神楽

暇人です、文字ウチ書き間違え多、読み返すと内容変わるから読み返さない、読み方は皆様に甘えさせて頂きます。

もう夏休みだったんだ~~~

2019-07-21 21:46:18 | 私&独り言
孫娘長女から電話
「よーこさ~ん、あのね、問題だすから答えて!・・・はい答えは何でしょう!!」

私「えッ!!問題は??!」

長女「・だ・か・ら・それが問題!!」

私「それって何??!、問題言ってもらわなきゃ答えは言えません!!」

長女「あッ!!、そうか!?、あのね今日通知表もらっの・・・はい答えは何でしょうか!!」

私「通知表・・・」

長女「だから!!そうじゃ無くて、先生に通知表もらった時にね、先生が言ったの、クラスで1番ですって言われたの!、凄いでしょ!!」

私「そうか~でッ問題は??!」

長女「あッ!、先生に何て言われたでしょうか・・・・えッ!!・・・答え言ってるし~~~問題にならないよ~~~、よーこさんがそんな風に聞くから・・・もーーー(怒)」

私「えッ!、今のはよーこさんが悪いのか??!」

電話はいつもマイク状態の会話だから
お母ちゃんは大笑い

次女は「よーこさん!、よーこさん、よーこさん!!」状態

長女は勝手に話して勝手に怒ってるし~~~

勝手に怒られたよーこさんは言葉がなくて!

私「お母ちゃん!!、懇談で聞いたんじゃ無いのか??!、笑ってるけど今の状態は母が悪いのか?!、説明しろ~・・~~!!」

娘「懇談は言ったけどいつも通り何も言う事が無いって言われた、ただひとついつも通り字が汚いって言われただけで、その時通知表は見せてもらえなかった、本人に直接渡すって言ってた、だから懇談は5分で終了」

私「習字・硬筆で一級取ってるのに、毎回字が汚いんだ!、あんたは字が子供ポイって中学生の時に言われた事有るけど・・・・・親子なのね~~~(泣)」

長女「でも凄いやろ、皆の前で1番って言われたんやで!!」

私「1番ね~~~多分見慣れた通知表やろ!!、真っ直ぐ良くできましただろ~~~」

長女「そうやよ、体育以外はね、体育だけ、できる、やねん・・・」

私「う~~~ん、それも知ってるよ」

長女「お母ちゃんと一緒に成った?!」

私「そうだね、でもまだ4年生だよ、コレから何回1番に成れるかな~~~って事だな」

長女「そーか、お母ちゃんに勝つ為にいっぱい遊ぼう~~~(笑)」

私「そうだね、後いっぱいご飯食べて、いっぱい寝る、だからね~~~宿題だけ忘れずにな、良かったね1番おめでとう(笑)」

長女「うん、いっぱい遊んで、いっぱいご飯食べて、いっぱい寝る、がんばるから(笑)」

孫娘長女いつも通り
家での勉強は宿題だけ
夏休みの宿題も1週間もしない内に終らすんだろね

でも小学4年生でもクラスで1番は凄いね

私は表現力が苦手だから上手く言えないけど
やっぱり親子だね頭の良さは娘に似てくれて良かった!!
って婿にも話す

婿は「何が違うんやろな、俺には勉強は分からん?、でも嫁に似て良かったとは思う、自分の子が学校で誉められるのは嬉しいから~」って言ってる

平和でしょ(笑顔)


ではまたね~~~(^-^)



娘夫婦の事情[2]

2019-07-13 21:21:47 | 孫達&家族

ときかく大変なんだよな~~~
婿殿が!!
でもね娘が何のヘマをしても怒らない!今も変わらない婿殿

ふたりが結婚してもう10年以上
一緒に成って1年半後位だろうか?
長女が生まれたのは?!

生まれてから色々有った
当時まだ飼い犬が生きてた
名はぴーすけ
ぴーすけは姉ちゃん大好き
だから解るんだ

長女を連れて家に帰って来た時
ぴーすけは眠る長女を守る様に傍らを離れない

長女がハイハイしだした頃も何度も長女に追いかけられ色々やられてた
でも黙ってヤラレぱなし
しっぽ引っ張られても何されても
大好きな姉ちゃんの子供大切に守ってた

でも1度だけ「キャイ~ン!」と泣き噛んだ!!
長女はビックリして泣いたが
アマガミだもんね
ぴーすけは本気で姉ちゃんの大切な子供に噛みついたりしない!
あまりにも酷い事をしたから脅かしただけだ
長女も直ぐ泣き止み又々ぴーすけの毛を引っ張り遊ぶ

