神楽

暇人です、文字ウチ書き間違え多、読み返すと内容変わるから読み返さない、読み方は皆様に甘えさせて頂きます。

彼等を知ったその理由

2023-01-31 20:45:00 | コラム・エッセイ
[私が不良と言われた彼女達]
を理解できたのは
彼ら達を知っていたから

彼ら達とは不良を意味します

彼らとの出逢いは
彼女達に逢った5年以上前

理由は簡単・私の息子が
彼ら以上の悪だったから

彼らとの出逢いは
私に学びをもたらした物です
本当は凄く優しい子供達です

彼らは決して不良ではなかった
彼らは凄く純粋で繊細で
自分に嘘を付きたく無い

でも解らないから体当たりする
しかし周りの大人達は誰も
理解してくれなかった

誰もが通りすぎたはずの思春期の
疑問・・・・・

大人に成り彼らの動向を否定し
言葉の疑問に答えず
頭ごなしに毛嫌いする

そんな大人と言う人達を遮断した
優しい彼らの心の中を
私はバカ息子を通して知った

出逢いは警察署
理由は私の息子とのケンカ

彼らは素直過ぎるが故に
その心の理解者に逢えず
トラブル

警察署からの呼び出し
その当時息子は父親とママ母の3人で暮らしていた

家では実の父と後妻による虐待
荒んだ日々捌け口を探す
結局・・・悪い方へ逃げる

そうさせたのは私達大人です

家に連絡入れれば
また父と義母に虐待される
だからいつも私に連絡が来る

夜遅く警察署の受付も真っ暗
ひとつの灯りが有り
そちらへ向かう

緊急窓口
事情を説明して少年課へ案内される

何をしても何をされても
動じ無い自分に対して私は
我ながら凄いと思った

でもその日は
いつもと少し違ってた

いつもひとりぼっちの息子だが
その日は相手が居た

警官に事情を聞き
私は相手と話がしたいと要望

警官は悪いのは相手だと言った
その説明に私はなぜか
納得出来なかったからだ

唯一理解出来た事は
警官はその子を有罪にしたがっていると言う事実

その子が少年院あがりで
逆戻りも余儀ない状態
私の答えひとつで立場が変わる

だから逢いたかった?
違うねかも・・・ねッ

多分本当は寂しん坊の息子と
殴り合いのケンカをしてくれたから

簡単に思えるでしょうが
息子には凄く大切な事で
私のこの思いは
誰にも理解出来ない・・・と思う

彼と保護者
保護者は諦めムードで私に
深々と頭を下げた

その子は・・・なぜ?ッと
言う顔で私を見た

真っ直ぐ私と目線を合わせたのは
親では無くその子だった

私が発した一言でその子・目に涙を溜めた
それ見た保護者や警官もビックリ

私はその子に
「ありがとう、ずっと一人だったから、たとえケンカでも息子と、本気で話をしてくれた事、感謝するね、
本当にありがとうね」

そう言ったら
その子涙目で私に言った
「嘘や!?、大人は子供に頭下げへん!、あり得へん!!、何でおばちゃん、頭下げるねん!」

私は言い返した
「君は嘘ツキじゃ無いから、嘘ツキは本気の涙出ないよ、嘘泣きは上手やけどな、だから君は嘘ツキじゃ無い」

その子は唖然?とした顔で
「おばちゃんなら、ケンカの原因話しても良いわ、でも聞いたら後悔するかも・・・」

そう話した彼は自分が泣いてる事に
気付かなかったようで

私は
「教えてくれるかな、でもその前に涙ふき(笑)」
一番ビックリしたのは本人だった

事情を聞き私は警官のバカさ加減に呆れた
どう考えても息子が悪い

彼はケンカの原因を一切
警察に話さず無言を続けた

警察側の手抜き
少年院から出て直ぐの事だった為
先に殴った彼が悪いとされた

私は理由を聞くと
どうやら彼は自分が話せば
大切な仲間達が捕まるかも知れない
そう思ったようだ

簡単な事なんだよね
話してしまえば自分は解放される

仲間達の事は話さずにその他の事を
全部話すべきだったのに

それだけの事をシデカシた
バカ息子を切れば良いだけの事
・・・なのに

それでも彼は話すのを拒んだ
例えそれで戻る事になっても
良いと言った

言葉のひとつひとつの中に
彼の本心が見てとれた

自分と一緒にいた仲間達を守る
その為に無言を通した

ただ何故だろね
私には話すと言ったその言葉に
親もビックリした

息子を呼んで相手の保護者と私
4人で少年課の一画
警官の前で話しを聞く事にした
警官がそれを望んだから

私はそんな警官達に
彼の言葉には
絶対関与しない様にと・話した

警官は反論したが
私は聞きたいならその通りにして下さいと言い返した

警察署内で言葉を閉ざした警官

話しだす彼の言葉
普通の親なら衝撃だろうけど

私は違う・何を聞いても動じない
一方彼の親の動揺は隠しきれない様子だった

私はもう一度
彼に・彼らに対し
ゴメンとありがとうを言った

少年はその時声を出して泣いた
「初めて自分を、信じてくれる大人に会った」と何度も繰り返し
沢山泣いた

私の横に座るバカ息子は
汗を流し下を向いたママ
泣いてた・・・・・

警察は動きを見せた
でも私は許さない

警官に言った
「これは明らかに、本気の言葉を無視した、あなた方の過失ですよね、彼は家のバカ息子と同様に、これまで何度かココに来ていたのに、警察は誰も彼が話す言葉を、信じていなかった、だから彼は何も話さなくなった、少年課の過失ですね」

