそれも良し

だってそれもあなたでしょ

でも生き物って不思議だから
不必要だと認識しても

僅かに残す
未来も欲しがる

でもね・・・自身も知らぬ間に
誰かに手渡されてる
なんてことも有るんだよ!

誰か解らずとも
あなたを未来へ導く

運命なんて関係無い
そんな物誰も知らない

言葉だけの世界

運命の螺旋も幾重にも重なる

凄く簡単な答え!
ただ前に進んだだけで生まれ

誰言うともなく未来を目指す

迷い事など必要無く

くるくる回るよ
かざぐるま

迷いの螺旋は風に乗り
更なる未来へ道を開く

誰言うとも無く

人生皆同じだけの道が有る

迷いの螺旋に
くるくる回るかざぐるま

╱╱╱╱╱╱╱╱╱╱╱╱╱

じゃあね~(^-^)/

(選べば~どうせ暇だろ~?)

さて!何を書こうかな~考え中

2018-10-19 19:43:14 | 今&昔
ジーーッ?
ねえ見える?

見えないの?
ダメだな~

まあ別に良いけどね・・・
寂しくないの?

え~何々ふーん

そう来るか!?

でも~それ本当なの?

えっ!?マジ

見えるの?

ちょっとだけねッ・おねがい見せて!

独り占めはズルくない!!
やっぱダメでしょ

だってさ~それって・・・

えっ
違うの?
・・・ガァ~ン

私の勘違いッ

↑↑↑↑↑↑↑↑
こんな会話から

あなたなら何を想像する?

可能性は∞
でもその中に在る

たったひとつを見つけて

見つめる先は空(カラ)
それとも何もない真っ白な壁

誰が決める?
これはあなたの原点

始まりは真っ白
真ん中は?
そして終焉
あなたのコト誰が決める?

間違っても私では無いのは確かだ!!

空の色・大地の色・海の色・∞
決めたのは地球と太陽と月と星

全てを合わせて光となる
その光が物にあたり色を作る

優しい?・辛い?・怖い?・の?
何を一番にするのか?

ぜーんぶ・あなたが決めてッ!

あなたの見える物は
どの様に光があたり
どの様な形を作り出すのか?

光は屈折しながら最終地点にたどり着く
皆で同じ物を見ても

人それぞれ色の違いがある

全ての人が
同じ色を見るなんてあり得ないよ
知ってるよね?

移り行く景色や広景
皆違うから
面白い
ただ真っ直ぐに
目の前だけを見るなんてもったいない

色々な物を見て触れて
最終形状を自分で決める

迷いはあなたが人間だから・・・かな?


あなたは今ここに居る

何を求める?
何を望む?

あなたの生き先
道は前へ

前にしか進めない確かな現実

今ここまで進んだ全ては

み~んな大切なひとつ

全ての行動は
ただ一度だけのあなた

1週間前も昨日も1時間前も
すべて大切な何か
だから色々考えて前に進む

当たり前の事だから簡単に

ブっ飛ばし~ダメだよ~
あなたまだまだ生きてるでしょ

人の一生と書き
人生と言う

ただ一度しか無い大切な時間

無駄に使うともったいないでしょ

命が宿る全ての物には
生きる意味がある

これ知ってるよね

未来へ進む
全てあなたが決めて良いんだよ
(生きる為にね)

未来への切符なら生まれた時に
その手に握りしめているはずで

大切な時間(とき)は

考える事を止めたら
後は年齢だけを重ねる
ただの人形

あなたはナニモノですか?


今日の話しはただの言葉遊び
何をどの様にとらえるのか

ただソレだけ

書き出した言葉には

繋がりは無い


くっ付けたら話しになった

だから話しの内容もバラバラ


それでも繋がる

言葉遊び


じゃあね~("⌒∇⌒")

人間だけに与えられた表情は

笑顔でしょ


たったひとつの夢のために[7]

2018-10-17 14:02:14 | 短長編小説
・・・・・・暗い・・・?
ここどこだ??!