長女がお昼寝ぴーすけはピッタリくっつき離れない本当に大切に
大好きな姉ちゃんの子供を守ってた

でも姉ちゃんが二人目の子供を妊娠中にぴーすけは体調崩し何度も病院へ

手術が必要だと聞き私も病院へ向かって獣医に聞いた
「手術したら後何年も生きられるの」ってね

そしたら獣医
「とりあえず薬飲ませながら1年かと・・・・・」

だから私が言った
「酷だと思うでしょうが!、今永眠処置出来るなら、直ぐお願いします!」

娘も婿も私の言葉にビックリ!!
でも誰かが言わなきゃ病院通いは止められない!
一回の診察料考えれば仕方ない事でしょ!
誰も口に出せないから私が行った
「恨むなら母を恨め!、でもそれが正しい判断だとお母さんは思う、だからお母さんを恨みなさい!」

娘は涙が止まらない
孫娘長女は
「なんでお母ちゃん泣いてるの?」そう言いながらツラレテ泣いてた

当たり前だよね
お母ちゃんが泣けば子供は不安に成るだから一緒に泣く

私は娘にいった
「泣くのは、夜娘が寝てからにしなさい、お母ちゃんが泣けば幼い娘も不安になり泣き止まないよ!、あなたは母親だよ!、だから今は泣くな!」酷い母でしょ・・・・

でも誰かが悪者にならなきゃ解決しないからね・
私が1番の適任者・・・

こうして娘の大切な飼い犬を私が殺しました
でもシーズーなのに10年以上生きたよ・長生きしたほうでしょ

その後娘は次女を出産した
孫娘次女・・・・

多分誰も信用しないだろうけど
(この話し何時か書いてる)
私は娘が妊娠した時お腹を触った

そして娘に言った酷い言葉
「○○ちゃん、お腹の子供に手足が無くてもこの子産む!、障害が有っても生んで育てる!」

娘は私に
「お母さん、この子解るんやね、障害有るん・・・だったらお母さんはこの子抱っこしてくれないの?、私は生まれてきてくれたら嬉しい、それだけじゃアカンの?」

私「お母さんは抱っこしたいよ、でも覚悟がいるのは確かだから、言っておく良く考えなさい!」

娘「生まれてきてくれる事に意味があると思う、お母さんが見たこの子が普通じゃなくても抱きたい!」

とてもデリケートな質問をブッチャケ話した

なぜそんな酷い事を話したのか・・・私の娘には誤魔化しが効かないから
だから私は見たママを話した

年齢は10才位で年相応には関係無いけど車椅子に乗る女の子が見えた

私・・・・嘘つきと言われて生きてきたが嘘つきでは無い!!

見えてしまうし・話しも出来る
その後真夜中その子が私の所へ
来たから聞いた
「あなたは何の為に生まれるの!、もし娘を困らす為に生まれるなら、私は母として無理やりにでも中絶させる!」

そしたらその子が
「私は沢山の人を助ける為に生まれる、前に生まれた時直ぐに死んだ、だから私は誰かを助ける為に生まれる!」

私「それはあなたの持つ前世からの意思だよね、それを私の大切な娘に背負わせるのはなぜ?」

その子
「お母さんが好きだから・・・」

私「いくら好きでも・・・、娘に会った事無いよね、私の娘には前世は無いよ、霊体ならそれ知ってるよね!、お母さんが好きの言い訳は成り立たないはず、あなたのお母さんは誰?」

実はこの話しは娘にしたこと無いんだけど

その子はビックリする事を私に話した
「私のお母さんは・・・です、生まれて直ぐ死んだ私を抱きしめてずっと泣いてた・・・だから沢山の人を助ける為に生まれたい・・・・」

う~~~~~~~言葉が無い!!
その子は娘の次女として生まれてくる時は前世の記憶は消えるけど

私の娘は障害を持つ子供を育てなきゃいけないんだよ!
まだまだ長い人生を障害児の為に自由な暮らしが出来なく成る!