警官達は納得いかない様子
私は更に話しを続けた

「この子は何もしていない、だから直ぐ釈放、私は息子の保護者として呼ばれたはず、それならバカな警察に被害届けは出さない、全て理解した上で犯罪者にするなら、先に息子を捕まえろ!」と、言ってやった

彼はその言葉にまた涙した
純粋で・正直者・自分に嘘はつかない優しい子供達

彼は泣きながらもう一度
私に頭を下げた
本気のありがとうだった

彼の泣き笑い状態の顔を見た私は

今ココに居るのはどこにでも居る
普通の少年なのだと理解した
ーーーーーーーーーーーーーーーー

優しい彼ら達
不良と呼ばれた彼ら

私は沢山の事を学んだ
大切な時間

警察署での真実
息子が犯した罪

薬(麻薬)・・・です

少年の仲間達に息子が回した

彼はそれら全て取り上げ
息子に殴りかかり怪我をさせた

バカ息子は頭が働くから
先に手を出さなければ
正当防衛が成立
だから相手が手をだしてから
殴り合う

彼が話さなかったのは
彼の仲間が薬を使ったから
だから何も話さなかった

殴り合いのケンカを見た誰かが
警察に通報
2人を連行

先に手を出したのは彼だと
通報した一般人が話した

警察は理由を言わない彼を
そのまま拘置所送りにする予定で

私は怪我をした息子の保護者として
被害届に署名させる目的で
呼ばれたのだ

警察は何が真実かなんて
どうでも良いのだ

話さなくても
簡単に少年院へ送致出来る
ただ被害届が必要だから私は呼ばれた

彼は今まで何度となく
理不尽な理由で警察に捕まったのなら大人を信じられないのも当然だ!!

本心を閉ざし諦めてしまう
自分が犠牲になろうと
彼は大切な友達を守りたかった

たとえそれが悪でも・・・

私は思う人を思う気持ち
大切さは皆同じなのだと
それが犯罪者に繋がろとも

彼が話さないのは
真実を受け入れる器の無い事を
知っているから

始めから諦めて
馬鹿な大人を信じ無い

私は息子の保護者として
警官に言った
「今回の件は、薬物を使おうとしたバカ息子を、彼が止めろ!と止めて
くれた、それでケンカになった、それなら彼は何も悪くない、どうぞバカ息子の薬物検査をして下さい、被害届を出すのは、私では無く彼の親でしょ!、警察は一体何を基準に彼が悪いと決めたのですか?、説明願えますか!」

理由も知らずに
彼が悪いと決めつけた警官達は
当然何も言えなかった

私は何も言えない警官達に
「何もできないなら、ただの友達同士のじゃれあいで、ワザワザ保護者呼びつけるな!!」

それでも警官は何も言えない

だから私は
「お母さん(彼の)もう帰りませんか?、こんなバカバカしい事に、いつまでも付き合ってる暇はないんですが、よろしいでしょうか?」

彼の母親は何故か大きな鞄を持って来ていた

・・・成る程!
これじゃ彼が大人を嫌うよな~とッ
私は内心思ってた

普通なら1番信用して欲しいと思う人なのに・・・ねッ

なんて考えてる時に
警官が重い口を開いた
「で、お母さん被害届どうします?」
何処までバカなんだ・・・
呆れてものが言えないって
こう言う事を言うのだろうな~
!!Σ( ̄□ ̄;)本ッ当バカだわ~

私は一言「帰りますッ!!」

警察唖然
バカ息子苦笑い
少年泣き笑い
保護者????

警官達は「はい・・・」

警察署を出て駐車場で
車に乗ろうとした私の所へ
彼が走り寄ってきた

彼は最後に私にこう言った
「俺、大人は信じられへん、でもおばちゃんの事は、信じたっても良いわ」

そして走り去りながら一言
「こいつは嫌いや、でもおばちゃんは好きやからな」

そう言って
母親の車に乗り元気に帰っていった

息子は
「こーちゃん(愛称)らしいわ、
白黒ハッキリさせらな、何も言わんのに、俺、始めてこーちゃんが泣いたの見た、始めてこーちゃんが、大人に笑ってるの見た、ほんまに、オカン凄いな」

