あの人形・・・？

皆さんは人形持ってますか？
種類や大小関係無く

ぬいぐるみやフィギア等々

何らかの人形が手元にありますか？

持って無いからダメなんて事ではないので悪しからず

もしかしてその人形達に
無意識に癒しを求めてる？

人形の角度は自分に向けられていますか？

別に問題ではないです

今から話す事は私が見た
不思議な人形の話しです

大昔まだ年齢一桁の頃
家から歩いて30分位の場所に
小さなおもちゃ屋がありました

買えるわけでもなし
でも時々一人でその店に行き
一体の人形を見てたんです

ひとつしかない人形で
凄く気になって欲しくなった

お金10円20円････貯めた

でもなかなか買える金額まで貯まらなくて
長い時間が過ぎて行きました

途中で人形が無くなってしまわないか心配で
時々確かめに行ってた

なぜ手に入れたかったのか
覚えていないんです

約半年位かな  
お金貯まったのでお店に行きました

でも不思議な事に
お店の人に聞くと
｢そんな人形なかったよ｣と
言われてしまいました

私お店の人に何度も説明して聞き直しました

ソレらしき人形は確かに有りましたが
半年位前に最後のひとつを
業者に引き取ってもらったと店主が話すのです

私は店主に
「ずっとここにあったでしょ？」と何度聞いても

「半年前までは有ったけど、今はないよ」と話す店主

あの人形半年もの間
見えていたのは私だけ･･･？

今どこに居るのかな

あの人形････ねェ～不思議でしょ‼(^_^;)？

せっかくお金貯めたのに
人形は半年前から存在していないと話す店主

涙が出た
半年間ずっと見てたのに

人形も私を見てたのに？

結局私は人形を手に入れる事ができませんでした

あの人形・・・

本当にあの店には存在していなかったのか？

今もまだ覚えてる
凄く不思議な人形でした

ずっと私を見て笑っていたのに・・・


ではまたね～(^_^;)

母と娘の昔話し（娘の不満）

娘が小学生の頃の話
学校で音楽会があり
各自楽器を担当する

私の娘はシンバル
不満だったらしく

私が仕事から帰るとその話を始める

娘「皆と一緒が良かった、一人だけでシンバルなんか嫌だ！」の言葉

母は夕御飯を作りながら
聞いていた

話すだけ話し
娘は不機嫌モード

母は何も言わず夕御飯作り
食卓へ並べる

娘は不機嫌モードで手伝っていた
食事の準備整い

二人揃って「いただきます」
母は口を開き
少しづつ娘に話かけた

母「一人なんだ、大変だね」

娘がえッ!って顔して母をみる

母は話し続る
「間違えたら、皆の注目の的だね、一人しかいないのだから、誰が間違えたか、すぐわかるね、大変な役目を任されたんだね、ごまかしも出来ないね、先生本当に信用して、たった一人の役目を任せてくれたんだね」ッと
母が話続けると