母親として納得いかない
娘には普通の旦那を持ち
普通の暮らしをして欲しいと願ったのに・崩れるかも知れない・・・

でもその子を産むと言ったのは娘だし・・・私に似て頑固者だから
授かった命を奪うなんて事承諾しないのも知ってる・・・・・

悩んだ・・・でも娘の頑固は私譲り今更だよね・・・

だから何も言わないと決めた
でも私が娘に
「この子に手足が無くても産むの?」って言った一言で

娘なりに何かを感じているはずだしそれでも中絶の言葉が無い以上
後はその子の生命力の強さにかけるしか無かった・・・

だから・・・
「生まれるなら死ぬな!!」
そう言った・その子は笑った

その後二度とその子が私の前に姿を表す事は無かった

そして出産
普通に生まれた長女は旦那に似てるけど次女は娘に良く似てる

ここからが娘夫婦の戦いが始まる
見た目は普通だから出産後退院して自宅へ

変化は少しづつ訪れた
ミルクをあまり飲まない
呼吸が続かない・・・・
体重が増えない
全身の肌がカサブタ状態になり何の薬を塗っても治まらない
1ヶ月検診に行き医師に話したが
「子供の成長はそれぞれですから!」

でも私は専門の大きな病院へ行く事を進めた

思い腰を上げ娘夫婦は専門病院へ
検索して結果は一週間後

私は入院準備必要だよと告げた

娘はともかく旦那はなぜ?状態
「結果聞きに行くだけやのに何で入院?、オカン何か知ってるんか?」
言われたけど何も言わなかった

娘はなんと無く把握していたようだ
結果そのまま入院しかも隔離病棟へ
入院の準備の為
私は長女を預り留守番
娘に面会出来るのと聞いたら
両親以外面会謝絶

次女はICUに隔離された
病名は解らない!!
呼吸困難を引き起こし
何度も蘇生された
何ヵ月もその中に閉じ込め状態

そして医師は次呼吸停止したら蘇生をしますか?!
余命宣告

娘夫婦には受け入れ難い選択
それでもどちらか決めて下さい!

その夜・義息子が長女を私の所へ連れて来た

長女が寝静まった後電話が鳴った
相手は娘婿
「どちらか決めてって言われた、オカンどう思う・・・生まれてまだ2ヶ月やで!、余命って何よ!、俺どう言うたらいいねん、解ってるんやよ、小さな体で何度も蘇生って、解るけど・・・延命を希望するかしないかって・・・なんでやねん!」
泣く・・・・

私「娘は今家か?」
婿「うん、家で泣いてる!」

私「なら早く帰って、いっぱい泣け!」
婿「オカンは・・・延命・・・」

私は白状者ですから
「望まない、蘇生を何度も繰り返して、カラダの負担考えたら、お母さんは延命を望まない!、帰って娘に話せ!、オカンは人殺しやってね」

婿は泣きなが
「オカンのせい違うし・・・」

私は
「知ってたから、次女は普通の子じゃ無い事・・・ゴメン」

婿「解ってて中絶させへんかったって事か?、オカン何か見えてたんか?」

私「うん、見えてた、だから娘には話してた、生まれて来る子供に手足がなかっても産むのかって、聞いたらけど娘は産むと言ったから、何も言わなかった、だからオカンが悪いんやよ!」

婿「それでもオカンのせい違うから・・・」
そういって電話修了

でも次女は生命力が強かった
普通なら生きていけない特別な遺伝子の持ち主だと解り
今度は病院側がなんとしても助けるムードに変わった!!

今も孫娘次女の遺伝子は研究の対象に成っている
それだけ凄いと言う事です
現在孫娘次女の遺伝子を持ち生まれて生きている者は
日本国内では孫娘次女ひとりだけです

何の病気を発生しても変では無い遺伝子を持ち
何の病気にも発病していない孫娘次女
医師からは奇跡の子供とされています

ほとんどの子供が生まれて直ぐ亡くなるのに
孫娘次女は生きています病院側からすれば学会に発表する生きた研究体

でも娘の家族は病院からの特別待遇を受け入れ上手く生活しています
病院側は研究体でもその分優遇を受け入れてもらう
もちつ持たれつだから
次女の特別な遺伝子は昨年病院側から世界の医療機関にコンピューターに載せて発信されています
見ることが出来るのは医療機関だけですが世界に発表されました
遺伝子の対処法等々なのでしょうね
今もまだ研究段階ですがそれでも凄いと思った!
あの子が言っていた皆を助ける
本当に夢が叶いました・・・・
孫娘次女は2才になり家での介護を望み家族四人でメチャクチャうるさい状態だわさァ~
なんとか成らんのかァ~
黙れ~~~~っと電話中何度も何度も言っているのは私
「よーこさ~ん」です

家の孫娘達は二人揃って私を
「よーこさ~ん」と呼ぶ
バーバと言ってくれ~の交渉にはいつも私が負け

挙げ句孫娘長女に!!
「よーこさんはよーこさでしょ、家にはバーバはいないのよ!!」
コレが返事です

孫娘次女来年小学校なんだけど
受け入れ難しい状態です
1番の難所は呼吸器装着と難病の種類
特別だもんね~~~
支援学校でも中々ね~~~

それでも娘は頑張って学校探し
後・孫娘次女には年に何度かの定例会義が有る!