バカな息子の
馬鹿な言葉

全て息子の犯罪に繋がる
それ故に母は自己防衛をした

ソレすら気付く訳もなく
私も何も教え無い

全てお前の為だ
なんて絶対言わない

バカ息子はマダマダ罪を重ねる
その思いが消えなかったから

月日がたち
あれから約一年後の出来事

少年達とは夜中コンビニで
時々でくわす
相変わらず大人は嫌い
でもおばちゃんは好き

その言葉に嘘は無く
会えば必ず「おばちゃん」
ッと声をかけてくれる

ある日の夜中コンビニの前
少年達が違反バイクでたむろする

アイス片手に話込む
私はそーっと近づき
アイスをパクリ「うん、美味しい」

ビックリした少年達!!
あっ???
「何するんじゃァ?」と振り向き
私を見た

「またおばちゃんかァ~、これで何度目や、アイスパクられたの」
そう言ってあどけなく笑う

笑う人数が増える
始めてのその光景を見た子供達は
ビックリ所では無く
逃げ足になる

私は知らなかったけど
こーちゃんは
族のヘッドで
有名人でしかも
怖い人だったらしい

でも私に冗談で怒鳴るその声が
いつも笑ってる

だから他の子達も
なぜか私に会釈する
お陰でおばちゃん大人気

その夜は今から走りに行く
そう言ってた

私少し違和感を持った
気のせいなら良いのだが・・・

一言だけ
「ポリにつかまるな、絶対にげれ、
事故るな、おばちゃんに心配させるなよ!」

こーちゃん笑顔で
「解ってるわ、ほんまに(本当)、おばちゃん心配性屋な」

捕まったらヤバイ子誰?と言ったら
皆・素直に手を上げた

私が何したッと聞くと・ケンカ・
そして皆・笑顔で
「おばちゃん、バイバイ、またな」


・・・その日の真夜中・・・
息子からSOSコール(電話)が
届いた

事件へ・・・へ続く~
ーーーーーーーーーーーーーーーー

→→→バカ息子からの電話

その当時は娘がまだ
小学4・5年生
真夜中は眠りの中

私は何時ものように
テレビゲームで遊んでいた

休みの前日なので
今日は朝まで~(^-^)
なんて感じだったのですが・・・

あの時彼ら達はバイク転がしに行く
そう言ってた

真夜中1時過ぎ息子から電話
「おかん!こーちとゃん、パクられたらしい、こーちゃんの連れから電話あった、おかんに連絡してって、俺に電話あった」

普通では無いのは直ぐに解った
だって彼らからすれば
大嫌いなバカ息子に
電話番号を教えたのだから

教えられた番号に電話したら
出たのは1番の仲良しくん

何だ!ッと聞くより先に
「おばちゃん、たのむから、こーちゃん助けて!!」

今にも泣きそうな声で
いきなり助けてか?

理由は・・・?
原チャで走ってたら
人数ふくらみ30人こえた

そこへ大中型バイクが前後塞いだ
こーちゃん達は原チャ
挟まれたら逃げ道無し

こーちゃんが
前から来る集団に特攻かけた

たったひとりで
原チャで木刀振り回し

道開けて皆を逃がした
だから他の者は皆逃げられたけど

こーちゃんは
その先でポリが
バリケード張待ってた

ひとり特攻かけて
バイク倒して相手に怪我させた
と言う事で
こーちゃんはパクられた

彼らは先に手を出したのは
相手だと主張するが・・・

警察は・・・何も聞き入れないだろな~

こーちゃんがひとり悪者になった
「助けておばちゃん!」
随分難しい事を

でも彼らはこーちゃんが
何も話さないことを知っている

おばちゃん(私)なら・・・

その思いで私に連絡して来た
それほどまでに酷く
彼らは大人に裏切られて来たのだ

普通なら自分の親達に話す事を
私に助けを求めてきた!

これは当然ほったらかし・・・
できるはずがない!!

たったひとりで戦う少年
「おばちゃんなら、信じたっても良いわ・・・」
その言葉にウソは無く
無邪気に笑う少年

その友達も
おばちゃん・・・助けて!

行くでしょ
絶対に助けてあげたい
普通でしょ!

彼のあどけない笑顔を
私だけが知っていたから

助けなきゃ
全ての大人を否定する前に・・・

私が警察署に到着したのは
夜中2時前
皆はそこに居た

私は彼らに怒鳴り散らした
帰れ!!
「こーちゃんが、どんな思いで皆を逃がしたか!!、解るなら帰れ!!」

皆・私の周りに集合
不安と後悔と
自分達の力のなさへの腹立たしさ

まだ16・17歳の少年達
中には泣き出す子もいた

「こーちゃん次は、成人するまで、
少年院から帰れ無い、だから助けて、おばちゃん!」

保護者はすでに中へ行ったとの事

こーちゃんの家は
父親が早く亡くなり
母親と兄とこーちゃんの三人
母子家庭

母親より彼ら達は
おばちゃんを選んだ

おばちゃん(私)には皆の視線熱い

何が出来るかじゃッ誰も帰らない
何かすると決めたのは
この子達が大好きだから

私の大好きな
友達の友達たちだから
決めた!