・・ピチャ・・ピチャッ!!
どこかから聞こえる・・・水滴?

違う!!

これは・俺の顔に落ちてくる涙

泣き声が聞こえる
この声は・・・のぞみ!

なぜ泣いてる!
誰かに何か言われたのか?

泣くな!もう大丈夫だから
俺が側にいるから

何も・・・心配・・しなくて・良い

俺がお前を守るから・・・

(そっと望美に手を伸ばしたが・・・なぜだろう?、望美が凄く遠い)

ここはどこだ?
見覚えの有る天井や壁
大きな窓硝子

ココは親父の病院の特別室かッ!

何で俺がココに?
俺は何故か今

すんご~く不思議な出来事に
遭遇している

理由は知らないが
上空から部屋の全てを眺めてる

俺自身は部屋の中のベッドで色々な機械に繋がれ寝ている

そんな俺の側で望美が泣いてる?

オーイ望美!!
何が悲しくてないてる!

もしかして・・・俺のせいか?

ッに・しても泣き過ぎだろ
それだけ泣けばもう充分だろ!

早く泣き止め!!!!

・・・・・望美

俺なら・・・大丈夫・・だ・か・ら・・・・・

それにしても何故だ?
俺は自分が居る病室内全てを見ている?!

こんな変な事は初めての経験だ!?

普通ならパニクってもいい状況だろうが何故か凄く冷静だ?

しかも自分やその他のモノを
眺めてる

だから望美が
ベッドで横眠る俺を見て泣いてるのが見える

俺の気持ちとしては
望美を悲しませるのは本意ではない

だがどうやって目覚めたものか
まったくそのスベが解らない
これは本当に困った事だ?

だけど何で俺は今ベッドで眠っているのか?カイモク見当もつかない!

覚えているのは
・・・・・たしか・・・学校の屋上で誰かが・・・

あァ~~~望美の事を話してて
なんか頭にキタのと

ここ最近続いていた頭痛が酷くなり・・・その後の事は

・・・うすら覚えだが救急車のサイレンの音がウルサくて

頭痛が酷くなったのを覚えてる

マジ頭がヅキヅキからガンガンに変わった

目が覚めたらぶん殴ってやりたい!

・・・ところで・・・俺はいつまで眠ってる俺と
泣いてる望美を見てなきゃいけないんだ

そもそも今のこの状況って・・・何?

これってもしかして幽体離脱???

それとも・・・俺・・死にかけ?!

何なんだこの状況!!!

何とかして俺がオレに戻らなきゃ
望美泣きっぱなし!!!

これダメだろ・・・!!!
早く何とかしてしなきゃ!

お~い望美!
俺はここだ!

だから泣くな!!っても通じないよな~~~^_^;


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「アキラ・アキラ・アキラ!!、お願い目を覚まして、私をひとりにしないで!、アキラ!!」

『・・・・・望美』

「アキラ!!」
(泣き崩れる望美)

『・・・・・俺・・・死ねないから・・・・・』

『クソ親父に兄貴、何してる!!

医者なら早く何とかしろ!、コレ以上望美を泣かせるな!!!』

「アキラ!!(泣)」

『・・・・・俺・・・どうなってんだ?・・・』

ーーーーーーーーーーーーーーーーー続けと願う自分かな~~~

せっかくラブストーリーを書こうと決めたが・・・???

何故かしら~~~

話しが離れてく~~~


ではまたね~(・・;)

φ(._.)

φ(._.)カキカキ~~~



たったひとつの夢のために[6]

2018-10-11 06:32:40 | 短長編小説
アキラと望美の物語り

ふたりの出会いは変わってる

でもね凄く幸せな思いで包まれていた

かなり天然なお嬢様←望美

そのお嬢様に生まれて初めて恋をしたのは←アキラ

ふたりは同時に一目惚れ
でも望美が先にコクった

だからアキラは(これは俺が優位?)

なんて思って黙ってる
(ずるい~ヤツなのだが?)