娘の顔からムッツリが消えていった

母が話を終えた後
娘が口を開く
「頑張るから、お母さん楽しみにしててね。(笑顔)」

母「一人なら探しやすいし、何処にいるか直ぐわかるね、キラキラ光ってる大きなシンバルが目印でしょ。」

娘「うんそうだよ、お母さん絶対、見に来てよね。」

遠い昔の母と娘の会話です


全ての物にそれ相応の役目があり
それをどうとらえるかで
全ての見方も思いも変わる

私はそう思うのですが
皆さんはどうかな？

一方通行じゃつまらないでしょ

だからね
何気なくいつもの会話をする

そうして見つける何か
時には相手に
気付かせてあげる事も大切ですよ

教えて上げるのでは無く
気付かせてあげる

自分で気付いた事って
忘れないでしょ

それに他の誰かに
気付かせてあげる事だって出来る

これら全て勉強～～～


ではまたね～(^-^)/

春風

春風が伝えてくれる
優しく身体を包み込みながら

本当に優しい風
耳元にささやく優しい響き

ほんの少し手の平を前につき出すと風がハイタッチ

まだ季節が不安定な今の日本
でも風は変わっていないですよ

時に怒り時に歌う時に悲しみ
あなたも少し足を止め
感じて視ませんか？

風の優しさ疲れた身体を少しだけ前に押し出してくれる

そんな気がしたら
あなたの疲れを
風が感じ取っている　

そんな優しさのプレゼント
あなたにも
届くかも知れませんよ


今はまだソレで・・・
良いと思いますよ

ソレ・・・すなわち
（リラックス）

新しい年をむかえ
気が張りすぎていませんか？


ではまたね～(^-^)/

ここだけの話し？

よく聞くここだけの話
ここだけって何処

ここだけだからここでしょ


でもあっちでも同じ事聞いたら
ここだけじゃないね
ならここはあっちになるって事？　

じゃあ～って事で
当然の如く私の意地悪・全～開～

ここはァ～何処まで？

皆さんのここは何処？
私が本当に聞きたい話しは

ここだけの話って内緒話？
それとも誰にでも話す事？

この２つの内 どっちなの？

耳元で話すここだけの話
何人かで囲んでここだけの話

あなたはどっち派？
話の内容も問題だけどね
考えだすとこの話しって
案外難しいかもね

ここだけの話・誰にも内緒だよ・が付いてると
やっぱり内緒話なの？

でもここだけの話し皆で聞くと
内緒話じゃないしね

う～～ん？
この話は私の中の小さな疑問なんだよね

内緒だけど・・・こう言う話の始まりは誰かに話をした時点で

内緒ではなくなってる

この位は皆気付いてたよね
まさかね?!
今気付いた！

なんて事無いよね？

内緒話しは自分の中に閉じ込めて
誰かに話すなら  

誰に知られても差し障りない話しに押さえる

人は拡張器になっちゃう生き者です

私もあなたも皆ですよ
意識・無意識・関係なく

だからって誰も信じるな って
事ではない

ただね････？
あなたは自分は大丈夫と
はっきりと言えますか？

私なら絶対・・・だけどね～
壁に耳ありかな(笑)

後で嫌な思いを感じるなら
🙈🙊🙉～ですよ～



ではまたね～(((^_^;)

～と共に・・・

時が進む

時が止まる

景色が時代を教え　
存在する意味を教える

自分の時代(とき)と
誰かの為の時間(とき)

様々な時代(とき)の今を見る

見える物語を
心に留める物語とするか？

忘れ去る物語に変えるか？

頭で考えず
心に響かせる

心が拒絶する物語は
忘れたいと望めば余計に記憶に根付き心を蝕む

蝕まれた心は
いつしか黒い影を作り
無意識に記憶を閉ざす

閉ざされた記憶はどれだけ
もがいても消失しない

記憶の奥深く根を張り
ほんの一瞬
その記憶に似た何かが頭を過った瞬間に沸き出る

楽しい思い出で
心を閉ざしていたのに
黒い影で塞いだ
記憶に一滴の光が落ちる

その光はたちまち暗黒の光と豹変する

普段は穏やかな心が暗黒に蝕まれ

心に抱え切れなくなり

理由(ワケ)も無く
目から雫を放つ

涙まだ必要ですか？
自分に問う

誰かに話す事の難しさ
心が悲鳴を上げてもまだ
話せ無い

心に宿す暗黒の光は
自分自身を苦しみから解放してくれない

誰かに・・・って欲しかった

時代(とき)はなぜか遠い過去を引きずり出す

いくらもがいても　
帰る事を許され無い時間(とき)の中に・・・今も沈む

記憶の中の時間(とき)は残酷で

人の意志を無視して
明日へ進む

どれだけ望んでも
過去へ連れ戻してはくれず
苦しみの先に在る未来へ導く

消せない記憶は
自分の弱さか？

強く在れと願いしも
消え無い

記憶は消される事を望んでいない

過去が自分の過ちを消えない様にしている？

そんな馬鹿な事は有るわけないか・・・

未来を生きる為に
記憶は消す必要は無い

そう誰かが言ってる？

誰かに過ちを伝える為に
忘れてはいけない記憶

その誰かに
過ちを繰り返させない様に

今在る全ての記憶を
自分で断つ事は決して
許され無い

明日
誰かが笑顔を絶やさぬ様に

私に残された古い記憶が有るのだとすれば・・・

それも悪くない

どうせ泣くなら
誰かを笑顔にするために

それが自分で選んだ未来

いつかそれで良かったと思える様に

今を今のママで生きる


ではまたね～(*^^*)