「おばちゃんが、こーちゃんと一緒に帰るから、皆は安心して先に帰り」

そう言ったら皆は真っ直ぐ
おばちゃん見てうなずいた
誰も視線反らさず
バラバラに帰った

さてここからが本気の勝負

連れて帰らなきゃ
私ボコられるのか?
・・・もしかして?
冗談です(笑)

頭の中で聞いた話の内容整理
一通り済ませて出発

中に入ると母親と警官

何しに来た?
状態と
あんた誰状態

警官に〇〇くんの知り合いです
母親は私に気付いた

話に入れてくれと母親に言った
母親は頭をコクリ承諾ととらえた
でも朝1弁護士が来て
少年院への話がほぼ確定だと話す

私はその話しを無視した

始めから話聞かせてと警官に言った

警官唖然!!
母親?
しっくりいかない様子だが
その話に割り込み入ったのが

兄ちゃん(登場)
「もしかして?、おばちゃん?」

うッ!
「はい、多分」
こーちゃんに話聞いてるなら
そのおばちゃんで多分正解

兄「聞いてる、こう(家庭名)から何回も聞いた、保育所の幼なじみの、
おばちゃん?」

(当たり)「はい」

兄「幼なじみは嫌いやけど、おばちゃんは好きや言うてた、俺なこう、とは8歳離れてるからかな、殆んど話してないねん、でもアイツの大人嫌い半端ないから、それやのに、おばちゃんの話は何回か聞いた、アイスパクられた言うて笑ってたから、どんな人か、想像したけど、解らんかった普通のおばちゃんやな(笑)」

(言葉が出ない)
普通のおばちゃん、
兄ちゃんとは一回りしか変わらない(これ本当・当時36才位)

兄「おばちゃん、こうと話出来るんやったら、頼むわ話聞いて、アイツ、マジ、ヤバいから、このまま黙り続けたら、アイツ・・・」
「ちょっとまて!!おかん、何するねん、書類にサインするなよ、こう、まだ何も言うてないやろ!、話聞いてからでもいいやろ、相手が本当の事言うてるかどうかも解らんのに」

(フムフム頷くおばちゃん?か?)
兄ちゃん書類破った(ミカタ?)

警察署内で見つけたミカタ

兄さんが書類破ったお陰で
こーちゃんの処分未定

破った書類は保護者として
全ての権利を第三者に委ねます

要するに
弁護士に値する人に
委託すると言う事

お陰で私は
少年との直接面会が出来る訳

しかもミカタは
成人した実のお兄さん

次の書類が揃うまで
朝まで猶予が出来ました

最終処分書類は
偉い人の許可が必要

今その人は朝まで居ない
再発行は朝になってから

私は警官に言った
「まだ何も決まらないなら、直接面会出来ますよね!」

警官は今署内に保護してますが
ところであなたは
どの様な関係者ですか・・・?

そこで真打ち登場
兄さん
「兄貴が弟に会えないのか?」

私「まだ刑が確定して居いなら出来るよね、家族面会」

警官・・・でもお宅は違うでしょ
(私ですか・・・確かに~)

すると兄さん
「おばちゃんです!アイツが唯一話する、家の親戚のおばちゃん、俺は兄貴、会えるやろ?」

俺と親戚や!!、
(兄さん助かる)

そんな訳で許しでた

私は警官に紙とペンを借りた
何をするか・・・内緒~~~

別室での面・警官付き
そんなのはどうでもいい

私とお兄さんが先に部屋に通され
待ってた
そして本人登場

顔腫れてあちこち傷だらけ
心もだね・・・・

私グーで頭をぶん殴った!!!!
お兄さんえッ!?
てな感じで座って見てた

警官私を止めに入る
だか少年は
警官に怒鳴った

おばちゃんに触るな
悪いのは俺や

それ言ってる最中にもう一発

お兄さんは
こーちゃんの言葉を聞き
椅子に座ったまま

私とこーちゃんは
テーブル挟み対面で椅子に座る

こーちゃは私に
おばちゃん約束破ってごめん
と謝った

でも私は黙って
紙とペンをテーブルに置いた
「こーちゃんおばちゃんと、もう一回約束しよう」

こーちゃんは不思議そうに私を見た
「おばちゃん俺の事怒ってるやろ
、嫌いで良いで」

私「嫌いになれへん、好きやから来た、おばちゃんの友達やろ」

「怒ってるやん」

私「ゲンコツ痛かったか?、だから
こーちゃんを殴ったおばちゃんと、
おばちゃんとの約束破った、こーちゃんで、今度は約束紙に書いて仲直りしよ」

彼は私を見て腫れた顔で
笑ってうなづいた

彼はやはり優しい少年です

差しだした紙に
住所・名前・生年月日・保護者名・今日の日付

一通り書かせ
次に私が言う事を書かせた

約束まもります
言われた事を無視せず聞く
相手の質問に答える
もう警察には来ません

「次はおばちゃん書くな」
この先・成人するまで
〇〇〇〇君が警察に来る様な
悪い事をした場合
全ての罪を私が背負います
署名捺印出来上がり

彼とお兄さんは驚き
言葉が出ない

少年は言った
「あかんやろ、俺・・・」

私「其だけの根性あれば、何でも出来る、諦めを出来るに変える、其だけの事や、簡単やろ!」

私「下手したら、おばちゃんに迷惑かかる?、迷惑撒き散らすつもりか!!」

彼「そんなんせんわ!!」

私「ならその頭今必要な方へ使え、おばちゃんがなんで今ここに居ると思う、こーちゃん呼んだか違うやろ、こーちゃんを大切に思う友達が居る、一人じゃない!今の年齢で出来る事一緒にしたいと思ってる友達が知らせてくれた。
助けてって言って来たわ、おばちゃん、家族でも弁護士でもない、普通面会なんか許されへんで、お兄さんが、親戚や言うて入れてくれた。
皆がこーちゃん待ってる、このまま黙って少年院行くのも、外にでて次に進むのも、こーちゃんの自由や、けどあの子達は一緒に居たいから、助けを求めて来た、普通のおばちゃんにな!!」