そんなこんなでメチャクチャ忙しいお母ちゃんですが
我が子の事だけは一生懸命なお母ちゃんなので答えも出るでしょうと

私はただ答えを待つだけの
よーこさんで~す(^o^)v



ではまたね~~~👋👋👋👋🙇

少し遠くを眺めてね

2019-07-08 16:57:08 | メッセージ
"気分転換
沢山見聞きした後は頭の中が
洗濯機状態
・ぐるぐる・ぐるぐる・
回転してる

気付いてた?

休みなく働き続ける
頭の中と身体の働き
忙し過ぎると頭と身体はバランスを崩し喧嘩する
それを人はストレスと呼ぶ

ひどくなると自律神経失調症
あれ?字違うかな?(笑)

そうなると大変なんですよ
色々な合併症等々ありますから

他人に言っても理解してもらえないなんて事も多々有ります

だからねそんな大変な事になる前にあなた自身が気付いてあげて

あなたの大切な頭と身体は
別々に悲鳴をあげると言う現実

身体のパーツは全てつながって
この世でただひとりの
あなたを支えてる事実

誰かに何なにかを教わる事なく
あなたも知らない
それでもあなたを守ってる

だからね休もうよ
ほんの少し遠くを眺め
気分転換

時々で良いからあなたがアナタに
優しさを安らぎを贈ってあげてください

心が身体の疲れをキャッチできる間はまだ良いけど

キャッチ出来なくなると・・・本当に大変な事に成りますよ

だから
その前にあなたの為に休む

普通の事だと思ってるでしょ!
でもねその普通の境界線が間違っている人がなぜか多発

だから注意報が出る前に気付いてあげて下さいね(^_^)v


ではまたね~👋👋👋
"

からす[おしまい]

2019-07-06 21:27:11 | 短長編小説
彼らが居る世界は時空(とき)が歪んだ狭間

そこに招かれた人には絶対に気付く事ができない・時が無い世界・

・・・・・・・・・?!

何も知らずハシャぐ者達

集まるべき資格を持ちココに招かれた事も知らず
日々を楽しんでいる・・・がッ!

それぞれに欲望を持ちコノ世界に集められた

道を狂わせたのは・・・誰?!

森の中・ばかげた行為に
主任はおもわず誰とも知らない奴を呼んだ!!


又々時が進み家のリビングにいた

主任は奴が言った事を考えていた
【思い出せ!】の意味を

[ココに来て夢で見たあの惨殺事件の事か?!、だが俺はあの事件を知らない、テレビや新聞・見聞きした覚えも無い、ただの夢では無いのか?!]

主任は他の者達に質問した
「皆に質問なんだが、あの事件って、いつの話だった?」


業者B
「えっ?!あの事件?、主任が俺達を助けてくれた惨殺事件ですか?」

業者Bは業者Aに話をフル

業者Aは・・・?
「どうしたんですか?、俺達2人主任に助けられ、オマケに仕事の世話までだから今・・・(かったるい仕事させられて、マジ迷惑なんだよな!!)・・・・どうかしたんですか?!(いまさらだろ!!)」

業者B
「そうですよ、主任のお陰(セイ)で仕事(嫌々)働けて(自由奪われ)、本当に感謝(迷惑)していますよ、ねえAさん(勝手に他人の人生壊したくせに!!、身勝手なジジイだ)・・・」

業者A
「(マジうぜ~)そうですよ感謝してます」


主任・・・心が筒抜けだ?!!
[俺は事件を覚えていない・・・イヤ・・・忘れたのか?、助けたコノ2人を、誰だコイツラ?、俺はコノ2人を知らない何故だ?、事件はいつ起こった!?]


青年
「たしかあの町の惨殺事件は・・・そうだ!、丁度1年前ですよね不動産屋さん?」

主任
[不動産屋!居るのか?]

青年が顔を向けた方向には
見覚えの有る若い青年が居た


タイムストップ!!
死刑執行の時間だ!!

・・・・・・・・・・ッ!!?

[コノ顔は・・・オ・レ・だ!!、20年前のオレ・・・、コイツラ全員・・・オレが殺した!!、アノ時全てを無くした、・・・だから自分の間違いを消したかった、・・・・もう一度あの場所からやり直したいと願った、殺めた命を助けたいと願い続け、鉄格子の中で毎日同じ夢を見ていた・・・オレの過去だ!!、取り戻せ無い命、業者AもBも・・・青年も・・・皆オレが殺した命だ!!]

[あハハハはハハハッ!、そうか・・・そうだよ!オレだよ!!]

[イヤッ!でも何故20年前の?、しかもコイツら、みんな死にたかったって?!]