そんなのは全然関係無い
だって望美は

まばたきひとつの瞬時に
好き勝手にどこかに消える

アキラはそんな望美に振り回されっぱなし

季節は春

望美は両親やアキラの反対を無視してアキラの通う高校へ入学

校舎の屋上

アキラは約1週間位前から頭痛が治まらず

それでも望美が入学したせいで
学校に通い続ける

そんなある日の出来事・・・

━━━━━━━━━━━━━━

[あ~マジ頭痛い!、何なんだ?]

・・・・・・・・・!

A友「お~い、アキラいるのか~、アキラ~アキラ~」

うっせいツウノ!!

誰だ!!

勝手に俺の名前CMするな!!

A友「やっぱここにいた!」

何だ!!!!

A友「今年の1年でNo1はやっぱり、○○望美だわ~、望美ちゃん可愛いいよ~、アキラもおがみにいけばッ、絶対見とれるから!」

[あ~あッ、だから俺は反対したんだ!、この高校は進学高だ、偏差値も高いが共学だ、望美は幼稚園から大学までの女子専だから両親も反対した、それなのに言い出したら聞かないお嬢様は、俺の高校を受験した]

A友「アキラ~聞いてるのか?!、それともマジ寝てる?・・・ア・キ・ラ~~~」

うッせ~

A「やっぱりいるんだ、せっかく教えに来たのに返事くらい返せよ!」

あ~~~ッ何?

[俺と望美の交際は、一応望美の親や俺の家族は了承、望美が自分の両親に話したらしい、父親から直接電話があり、俺はなぜか望美の父親の仕事場に呼ばれた、望美の父親は検事だ、反対されると思ったが、望美の父親は俺の事を色々調べたらしい、腹立たしい気持ちも有った、でも女の子の親なら有りかとも思った、それに昨年息子を亡くした事などが頭をよぎった、色々調べ反対か?と思ったが、なぜか俺達の交際は認められた、御家が大事なら納得もできる、俺はラッキーかもな、なんせ家は結構名の知れた、ソコソコ大きな病院だからだ、それに俺の成績も学年No.1だし~]

A「だから!、1年の望美ちゃん入学1週間でスゲー数の手紙やコク凄いらしい、アキラ行かねえの?」

バカバカしい~
面倒くさい~

A「マジ!ウソ!本当に?、なんからしくない!!、アキラなら絶対行くって皆言ってる、まだ誰もOKもらってないらしいし、アキラが行かないなら俺行こうかな!」

好きにすれば!
いちいち俺の了解が必要なのか?

お前ら全員ウゼーッつうの!

A「いやでも٤٥٦٧٨〥〨〩〤⇭⇻⇷⇻╯╰╴╱だし~~~」

[何言ってんだろ~~マジ・・・あたま割れる~・・・]

何!!

くだらねェ~事・・・どうでも・・・良い!!!

A「アキラ!?、見つ・・・??、おい!アキラ!!、アキラ!!(大声)どうした!、アキラ!!」

[頭痛いっての・・・ウル・]・サイ!!

A「アキラ~!?、気分悪いのか?、お前・顔色悪いぞ!、ヤバイんじゃないのか、(大声)アキラ~~~~!!」

だ・[から・・ウル・]・サイ!

A友「アキラ!!」

の・・ぞ・ミッ・・頭イタッ!
しず・か・・に・・・

A「アキラ!!!!、大丈夫か!アキラ!!」

しずかに・・・シロ~~~

A「・・・・・・・・・」

━━━━━━━━━━━━━━

かすかに聞こえた
救急車のサイレン

そのまま俺は夢の中・・・なのか?

・・・なぜか・・・望美の泣き声が聞こえる・・・

望美?
どうした?

誰かに何かされたか?
大丈夫だ!

俺が守るから・・・

大丈夫だから・・・・・

ーーー→→→つづく~かな~~


ではまたね~👋(  ̄- ̄)ねむねむ?