話をしながら
私は兄ちゃんに紙を渡した

こーちゃんは泣いていたから
渡した事にも気付かない

ある程度泣き終わり
紙が無い事に気付き
「おばちゃん紙は?」

私「そんなものとっくに警官に渡した」

「ええーッ!?、あかんやん!?」

お兄さんが
「こうの負け、おばちゃんの勝ち、
こうが話しせんかったら、おばちゃんも同罪やな」

「ありえへんやろ!、関係ないし」

私「うん?有る、背負うって書いた」

「あかんやん!!」

「うん!だから早く話しして、一緒に帰ろ」

こーちゃんは
「うッうーん!?解った」

やっぱり子供でしょ
あんな風に書いた紙1枚で私が警察に捕まる事無し!

知らないと言うのはこう言う事です
だから彼ら達はマダマタ世間の常識知らず

このままだと
第二第三の人の心を解らない
大人だらけになります

大人は知る事だけを
重視するのではなく

教え方も学ばなければダメです
後ひとつ自分自身も学ぶ

その後こーちゃんと見物人の話があい
釈放!!

お母さんとお兄さんは
自分達の車で帰る

なぜかこーちゃんは
私の車に乗り込んで来た

携帯渡し電話させた

多分彼ら達はいつものコンビニに居る
そんな気がしたから

電話する少年は
やはりあどけない笑顔になる

話の内容から
皆一緒だと言う事が解った

車中で色々話をした
でもそれは内緒

私はコンビニまで
こーちゃんを送り店の中

アイスコーナーで品定め
こーちゃんが割り込み
「俺コレ~」
こらァ~レジ通せ
レジ通し出て行った?お金は?
おばちゃん払い

店の外に出ると
呼ばれて集まって来た子もいた

おばちゃんは皆に笑顔を貰った
至福の時です!

こーちゃんは
「おばちゃんアイス代、出世払い付けといて」

私「気長に待ってるわ」

「うん、ありがとう」・・・・


あれから何ヵ月かごの朝
仕事先のコンビニでこーちゃんに会った

頭は坊主
土木の仕事に就職したと
言っていた

彼ら達はそれぞれ
自分の道を進みだしていた

最後にこーちゃん会ったのは彼が22歳位の時
やっぱりコンビニ

頭は坊主のまま車を運転してた
後輩連れて今から現場に行く所だと言った

車の中に昔の彼ら達が居たのが見えた
でも大丈夫でしょ

あの少年が
大人の仲間入りをしてるのだから

皆さんも・・・
そんな気がしませんか

私には自信があります!!
ーーーーーーーーーーーーーーーー

ここまで読んでくれた
皆さまに感謝します

ありがとうございました

ではまたね(笑顔)(≧∇≦)〆


不良と呼ばれた彼女達

2023-01-30 22:35:57 | コラム・エッセイ
娘が高校進学から今も続く大切な彼女達の話し

娘は中学に入りすぐ病気になり長い治療をしていた

その為に体育や歩く遠足
その他運動は全てダメ状態でした

だから高校進学も身体へ負担が無い様に選びました

高校入学説明会で
娘が通学に慣れるまで
一緒に通学してくれそうな人探し

途中で倒れでもしたら大変だからね
でも同じ中学からの知り合いは居ない

仕方なく娘に聞く
「同じ中学から来ている人居る?」娘が指を指したその人達に順番に挨拶する

その中で私が選んだ人が
彼女達の始まり

私は彼女に事情説明して
お願いを引き受けて頂きました

何人かいる同中学の人の中でその彼女を選んだ理由
顔をこちらに向け目が動いていなかったから

その子は事情を理解して
前日に電話しますと言ってくれた

これで安心状態の母に対して
娘が言った「あの子学校一の不良 だから、電話なんか掛かって来ない」でした

私は娘に
「それ誰が決めた?」と聞くと

娘は
「皆言ってる、髪の毛だって 入試の為に金髪じゃないだけ」

でも私は娘に一言
「お母さんは信用できると思う、
後は自分で確かめから文句言って」

娘は少し不機嫌で
「絶対電話掛かって来ない」と断言

母は大丈夫と断言
この勝負当然母の勝ち

前日の夜
彼女は忘れる事なく電話くれました

娘は待ち合わせ場所と時間聞き
思いもよらない
と言った顔で母を見た

次の日から学校の行き帰り
彼女は約束通り1学期間続けてくれました

娘も一緒にいる間に彼女を知り
仲良くなる

ただね普通の娘と
不良と言われる彼女は学校内では
口を聞く事無し3年間続いた

学校外では実は彼女の友達とも仲良くなった

娘は初めて金髪にピアス
タバコに酒何でもあり
そんな皆さん達に会った時
彼女は娘の身体の事等々話てくれて
「〇〇ちゃんには一切自分達がしている事はさせないで」と話てくれた