[夢の中からアノ瞬間に戻った・・・のか?、みんなを助けた?オレが?!、全部嘘だ!!、こいつらを殺したんだ!!、オレの時間は止まったママだァ~~~!!]


???→不動産屋
【やっと、お目覚めだな】

主任
「お前!?・・・誰だ!!、俺じゃ無いだろ!!」

???
【当たり~俺は死神、お前の命の行き先案内人、お前が犯した罪は、罰を与える意味が有るのか、死にたかった者達が、死に場所としてあの場所を選んで、望みを叶えた、だからお前に罪を償う義務が有るのか、死の螺旋の中に関係者を集めた】

主任
「20年前、オレはココに居る者達を殺した・・・人殺しだ!!、コレがお前が思い出せと言った答えなのか!!、俺は人殺しなんだ!無差別に誰でも良かった、ただ生きるのが虚しく思えた、でも死ぬのが怖くて勝手な思い込みで俺はこいつらを道連れにした・・・・、だが俺は生き延び裁判で死刑となり、今は・・・」

死神
【そうだ!、そしてお前は今病気の為に警察病院で寝たきり状態だ、だがこの者達は死ぬ事で、自分が犯した罪から逃げた、結果この者達の家族も皆救われた、全てお前のお陰だ、それでも、お前は自分の罪から逃げず、それ相応の罰を望むか、お前もこの者達同様、逃げる事ができるのだが・・・」

主任
「逃げる・・・不必要な言葉だ!!、オレは全ての罪の償いを、罰を求める・・・それが今のオレに、唯一与えられた、人としての願いだ!!」


死神・・・・
【・・・・人の願い・・・とは?!、生きる・生まれ変わるではないのか!?】

主任
「違う!!、罪には罰だ、でもどのような罰でも他人の命を奪った償い等できない!!、何をどう考えても命のオモミには値しない・・・だから俺は・・・・人として・・・」

死神
【・・・人として・・・・】

了解した
お前の願い叶えよう

人として罪には罰を

《その言葉と同時に・・・》

空が黒く塗り潰され
辺り一面闇へ

ただひとつ
闇に光る・・・・

一羽の[からす]が
人として・・・願うが故に

・・・・・漆黒の翼が空に舞う


・・・・・・・〆

おしまい!



からす[7]

2019-07-05 21:12:41 | 短長編小説
森の中
主任が声を出し呼んだモノは
一瞬で時を止めた!

ソノ者は主任の影が伸び人の形と成った

主任は今目の前で何が起こった事に驚き声が出なかった

???
【おい!、お前が呼んだんだろ、何か言ったらどうだ!】

主任
「お前・・・今・・・何をした!」

???
【何って?、俺は何もしていない、ただずっとお前と一緒に居ただけだ!、お前が気付かないのが悪いんじゃねえの!】

主任
「いつから俺の・・・か・げに!」

???
【何時って、産まれた時からに決まってんだろ、俺はお前なんだから!!、時間が消えたやら飛んだって笑えた、こんな事に成る前に早く消えれば良かったのに、あ~アッもう限界だな!、でッおっさんはどうしたいの、早く記憶消して俺に身体よこす、それとも今まで通り俺とおっさんが交互に時間共有する!、どっちが良い、早く決めてくれないかな~、こっちにも都合があるんだよね!】

主任
「記憶が飛ぶ・・・・」

???
【・だ・か・ら・おっさん面倒くさいっての、記憶は飛んだりしてないから、おっさん寝てるからソノ間は俺が動いてた、ただそれだけの事!、まだ解らない!、あんた1日の大半を眠り続けてるの、だから人格の違う俺が動いてた、それだけの事、解ったかな?】

主任
「俺が・・・眠ってる?!、違う!!、現に今俺はこうして・・・・・」

???
【眠りの中に居る、だから時間が止まったと感じてる、これら全部あんたの夢の中だっての、おっさんはもう何ヵ月も眠ってるんだよ、だからずっと夢の中に居るの!!、解んないかな~、おっさんマジ頭悪いんだな、いい加減気付けよな!、夢と現実の狭間!】

主任
「いやッ違う!!、これは現実だ!!、夢なんかじゃない!!、全て現実だ!!」

???
【ふ~ん、あんたはそう思うのか、じゃあ現実だと言える何かを早く思い出せよ!!、あんたが本当に思いださなきゃいけない真実を!!】

主任
「真実だと言える何か?・・・思いださなきゃいけない事?!」

その瞬間主任は皆と一緒に家の中のリビングに居た・・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーそして・・・・真実へ続く~


ではまたね~~~👋