その言葉に不良の彼女達も納得してくれた様で

娘は学校では極普通にクラスメイトと会話をするが

不良の彼女達は絶対に娘に話かけてこない

でも本当は皆凄く良い子達
家にもよく遊びに来て
タバコ酒普通にやってました

何を仕様とも娘にそれらを向けられる事は無く
泊まりにも来ていたが
娘の身体を気づかい
絶対に誰か一人だけ

皆で押し掛ける事も一度も無し
必ず片付けて帰る

世間様で言う不良娘達
バイクで事故して骨折なんて子もいましたね
でも学校では
知らんぷりだったらしい
不思議でしょ

ある時娘がクラスの子を怒らせた
原因はテスト勉強したかしなかったと聞かれ
しなかったと答えたが
かえって来たテストがクラスでトップだった

娘偏差値85以上だったが
病気で偏差値65の学校に行った
勉強せずに3年間過ごせる様にね
決めたのは私

娘は本当の事言ったのに
嘘つきとクラスの何人かにバッシング後一歩でいじめだった

でも彼女達はそれを許さず
毎日休み時間にクラスへ行き
入れ代わりながら
「自分で自分の頭が悪いと言ってる人、このクラスにいるって?、その頭悪い人誰?」
娘へ向けられるバッシングが
全て無くなるまで
続けてくれた様です

一番最初にお願いした彼女が
いつの間にか大切な友達
彼女達になりました

娘の高校3年間はとても楽しく
そして大切な彼女達を理解し

世の中の常識に捕らわれず
色々な意味で変えてくれた
彼女達に感謝ですね

卒業してからの彼女達との交流は?勿論今も変わらず友達です(笑顔)

1年に何度かですが時々連絡があります

娘が普通の主婦で皆も色々だから
夜旦那が帰って来てからの集まり

24時間のファミレスで明け方近くまで話し続ける

太くて長~い仲良しさん達ですよ

あなたにもこんな人達居ますか?
居ると良いですね~("⌒∇⌒")


ではまたね〜〆


私の子供達それぞれの事情

2023-01-28 21:38:00 | 孫達&家族
昔私が我が子に
「片付けなさい!」と注意する

すると子供は「まだ遊ぶ!」っと返事をした

その時気付いた我が子の性格とその場の状況
なぜ片付けられないのか??!

少し観察・・・するとお姫様はまだダンスパーティー中
成る程ね今1番大切な時なのね~
だから10分後にもう一度言ったそろそろ片付けてね~
すると娘は「う~~~ん?」

その返事は遊び修了の言葉だ
でも娘は片付けが出来ない子でした

病気なんです!片付けられない子!
脳の中では理解しているけど
何をどうすれば良いのか・・・パニックに成ってしまい泣き出してしまう

どのような順番で何から片付けるのかが理解出来ない子供
今ならそういう人達が稀にいますが
我が娘は他の人とはかなり違う

いつも私が片付けているから
片付けたイメージを目がシャッターの変わりに成り頭の中に全て見て覚えてしまう
そんな変な子供でした

覚えた映像の中にひとつでも違う何かが入ってしまうと
軽いパニック状態に成り
何をどう片付ければ良いのか解らなく成るんです

簡単に言えば目がシャッターの役目をして頭の中に沢山の写真を収めてる状態です

娘がまだ子供の頃はソンな話し誰も信じてくれなくてね色々大変だったよ〜

なんせその特殊な頭脳で学校では先生にノートに移しななさい!
と言われるが全て覚えてしまってるから書くのが苦手で授業終了迄にノートに書けなくて
いつも途中で止めてしまう

その為に娘はノート提出が出来なかったんだよね
それでも成績は小学校から高校卒業する迄常にトップクラスにいたけど

最初に何から片付けるのか決められない!そしてパニクル???

これが我が娘の普通であり
普通でない所です!

作ったパラレルワールドは完成品
だからバラバラにするとわからなくなる???

何から始めるか説明しなきゃダメなんだ
お人形はお人形・家具は家具に・その他遊び道具は道具だけに
して下さいと話すと

娘は私が言った通りにする
この言い方だと気持ちも楽になり
「解った」ッと言い片付け出す
娘は同じモノを同じ場所に片付ける事が出来ないそれが娘の障害です

私が言葉を足すと暫くして
「お母さん、皆集めたよ」っと言うがソノ後が解らず「次は??」と聞いて来るので

私は
「一緒に片付けようか」っと言う
すると娘は
「はーい」っと大きな声を出して答えるこれが私の娘で有る

何がどこに有ったとか
細かい事は識別不能
「早く片付けなさい!」の命令口調は逆効果で余計散らかす

本人は一生懸命片付けてるつもりだけど片付ける方向がね・・・?!

散らかってる方に真っ直ぐ行く
オモチャは前から後ろへ動かす
だから後ろの両サイドへとオモチャは広がる

それが娘の片付け方!?
小さな頃からなんそんな感じだった

大人に成ったら直るのかと私は本気で悩んだ!?

自分の置かれてる環境が大きくかわれば少しはマシに成るかもって考えたが・・・ソレは無駄な考え方だった!

片付けられない人
今は医学的にもそう言う病気が有ると認められてはいるけど
昔は私がどれだけ身内に話しても理解してモラエズ

私と娘は昔
身内から酷い言葉を沢山言われた
でも私は昔の娘を全て見て普通では無いと判断できた

だって普通じゃ有り得ない事を私の2人の子供達は簡単にやってのけたからだ

私が買い物に行くから長男(6歳)と娘(4歳)に留守番お願いして出かけた
約1時間後に家に戻ると・・・!?

私の作り始めたばかりのジグソーパズル1000ピースが完成済みに!??
えッ!!えぇーーー??
子供達に聞いた
「お母さんのパズル・・・!?、もしかして2人で全部やったの?!」と聞くと

2人そろって笑顔いっぱいで
「うん(笑顔)簡単にできたよ〜凄く簡単だったよ〜」ッて満面の笑みで答えてくれたのだが・・・

何回目だったっけ〜〜〜考えながら
私は2度とジクソーパズルは買わないと深く心で決めた日だった!

長男も娘と同じで一切勉強はしないのだが成績は娘の上の位置に有った

私は自分の子供達2人は見た事全てを丸暗記と言うか
まるで目がシャッターの役目をして頭の中に沢山の写真が詰め込まれているのだと納得せざる終えなかった

その様な人間は必ず何か欠けた部分が有る事にも気付かされた

長男は見た事全てを良い悪いに関係無く
同じ事をしなければ気が済まない性格だった

だから悪い事をしても何が悪いのか理解できず
叱られたらパニクル=今も問題が多い子!!

娘は片付けられない子
息子は全て理解が出来ないまま数えキレない程に警察のお世話に成ってた子
「お父さんは警察に捕まった事無いのに、何で僕だけ警察に捕まるのか解らない?!」
その言葉を繰り返し話す息子である

だから私は娘が結婚する時に婿殿に話した
「家の娘は片付けがまったく出来ない!、だから婿殿部屋の片付けも婿殿がしなきゃダメだけど!、これは冗談では無い!、マジで変な娘だ!!」

婿殿は半信半疑で「あッはい!」でッ一緒に暮らし出し実態を知り
・・・「オカン!!」

私「なんじゃ?」
婿「成る程・・・・だな~」

私「そうだろ~」
婿「う~~~ん、酷い!」

私「片付けろって言った?」
婿「ちょっとだけ・・・」

私「余計ちらかすだろ~~~」
婿「うん・・・!」

私「一様片付けてるんだよ・・あれでも!」
婿「理解は出来る、一ヶ所だけ片付いてるから」

私「だろ~~、でも酷い!!」
婿「想像以上に・・・あれって病気なんやよな?」

私「そうです!!」
婿「なおらんのか?」

私「何か特別な変化が有れば、少しはマシになるはず!」
婿「変化って?」

私「そのうち解るわ、だから今は耐えろ!!、約束したよな、絶対怒るな!!、守れよ!!」

婿「解ってる・・・こないだ風呂から上がったら、俺のパンツがなかったから聞いた・・・そしたら・・・」

娘「エ~っと、洗濯はしたと思うけど・・・・どこに置いたかな~~~?!忘れた・・・?」
婿「うんッ!、あった洗濯機の中に・・・」(^o^;)

娘「あ~良かったね~~~(笑)」
婿「いや、良くないと思う!」

娘「なんで?」
婿「干してないから湿ってる」

娘「・・・あッ!、ざんねんでした、アイロンで乾かすから待って・・・・」
鼻歌うたいながらパンツにアイロン~~~🎶

婿「楽しそうやな?」
娘「うん、良いこと思いついた、明日も雨やから今から乾燥機かけに行く!」

婿「今日は晴れてたと思うけど!」
娘「今日の事は忘れた!、はいパンツ!」

婿「ありがとう」パンツはく

結婚当初の娘夫婦はいつもこんな感じでした・・・正直・笑える

でも婿殿は約束通り娘を怒る事はしなかった

その後長女が生まれた
娘が変わったのはそこからですね

私が思っていた通り少しづつだが部屋の中に足の踏み場が出来て来た

それまでは足の踏み場が無いくらい酷い様だった

婿殿は仕事から帰りパッパッパッと片付けてご飯食べるスペースを確保!

でも母親に成り少しづつだが片付いてきた様な
それでも私からすれば酷い状態だったけどね

私も時々娘夫婦の家に行き勝手に掃除してたけど
娘は私が掃除してても何も言わず
見てただけ~~~

二人目の娘が生まれる前にマンションから一軒家に引っ越し
二階建てだが?
なぜか二階は物置部屋となり一階のLDKで全て足りる家と成る・・・

私から見て娘が片付けガンバってるのが解る程に成ってきてるが
それでも未だに婿殿が手伝っている

しかも2階3部屋有るが1番大きな部屋は部屋一杯クローゼット状態
洗濯物をたたまない&たたんでもしまわないから起きっぱだ!

一部屋は長女の部屋
子供の事は完璧にしたいから
一生懸命に片付ける

後一部屋は物置部屋状態
いらない物全部詰め込み何が有るのか解らない!!

本当に本当に大きく変わったけど
全て我が子の為に!!だけ!?

婿殿も納得しているが未だに困っているのは・・・洗濯!

干し忘れに増えに・タタミ忘れ
仕方なく乾いてれば婿殿と
今は長女も手伝ってたたむが
乾いて無い物は婿殿が夜遅く乾燥機かけに行く〜〜〜(可哀想な婿殿)

本当なら怒っても良いんだが
婿殿は馴れたのも有るし
唯一子供達の事だけは一生懸命だから特に何も言わない

まあ~~~私からすれば
家族仲良くだから良いけど
婿殿はいまだに嫁(娘)を甘やかしすぎだわよ~~~

嫁(娘)は解ってわざと婿殿の前ではそう振る舞うところも有るんだけど!

婿殿ひとり嫁の本心に気付いていない・・・・良いのかコレで!!

って私が時々娘に話す
「あんたワザとだろ~!」

娘「良いやん、本当に時間無かったし~~~」

私「昼寝の時間は有るのにか?!」

娘「・・・・・知らん!!」
と言いながら笑う

別に良いんだけどね
娘は我が子1番
婿・・・・・さて何番?

今は難病障害者(呼吸器)の孫娘次女の来年から行く小学校探しで大変何だよね!!

幾つかの支援学校を回っているが
呼吸器がジャマして難しい状態
付き添いに成るのは承知だ
看護師の付き添いも必要に成る可能性も有るのも知ってるが

受け入れ側が無いから探し回ってる毎日が続く

毎日学校へ行く事は次女事態の病状により出来ない
多分週2・3日で後は今まで通りデイサービスに行く

学校へ入れないなら先生を家に呼ぶ事も出来るが・・・・

娘は出来るだけ同世代の沢山の人達との出会いを望んでる

勉強は二の次(私と同じ考え方)
とにかく人との・ふれあい・を求めてるそれだけ・・・・

難病障害者の学校への門は狭すぎる
「学校生きたいよね」っと次女に話す娘は二児の母親なんだよね!!

自分の片付けは出来ないけど
ふたりの子供達には出来る全てを注ぎ込む

いつの間にかアノ何も出来なかった娘ちゃんが
お母ちゃんに成ってた・・・母は強しだな~~~
笑顔をあなたへ贈ります〜〜〜

私の2人の子供達は凄く頭が良い
でも頭が良いからそのブン計算高い

全て計算の上で誰かを動かすのも上手だ!!

だがソレ等全ては先天性の遺伝子による病気のひとつだと今だから解る事です

だがソレにより昔は身内全てから
お前の子供達はお前と同じで狂ってると言われていた

私は何度も話したが理解出来ない人に何を話しても
無断だと言う事を私は自身の経験で身体に刻み込まれていたから
話すのを止めたけどね・・・

でも今は現実に医学で認識され
全ての答えが見つかったので
私自身も子供達も救われた部分も沢山ある

だけど幼い頃に受けた暴力は消えず私はPTSDによる解離性障害だと言われたけどね

子供達にはPTSDの病気に成る事が無く普通の大人に成れた事は
私にとっての唯一無二の幸せです

長々話し読んで頂きましてありがとうございました(笑顔)〆


一生懸命も良いけど手抜きも必要!!

2023-01-13 19:04:00 | メッセージ
心のバランスを崩しかける前に
少しだけ余裕を持ち深呼吸する

深呼吸した時に何かひとつでも
頭の中で答えをだせずに
迷いに繋がるモノが見えたら

もう一度深呼吸
そして思い出す
1番大切な何かを守りたいなら
負の連鎖に繋がる怖さを感じたらなら手抜きしても良いんだよ!!

あなたが守りたいモノに
迷い(ストレス)を感じたなら
もう一度考えて!!

身体がクタクタに成るまで
全てをひとりで背負うのは難しいからね

あなたにしか出来ない事は
一生懸命すれば良い

でもあなたの周りに
あなたの1番大切なモノを
預けても大丈夫だと思える
誰かが居るなら

迷わず少しだけ
手抜きをして良いんだよ

あなたにしか出来ない事は
ソレを辞めたら1番大切なモノを守れ無いからね

だったら・・・少し大切なモノを
預けてみませんか

預けた分の手抜きを笑顔に変える余裕にして下さい

多分簡単な事じゃ無いけど
私はソレで良いと思うよ

忙しくて余裕が無くなり
大切なモノに本物の笑顔が向けられ無いなら

あなたにしか出来ない事もいずれ向き合えなくなる!!

だから休んで良いんだよ
ソノ分の手抜きは笑顔が1番心愛う(みあう)と思います

難しいだろうけど
今目の前であなたを見てる
綺麗で可愛い眼差しは
いつでも笑顔を求めてる

私は出来損無いだから
何をして良いか解ら無くなりますけど

だから教えて下さい話して下さいと目の前の誰がに問う事が有ります

言葉が苦手なら
解る様に促(うなが)して下さい

私に怒り👊をぶつけても良いから

あなたの限界はまだまだ先ですよ
だから無理しないで下さい

いつかあなたが
私ぐらいの年寄りに成った時にでも
悪口を言い合える相手に
お節句な年寄りの話しを言いたいだけ話して下さい

その頃私はどこかに隠れて笑いながらソノ会話を聞きますから(@_@;)

無理し過ぎは絶対ダメ!!
身体に毒だ~~遊びも必要だよ!

ガンバレも言わないしね
だってあなた頑張ってるじゃんか〜多分〜ねッ

もっともっと沢山手抜きをしよう〜〜〜
頑張りすぎは危険だからね〜

心が折れる前に気付けよ!!〆